おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その1。湘南台文化センター。今田遊水地。

2023-06-08 18:45:50 | 境川

6月1日(木)。晴れ。

台風2号が沖縄地方に接近している中、関東地方は晴れ間が出ました。南風はけっこう強く吹いていましたが。

横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」で下車。境川に向かいます。

左手奥に大きな地球儀? 独特の施設。

湘南台文化センター

湘南台文化センターは、1989(平成元)年に藤沢市北部の中心地である湘南台駅の駅前に開館した、こども館、市民センター、公民館、市民シアターを持つ複合施設である。設計者の選定に公開プロポーザルコンペが実施され、長谷川逸子・建築計画工房が選ばれた。設計コンセプトは「第二の自然としての建築」であり、そこでは「共生すべき自然系の様相によって記述され、読み取りうるものとして建築を作ること」とされている。
アプローチには「せせらぎ」、宇宙の不可思議な調べを聞く装置などがあり、こども館には地球儀のプラネタリウム、展示室などがある。体育室や会議室などの公民館機能は地下にあるが、ドライエリアを設けて地下室感をなくしている。第2期工事で完成した宇宙儀の市民シアターは600席の規模で学校行事やコンサート等に利用されている。瓦の床タイルやパンチングメタル、ビー玉、左官仕上げの土壁など、伝統的な素材から工業製品まで、さまざまな材料や仕上げが混用されている。モチーフの造形を建築に直接的に引用した1980年代のポストモダン建築を代表する作品の一つである。
プラネタリウムは2009(平成21)年に全面改修でリニューアルされ、小学校の課外学習等でもよく使われている。外部の瓦タイルは改修により一部を残すだけとなっているが、地球儀と宇宙儀を持つ特徴ある外観は、維持管理の困難を抱えつつも健在である。

(この項、「」より)

住宅地を抜け、境川に出ます。

眼前には、「今田遊水地」。

            

左手は、            

            相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄線。  

        

水辺に花菖蒲。 

ひつじぐさ。

「未(ひつじ)の刻(午後2時)」の頃に花が開くことから、この名前になった。実際には、午前11時頃から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいく。一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んで実をつけるらしい。

全景。

境川の両岸に広がっています。

ここから境川を下ります。

        

「海から12.0㎞ 標高18.2m」。

右手には、ブドウ畑。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f6/39b6da125cc54087e48e3c87fefab623.jpg">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする