さて、この先どうするか? 境川からは離れてしまいますが、市役所を抜けて大通り(「国道467号)を歩くことに。
賑やかな通りから、「藤沢市民会館」などが併設された「奥田公園」の中を抜けて「境川」へ。鵠
このかん、左岸に「柏尾川」が合流します。
柏尾川
源流である戸塚区の周囲の区から流れる複数の小川のうち港南区から流れる平戸永谷川(ひらどながやがわ)と瀬谷区から流れる阿久和川(あくわがわ)が合流する戸塚区柏尾町付近から柏尾川の名称に変わる。戸塚駅付近より大船駅付近までJR東海道本線沿いを流れ、手広付近までは神奈川県道304号腰越大船線にほぼ平行に沿う。手広付近からは神奈川県道32号藤沢鎌倉線を藤沢駅方向に流れ、藤沢市川名で境川に合流する。
流域は工場や宅地が数多く立ち並んでいるため、高度経済成長期ごろになると大量の工場排水・生活排水が川に流れるようになった。このため川はヘドロで淀み、夏場になると悪臭が漂うドブ川となっていたが、下水処理網の整備が進んだことなどにより近年では川鳥や川魚が生息できるような状態に改善されている。
戸塚駅から大船駅までの堤防には、江戸時代から続く桜並木があり、地域住民の憩いの場となっている。
(この項、「Wikipedia」より)
奥田橋から上流を望む。
下流を望む。川幅も広くなり、水量も豊富に。
「海から3.5km 標高5.6m」。
この付近の今昔。
(「今昔マップ」より)
※今と違って、「江ノ電」線路が流路脇に。
対岸の森は「藤沢市新林公園」。
振り返る。上空にトンビ?
心なしか、海近くの空に。
直線化された流路。
江ノ電が見えてきます。
境川橋梁(江ノ電)。
(「」より)
「鵠沼(くげぬま)駅」と「湘南海岸公園駅」との間になります。
※鵠沼には湿地が多くあり、鵠(くぐい)とは白鳥の古名で白鳥が飛来したからだといわれている。が、白鳥が降り立った沼があったか確証はない。『新編相模国風土記稿』では久久比奴末(くぐひぬま)と読みが付けられている。
(この項、「Wikipedia」より)
南西に進んで、「湘南海岸公園駅」となります。