今日は私の心の中の一つをお話します。
「悪い事の後には良い事がある」
そんなことを心の中に何時も思っているのですが、最悪の時にもやっぱり次は良いことがあるんだと考えてみるようにしています。
それが今までの色々なことを乗り越えてきた私なのですが、死にたいと考えてしまったこともありますし、そんな時には死んでどうなると考えてみたこともあります、もう駄目だ、打つ手がないと感じた時も時の流れに身を任せてみようと考えた事もありました。
その後には上手く行く事もあれば、平穏な時間に戻ったこともありましたが、幾度となく訪れる危機はトラウマになって心の中に残ってしまいました。
でも何かあるたびにその経験が今度は絶対に上手くやって見せると自分に言い聞かせるのです。
それが私の生き方になっています。
それが「人生山あり谷あり」と結婚式のスピーチでもよく聞いてきた言葉なのかもしれません。
一応書いておきますが、「なるようになる、なるようにしかならない。」というのとはちょっと違いますので。
どう違うとおっしゃるかもしれませんが私なりに解釈すると、これは人生のレールの上に乗っかって進むしかない、運命はきまっているのだから、奇跡はきまっていることなのだからと投げやりな表現のような気がしますが、落ち込んでいる友達には慰めで言ってしまうかもしれません、済んだことは帰ってこないからこれからの事を考えればいいのだけれど、あがいても仕方ないなるようにしかならないのだから、自分でなるようにしないといけないぞ、って考えていました、でもある時に「悪い事の後には良い事がある」という言葉を聞いて、そうかそうだったのかと考えるようになったのを覚えています。
決して投げやりにはならずに自分には責任を持ち、廻りの状態をよく見て、そして初めて「悪い事の後には良い事がある」と自分に言い聞かせているのです。
皆さんも色々な言葉を自分なりにお持ちでしょうか、出来れば大切な言葉を持っていてもらいたいと思います。
お節介なおっさんでした、失礼。
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