おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

向島百花園。カルガモ親子はどうなったのか? そして夏模様。半夏生。ネムノキ。秋の七草。・・・

2023-06-19 18:34:04 | 向島百花園

向島百花園。6月カルガモ親子。その後どうなったのか? 確かめたくて出かけました。6月17日(土)

いました! 親と雛が6羽くらい。

     

        雛たちは元気で泳ぎ回り、親は木下で毛繕い。まもなく旅立ちかも。

訪れた方たちも興味深そうに、しばらく様子を眺めています。

スカイツリー。緑がすっかり濃くなった園内。

           

芭蕉も随分伸びてきました。

半夏生(はんげしょう)が咲いています。

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、  ペンキをべったり塗ったように  白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」  「半夏生」  「片白草(かたしろぐさ)」  など、いろんな呼び名がある。

・花期に葉が白くなるのは、  虫媒花であるために  虫を誘う必要から  このように進化したのではないか、  といわれている(白くて目立つ)。

・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって  夏の盛りの頃になると、  白い葉の白い部分は色落ちして、  ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、  都会でもときどき  植えられてるのを見かける。

■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう)   夏至から数えて11日目頃   (もしくはその日からの5日間)を   「半夏生」と呼ぶが、   その頃に花が咲くことから。  ※「半夏生」=「1年の真ん中」    1/1~12/31の1年の、真ん中。    「7月2日」のことが多い。    「7月1日」のこともある。    タコを食べる日、で知られる。 (なんでだろ?)

(この項、「」HPより)

タコを食べる風習について、

夏といえば“タコ”、“タコ”といったら“半夏生(はんげしょう)”。
半夏生は節分や土用などと同様の雑節の中の一つで、関西地方ではタコを食べる日としての風習が残っています。
今でもスーパーの鮮魚売り場には、半夏生の日にたくさんのタコが並びます。

半夏生にタコを食べる理由はどこからきているのでしょうか?

半夏生とタコ

昨年(2020年)の総務省統計局「家計調査 1世帯(2人以上)当たり日別支出」のデータを項目別に見てみると、半夏生にはタコがたくさん買われているのが読み取れます。

(出典:家計調査 1世帯当たり1か月間の日別支出 2020年6月~7月)

日本では古来、立春や夏至など中国から伝わってきた二十四節気とは別に、雑節(ざっせつ)という暦日があります。雑節は、日本人の生活文化や農習慣を踏まえて設けられてきた歴日です。 半夏生のころはちょうど梅雨明け間近。田植えの終わりの季節を示す目印とされていたのでしょう。

半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、「苗がしっかり根を張りますように」という願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。
また、半夏生の時期は、「田植えの疲れを癒す養生の時期」ともされています。このことも、半夏生にタコを食べる理由かもしれません。

(この項、「」HPより)

                

ネムノキ。

手向山。

  秋の七草の一つ、ききょう。

こうして季節が確実に移っていくのですね。

                       6月21日(水)夏至。

コメント
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