イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

本日は超超ちょーーーう久しぶりの水槽ネタですww
調べてみたら去年の11月以来!!

そんなに水槽記事お休みしてましたっけ・・・?
最後の記事はクリプトコリネに発生したアオミドロらしき糸?の
対処続報で終わってました。 うん、成長してきたので茎から
引きちぎって駆除しました。 意外とそれで繁殖してこなくなりましたね。
もっとぐわーーーって広がるかと思ってました。

さて、今日のネタですがタイトルにもある通りトビムシについて。
そもそもトビムシってご存知でしょうか?
湿ったところを好み、腐った木葉などを分解してくれる小さな虫なんですが
それが私の水槽で大繁殖しまして・・・・。
どこから来たかは知りませんがまぁ滝は地上になってるし地上の腐葉土とか
散布して水面にも色々浮かしているので繁殖しやすいですよねぇ。

トビムシ自体には害はないらしく、多分益虫です。
ですが水面のガラスに張り付く大量の小さな虫は景観をかなり損なうので
対処する事にしました。
色々考えた結果こちらを試して見みる事に。

二酸化炭素スプレー
実験用などに販売されている二酸化炭素のみが封入されたスプレー缶です。
トビムシの駆除にはエアゾールなどが簡単となっていますが、
私の場合水槽の中に噴霧することになるので有害レベルが高いと判断。
二酸化炭素は人体にはもちろん植物などにも無害なので水槽内に噴霧しても
大丈夫だろうと判断しました。
ちなみに二酸化炭素は生き物が酸素を体内で消費した後にも排出されるもので
比重が酸素より重く、下の方に溜まる性質があります。基本無害ですが
二酸化炭素が充満して空気中の酸素濃度が低下すると酸欠および窒息に陥ります。
そして比重が重いので水槽の水面に噴霧すると水面~水槽の縁までの空間は
空気から二酸化炭素に入れ替わり、酸素呼吸している生き物を窒息させる事が出来る=
トビムシを駆除できるのでは?という事で試した次第です。

では実作業ですが、水面から水槽の縁までの空間を二酸化炭素で封じ込めると効率が良いので水槽の上部をサランラップで封印します。
水槽のガラス蓋があればそれで一気に広範囲を封印できますね。
私は滝の背が高いのと諸々取り払うのが面倒なのでサランラップで封印しました。

封印した状態で二酸化炭素を注入すると内部の空気が押し出され置換されます。
その空気が出る場所として1か所角に隙間を設けましょう。
そこと対角のところからゆっくりと二酸化炭素を注入します。
注入速度が早いと中で気流が発生して空気の入れ替わりが起きてしまうので
出来るだけゆっくりやりましょう。

結論。効果は結構あり!
写真は撮ったんですがトビムシが小さすぎて分かりづらかったので写真無しですが、
二酸化炭素で充満させるとすぐに張り付いていたトビムシが水面に浮いて動かなくなりました。 そしてメダカたちが集まってパクパク。
効果としては絶大でしたが、完全に窒息死させるにはそれなりの時間放置する必要があるみたいで
10分前後で換気すると生き延びる奴がでてしまいました。
 あとデメリット?として二酸化炭素スプレー缶は内容量がとても少ないです。
 多分圧縮圧の問題なのでしょう。 すぐになくなります。
また1缶900円からするのでちょっとお高い。効果と水槽への安全性はありますがコストが辛いところですね。
 対策としてはドライアイスも二酸化炭素なので同じ効果が望めます。水温に影響がでるかもですが、
ドライアイスを載せたカップを水面に浮かべて水槽を蓋したら内部は二酸化炭素で充満するので同様の効果が期待できますね。
でも最近ドライアイスって見かけないんですよねぇ・・・・・。どなたかお試しされたら効果のほど教えてほしいです。
 あと、二酸化炭素は下に溜まる性質があるので犬猫等のペットがいる家庭では作業中あまり近づけないようにしてあげてください。
そうそう影響はないでしょうが念のため。
では最後に植物の状態を!

これは以前投稿した新地上設備の写真ですね。
現在地上と言いつつ地上がございません。
植物直水漬け状態です(笑)

で、その後の今の状態。根腐れはなく順調に伸びてます。
といってもわかりにくいですかね。 面白いのが左に設置していた
滝のところのアスパラガスが根っこの力で地力で立ち上がった事ですw


以前ちょっと載せた滝のところの植物ですがかなり繁殖しましたね。
濃密できれいなライトグリーンに茂っています。これが地上設備で作れたらなぁ。
土媒体ではないんですが、根っこ同士が絡み合ってスポンジに生えた植物の様になっているので移し替えは意外と簡単。
 そのうち地上が出来たら移動させるのもいいかもです。

こちらはクリプトコリネ設置時写真です。
3つほどの苗が一束にまとめられている状態ですね。
水質や水温ですぐ溶けるとの情報だったので心配しながら
見守っていました。

今現在です。無事冬越え完了。 3つの苗もそれぞれに分けて植えてます。
この苗が一番成長が良くて新しい葉が次々と伸びてきてます。
バリスネリアの成長速度から考えるとかなりゆっくりとした成長ですね。

今の水槽全体です。
バリスネリアは繁殖力が高く、クリプトコリネに悪影響を出しかねないので
随時間引きを行っています。
本当はもっと小さいポンプにして目立たなくしたいんですが、
地上まで送水するための馬力が必要なので大きいポンプをデン!と置いたままです。
そのうちバリスネリアの影に隠して見えなくしたいですねぇ。
あと水槽の後ろに水色の張り紙を差し込みました。
以前までは白の壁でしたが水色の壁紙入れるとまた雰囲気がちょっと変わっていいですね。

はい、といった感じで終了です。
今回はそこそこ文字書きましたね~。
もう季節は春。タナゴの産卵管が伸びてきたので数日前よりイシガイを導入しています。
今回はグリーンウォーターをバケツで生産して適宜供給、イシガイの餓死を防ぎたいと思っています。
今年で水槽も3年目になるので3度目の正直、今年こそイシガイを生存させて見せます! 後タナゴ稚魚の繁殖もね・・・・。


ではこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ


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ズドラーストヴィチェ 皆様

先週記事を更新するつもりがグラブルの生放送視聴で
更新時間がとれず延期しちゃいました。

ってことで本日の
<strong><font color="navy"><font size="5">§ F14A トムキャット制作 §</font></font></strong>

本日は載せてなかった古い制作内容から今の状態までを
載せていきたいと思います。

まずはエンジン下部のパーツ。
なんでしょう。整流翼みたいなもんでしょうかね?

取り付けました。
左右対称パーツではく、模様が一定方向のみにあります。

かなりわかりにくいですが車輪を確認するスペースの内側が
フリーになっており、そこにパーツを付けた写真です。

つづいてはエンジンの排気ノズルの部分になります。

ノズル先端は絞り状態の細口を選んで制作です。
バリが相当しっかりついているので綺麗に削りましょう。

それぞれ組立&内部のファン部分パーツです。

一式揃ったのでそれぞれ塗装を行いました。
機体はアメリカ海軍色、クリオ部分は軍艦で使用していた黒色を転用。

噴霧ノズルの外観はこんな感じになりました。

中のファン部分はシルバーで塗りました。

塗装が終わったので仮組です。
仮組でもカッコいいっすねーー!

垂直尾翼は黒ベース。
また初っ端につけたエンジン下部の整流翼?も黒で塗りました。
まだ一度塗りなのでムラは後で調整です。
主翼は可動するんですが、回転軸を固定すると回転出来ないという
謎の現象に陥ったので差し込むだけの構成にしました。
なので翼の開度は自由です。
今作は主翼の前後の揚力を上げる用のバーを展開して
作成していますが、後部の方が翼を閉じた時に期待の隙間
と干渉します。私の場合は緩めに接着していたため、主翼を
閉じた際は上手く変形して閉じ、開くとまた元の状態に
戻るという挙動をしてくれました。ラッキー。


ということで本日の作業終了です。
次回からは出来上がったパーツを機体に取り付けていく作業になります。
その後は塗装の仕上げを行い、シール各種を貼ってからミサイルの
制作になりますね。 
何だかんだまだもう少し制作はかかりそうです。
しかもこれ、もう一機作る予定なんですよねー。
あと、平置きじゃなくて飛んでる状態を再現するために
スタンドも作成しなくちゃいけないので全体の完成までは
まだまだかかりそうです。 気長にお待ちください~。


ではこの辺で。 ダスヴィダーニャ ノシノシ


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