慰安婦問題を考える会

日本は世界から慰安婦問題で非難されていますが、その慰安婦問題はだどういうことで、どういう対応・対策をすべきか考えたい。

曺国の正体は韓国を瓦解させようと考えている。金正恩の信奉者で、文大統領それを実行しようとしているのです

2019-10-03 20:58:54 | 日記

 

中韓問題 個人の趣味 乗っ取られたマスメディアの罪そして興味を持たない日本人

日本人の権利が一番に優先されるべき日本社会が在日に牛耳られている現実「取り戻そう日本を」」から転記

チョ・グク韓国法務大臣 南朝鮮労働者同盟 革命戦士 革命の為に200万人殺す

2019-09-13 09:12:20 | 日記

チョグクは過激思想の持ち主だ

背が高くてハンサムで人当たりの良いチョグクに韓国人は(そして一部の日本人も)騙されている。
9月8日のフジTV「日曜報道 The Prime」で櫻井よしこ氏が他局では一切言及しないチョグクの恐ろしい革命思想について語った。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/8)
"疑惑の最側近" の過去
"革命思想" は今も・・・?

櫻井よしこ氏
文在寅さんやチョグクさんは共通の目的を持っていて、彼等は今の検察が政治的な検察だから中立的な検察にするというが、実際はその反対で、正に文在寅さんやチョグクさんが目指しているのが政治検察だ
彼等は同じことを目標としている。
たとえば、大韓民国を否定して北朝鮮の元にいわば身を投げたすような形で韓国をいま本当に滅ぼしかけていると思う。
その大目的を一緒に共有している人だからこそ、とにかく彼を守り通さなきゃいけないというのが文在寅さんで、だから彼は法務大臣にさせられると思う」

櫻井
「チョグクさんという人は青瓦台に民情視察補佐官として居た時に、SNSを使って『竹槍の歌』を歌おうと提案した。
『竹槍の歌』というのは革命の歌で『竹槍の歌』を書いたキムさんという詩人は、暴力革命で韓国を変えなければならないと。暴力革命には武器が必要だと武器製造部門を作った。


この南朝鮮労働者同盟というのは、お金を手に入れるために銀行強盗までやった組織だ。
検挙されて共謀者も捕まって懲役1年に科せられて、執行猶予で出てきた。
そういう組織の一員であるという事と、その組織の人達が作った『竹槍の歌』を歌おうと。
この詩人は革命をするには革命の対象を憎み通さなければならないと。
革命が成就した暁には200万人を殺せと言っている
200万人を殺して、それだけの血を流さなければ本当の革命は達成できないのだと言っている人。後略 

http://ponko69.blog118.fc2.com/?no=5459#comment

日曜の朝、7時半からのフジの番組は前から思ってはいたが他局の反日番組に比べるとまともな論評で見る価値のある番組だと思っていた。MCの松山氏も韓国で行われた文在寅大統領への反対運動を他局に比べて深く掘り下げて取材していたと言われている。

その番組に桜井氏が出演、仕事の時間で録画してでかけ後に見た。・・・中略

文韓国大統領になった韓国、朴クネ氏の時は相変わらずの反日で点数稼ぎ政権、大統領辞めたら逮捕があるぜ・・と思っていたら電撃辞任で逮捕禁固25年罰金数十億円・・文大統領の策略のように事が進んでいった。そして文中にあるように韓国を革命で共産主義国家にするのが夢と言う。

韓国は今はまだ自由社会で革命が今日や明日でできるものでもない。成すには200万人の犠牲が必要かも知れない。それは韓国国民が選択した人物が共産主義思想で選んだ国民が悪いのであって日本はなにも関係ない。もし、韓国へ出資している企業があれば私なら速攻撤退する。中国のように国内法で外国企業への締め付けを強めるし日本企業なら特に引き締められる恐れがある。

韓国の自治体が戦犯企業と認定した日本企業のステッカーを作ってその企業の製品は買わないというような法案まで通したらしい。これは完全に自由社会ではない「日本」という名が付けば何をしても許される土壌が出来て戦犯と言う言葉を駆使して国際社会に日本悪をアピールする。世界は韓国の粘着質に嫌気がさし韓国の主張に賛成する。・・・中略

朝鮮統一高麗政権の為に日本の左翼政党や左翼団体そして左翼新聞は日本を高麗政権に日本を引き渡す工作活動に勤しむ事になる。その時、韓国の文以下全閣僚に官僚そして与野党議員は地方も中央も全て粛清され金正恩統一高麗国家の将軍の出来上がり、これが韓国の文大統領の描く未来図、ただ金正恩ところが文在寅だと言う事。

あらぬ方向に話が向ったが韓国が向っている革命国家がまともに機能するには相当な時間が掛かるだろう、その間韓国内で小競り合いが起き韓国からの脱出をはかる国民も大勢出てくる。一番行きやすいのが日本、地続きだが中国は容赦ないから機銃攻撃も厭わないが日本はそんな事できない。日本ができる事は韓国に石油を輸出しない事、船が大量にある韓国は日本へ航路で来る、阻止するには石油を止めるしかない。そんな事が本当におきない事を祈るしかない。」(以上転記)

 

上記の記事の元になった、

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/8)
"疑惑の最側近" の過去
"革命思想" は今も・・・?」はYouTubeに概要が有りました。一部のその写真を転記します。

曺国と文大統領は、韓国を破壊し、社会化し、北朝鮮と統一化しようと考えているのです。

韓国の人々よ、あなた方は北朝鮮と或いは中国のような社会主義化し、国民の自由が奪われ、独裁者が支配する国にすることに賛成するのでしょうか、現時点では韓国40%ぐらいは、文大統領に従う、社会主義化賛成派と考えられています。

韓国の大統領は現在、金正恩に匹敵する、巨大な実権を握っています。

ただ一つ、現行の検察は制御できていないので、韓国の社会主義国家を進めるのには障害となっています。

その障害を取り除くために、曺国(チョ・グク)氏を法相に任命し、ユー・ソクヨルを検事総長に定めたのです。

そういうことで、ユー・ソクヨルは検察の弱体化を目的に任命されたのに、総ての違法に厳しく取り組むと強い決意で、上役の曺国(チョ・グク)氏に係る悪事をあばき始めたのです。

直ぐに、ユー・ソクヨル氏を解任できないのでしょうか、曺国(チョ・グク)法相にまで、罪状調査が進んできています。

検察総長にユー・ソクヨル氏を任命したことで文在寅大統領は命取りになるのか、曺国(チョ・グク)法相が、法相への捜査を中止させることが出来れば・・・計画は進められる・・・韓国は有史以来の大問題に直面していると言えます。

【韓国】文在寅大統領、曺国(チョ・グク氏を法相に任命 妻への 捜査続く中で強行...

fullbokko.2chblog.jp/archives/53793798.html

文在寅大統領、曺国氏を法相に任命 妻への捜査続く中で強行 世論反発必至 韓国・青瓦台(大統領府)は9日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が曺国(チョ・グク)青瓦台前民情首席秘書官を法相に任命し、同日午後2時に任命状を ...

 ※

日本の法務大臣は「指揮権 (法務大臣)」がある。韓国でも同じと思われます。

「指揮権(しきけん)とは法務大臣検察官を指揮すること。別名検察指揮権。」ウィキペディア

検察庁は行政機関であり、国家公務員法の規定に基づき、その最高の長である法務大臣は、当然に各検察官に対して指揮命令ができるのであるが、この指揮権については検察庁法により「検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。」として、具体的事案については検事総長を通じてのみ指揮ができるとした。一般的に法務大臣の指揮権とは、個々の事件について検事総長を指揮することを指す

検察官は、例外を除き起訴権限を独占する(国家訴追主義)という極めて強大な権限を有し、刑事司法に大きな影響を及ぼしているため、政治的な圧力を不当に受けないように、ある程度の独立性が認められている。検察官はそれぞれが検察権を行使する独任官庁であるが、検察官は刑事裁判における訴追官として審級を通じた意思統一が必要であることから、検察官は検事総長を頂点とした指揮命令系統に服する(検察官同一体の原則)。そのため、法務大臣から個別事件について指揮を受けた検事総長は検察官同一体の原則によって、下位の検察官に対して影響を及ぼすものとされる。…」以下略

韓国にも日本と同じと考えられますが、法相への個人への罪状の追及捜査では、指揮権が発動できるのかどうかと言う問題が出てきます。

しかし、法的には可能と言うことです。ですから、曺国(チョ・グク)氏に問題があっても、法相にしたと思えます。

その法相に徐々に捜査の輪が小さくなっています。まさに、食うか食われるかの争いに入る可能性もあります。

違法法相を逮捕して正義が保てるのか、それとも指揮権を発動し捜査をやめさせるのか、正に、韓国では赤になるかならないのかのつばぜり合いが行われているのです。

労働者のための国を作らないか?皆仕事を国から支給され、皆同じ賃金、同じ階級。理想郷だよ。」と言う甘い言葉で、韓国では賃上げが行われ、国民にはメリットが払われているのです。しかし、そのことは、企業の立場では、コスト高になって、競争力が落ちて、韓国経済はガラガラになっていると言われています。

指揮権が 発動されても、法相の弾劾の国民運動が行われ、場合によっては、文大統領への違法投資等が追及される事態も出てきますので

このままでは、文大統領と曺国(チョ・グク)法相の韓国の赤化は阻止できると考えられます。

 

韓国で文在寅大統領・チョグク法相の弾劾求めるデモ 500万人参加wwwwwwwwwwwww

1: バンコ(愛媛県) [JP] 2019/10/03(木) 19:25:13.19 ID:pWvjHEa60 BE:135853815-PLT(12000)
sssp://img.5ch.net/premium/1372836.gif
文大統領・法相の弾劾叫び大規模集会=500万人参加との報道も

韓国の祝日にあたる3日(開天節)、文在寅(ムン・ジェイン)政権とチョ・グク法務部(法務省に相当)長官を糾弾する集会がソウル都心で大規模におこなわれた。

当初、この日午前まで台風18号の影響で雨が降るとの予報だったが、雨が止んだことで予想を超える人数が集まったと伝えられている。

この日の集会は最大野党の自由韓国党、ウリ共和党などが主催。主催側によると、300万人から500万人が集会に参加しているという。

https://news.nifty.com/article/world/korea/12211-424974/」YouTubeの写真転記

 ※韓国が、ムン・ジェイン大統領、曺国(チョ・グク)法相の韓国の赤化策、社会主義化策に陥らないことを祈ります。

 


韓国“デモ事情”激変!「反日」から「反文」へ? 「文在寅辞めろ」「日本に謝れ」日の丸掲げる参加者も

2019-10-03 19:20:01 | 日記

 

 韓国でデモの様相が激変している。「タマネギ男」こと、チョ国(チョ・グク)法相周辺のスキャンダルや、韓国経済の危機的現状、北朝鮮主導の「赤化統一」への警戒感から、「反日」デモがなりを潜め、文在寅(ムン・ジェイン)政権への批判が高まっているのだ。「反文」デモの中には、日本への謝罪を求めて、日の丸を掲げる参加者まで出てきたという。ソウルでの抗議運動を徹底取材してきた、フォトジャーナリストの山本皓一氏が激写・激白した。

  • zakzak2019.9.30

 「1年前に取材で訪韓したときに比べて、街の雰囲気が様変わりした。韓国は『自由主義陣営に残るか』『北朝鮮、中国圏に傾くか』という、大きな意味で分水嶺(ぶんすいれい)に来ている

 山本氏はこう語った。

 ソウルの中心部や、大統領府(青瓦台)、日本大使館の周辺などで1週間ほど取材し、先日帰国したばかりだ。世界の紛争地帯のほか、沖縄県・尖閣諸島や、北方領土、島根県・竹島など、日本の国境の島々も取材している、フォトジャーナリストの第一人者である。

 「反文」デモが過激化し始めたのは、文大統領が今月9日、娘の不正入学疑惑や、息子の兵役逃れ疑惑、私募ファンド投資疑惑などが連続炸裂(さくれつ)していたチョ氏を法相に強行任命して以降だという。


山本氏は、ソウルで目撃した「反文」「反チョ」デモについて、「中国の科挙制度の流れをくむ超学歴中心社会や、兵役制度に苦しんでいる学生や若者たちの神経を逆なでし、激怒させたようだ」と語った。

 チョ氏の法相任命に反対するデモが連日開催され、参加者は「国民命令 任命撤回」と書かれたプラカードを一斉に掲げていた。

 そんななか、注目すべきは、日韓関係の悪化を問題視するデモだった。

 山本氏が撮影した写真を見ると、日本大使館前で「文在寅政権は日本政府に謝れ!」と書かれた横断幕を掲げたデモの一団もいた。参加者が持つ紙には「韓国のホワイトリスト排除、文在寅は責任をとれ!!」「韓米日三角同盟解体するな」「亡国的反日扇動はもうやめろ」と言葉も踊っていた。

 現場の緊張感について、山本氏は次のように語る。

 「大使館前の慰安婦像から30~40メートルぐらい先で、70~80人の中年女性の集団が『日本政府に謝れ!!』と横断幕を掲げ始めた。周囲では『勇気ある人たちだ』と応援する人から、拳を振り上げて『売国奴!』と叫ぶ人も出てきた。デモは1時間ほど続いたが、殴りかかりそうな人も出たので、警官隊が介入してデモ隊を守り、退去させた」

 ■ソウル中心部で太極旗&星条旗掲げ

 文氏の顔写真が登場するデモもあった。

 「文在寅OUT」という赤い張り紙とともに、文氏の飛び出た顔写真を車のフロントガラスに貼り付け、手のひらの写真をつけたワイパーが動くたびに往復ビンタをする仕掛けだった。朴槿恵(パク・クネ)前大統領の写真を身につける参加者もいた。



街灯の下で勉強する青年…深夜24時になっても彼は家に帰らなかったー日本の若者は見習いましょう

2019-10-03 12:15:44 | 日記

 

街灯の下で勉強する青年…深夜24時になっても彼は家に帰らなかった

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街灯の下で、蚊に刺されながら勉強する高校生


「僕の家には電気がないから、ここが一番勉強しやすいんだ」

 

これはバングラデシュの田舎に暮らす高校生が語ってくれた言葉です。

「家族を幸せにするために、どうしても大学に行きたい」と話す青年。

ボロボロの教科書を大事に抱える彼は、街灯の下で全身を蚊に刺されながらも、勉強の手を止めません。

これはバングラデシュの田舎に広がる珍しくない光景。
しかし、先生も教材も不足し、満足に勉強できる環境もない彼が、大学に進学するのは至難の技です。

大学受験に合格する自信はどれくらいあるのか尋ねると、彼の表情は暗くなり、こんな答えが返ってきました。


「正直無理じゃないかな。僕は貧しい家に生まれたから、結局諦めるしかないんだよ」

 

「もっと勉強しなさい。私のようになってはいけない」
亡き父の想い

 

バングラデシュの農村で生まれ育ったシャフィ。
彼の実家は農家で、毎月の収入は1000円ほどしかありませんでした。
父親は長く病気で倒れていて、生活はどんどん厳しくなります。

彼にはたくさんの弟や妹がいましたが、着る服はみんな一着しかありません。
自らの学費や教材費を稼ぐために、長男のシャフィは毎日アルバイトを夜まで続けたもの、
貧しい家庭出身だという理由で、さまざまな嫌がらせを受けます。

バイトが辛く、進学をあきらめて実家の農業を手伝おうとすると、父親に何度も止めまれました。


「もっと勉強しなさい。私のようになってはいけない」

農家として生計を立てる難しさを知る父親は、亡くなる直前までシャフィに「良い教育を受け人生を切り開くんだ」と話していたそうです。

田舎で育った若者が夢を諦めてしまう社会を変えたい

 

特例認定NPO法人e-Education代表の三輪さんが、シャフィのような貧しい青年たちに出会ったのは2010年。


街灯の下で深夜遅くまで、家に帰っても灯油ランプの灯りを元に、
明け方まで大学に行くために勉強を続ける高校生たち。
「貧しい家に生まれたから、夢を諦めるしかない」と泣きながら話す彼らの悩みに、三輪さんは居ても立ってもいられなくなったそうです。

日本の田舎で育った三輪さんにとって、受験は人生を切り開く大きな挑戦でしたが、地元に予備校はほとんど存在せず、受験を諦めかけていました。
そんな時、東進衛星予備校が駅前にでき、著名な予備校講師の授業をDVDで受講できるようになり、無事大学へ進学することができたのです。


「生まれた環境によってどうしてこんなにも差があるのだろう。彼らの涙を止め、田舎で育った若者が夢を諦めてしまう社会を変えたい」

三輪さんはそんな想いを抱きました。

距離やお金の壁が存在し、格差が広がっていく世界

 

「どうやったら、バングラデシュのNo.1国立大学に進学できるんだろう?」

バングラデシュの最高学府であるダッカ大学の学生に街頭アンケートを取ったところ、100人中93人が予備校に通っていたことが分かりました。
※出典元:e-Education(2010年3月~5月 バングラデシュにてヒアリング調査を実施)

しかし、予備校は都市部にしかありません。
また、農村から都市部の予備校に通わせるには、高額な学費と交通費を用意する必要があり、農村の貧しい高校生たちは届かない壁として立ち塞がります

また、農村部の優秀な先生は高い給与を求めて都市部へ移り住むことが多く、農村部の教育の質も上がりません。
結果、距離やお金の壁によって格差が広がってしまう構造が見えてきました。

「この教育格差を、東進のDVDモデルで解決できないだろうか?」

先生や教材の不足する農村部の貧しい高校生たちに対して、都市部にいる優秀な先生の授業を撮影し、DVD(映像教材)にして届けることで、どこでも、だれでも質の高い授業を受けることをできるようにしたい。

距離やお金の壁によって格差が広がっていく世界を、映像教育という手法で変えていく。これがe-Educationの始まりです。

「特例認定NPO法人e-Education」のこれまでの挑戦

 

e-Educationは、「最高の授業を世界の果てまで届ける」をミッションに掲げ、途上国における教育格差の解決に挑む「特例認定NPO法人」です。

2010年より、バングラデシュの農村地域チャンドプール県で活動を開始しました。
チャンドプール県は、首都ダッカから船で6時間ほどの距離にあり、予備校は存在しません。
当時実施したアンケートによると、高校生約200人にアンケートを取った結果、大学進学希望者が70%を超える一方、同県の大学進学率は10%を下回る状態でした。
※出典元:e-Education(2010年3月~5月 バングラデシュにてヒアリング調査を実施)

このような状況下で、都市部の有名な予備校講師の授業を映像教材にして村の高校生たちに無償で提供したところ、
活動1年目に、生徒の1人が最高学府のダッカ大学に合格し、その後7年間で延べ200人を超える難関国立大学合格者を輩出してきています。(出典元:e-Education調べ)

30秒で終わる「e-Education」の活動に関するアンケートに答えて、無料でできる支援に参加しよう!

紹介したシャフィさんのように、貧しい環境に生まれたために、勉強する機会すら与えられず夢をあきらめる若者がいる・・・。

現代の日本で生まれ育った私たちには、「街灯の下で蚊に刺されながら勉強をする」そんな状況は想像するのも難しいことです。

しかし、生まれた国が違えば、家族のために働き、夜に勉強するためには街灯の下に行くしかない高校生もいるのです。

今なら、30秒で終わる3問のアンケートに答えていただくだけで、10円の支援金がe-Educationさんに届けられます。
支援にかかる費用は、サポーター企業が負担するため、あなたに費用はかかりません。

ここまで関心を持って読んでいただき、ありがとうございます。

「途上国の若者を応援したい」

もしあなたがそうお思いなら、アンケートに答えて支援に参加してみませんか?

アンケートに答えて支援する

情報提供:特例認定NPO法人e-Education


韓国人は今も「南北統一」を望んでいるのかー20代に限ってみれば「統一は不要」との回答が61%

2019-10-03 11:37:04 | 日記

 

韓国人は今も「南北統一」を望んでいるのか

最近、妙に大人しくなった北朝鮮だが、「火薬庫」と化した朝鮮半島情勢に変化の兆しはない。対話か圧力かで揺れる国際社会は解決の糸口すら見いだせず、米朝の緊張関係は長引くばかりである。では、この現状を韓国はどう受け止めているのか。iRONNAの韓国リポート第二弾は「南北統一」。韓国社会の底流を読む。

南北統一は理想か現実か

 韓国にとって「南北統一」は建国以来の国是である。ところが、南北統一を研究する韓国の政府系シンクタンク、統一研究院が今年6月に発表した意識調査によれば、「統一が必要」との回答は57・8%にとどまり、20代に限ってみれば「統一は不要」との回答が61%にも達したという。朝鮮半島情勢が緊迫し、国際社会で孤立を深める北朝鮮への国民感情が大きく変化したことを示す重大な指標である。「単一民族、単一国家」という民族アイデンティティーが揺らぎつつある中で、文在寅政権は約9億円の人道支援を決定した。日米韓が対北強硬路線で足並みをそろえたにもかかわらず、その流れに逆行した文政権の独善的な理想主義はあまりに現実離れした感覚と言わざるを得ない。
 振り返って、わが国では北朝鮮危機をしきりに訴えた安倍政権が総選挙で大勝した。海を隔てたわが国でさえ、北朝鮮有事への備えが現実的な脅威として受け止められた結果と言えなくもない。では、陸続きの韓国は隣国の脅威をどう受け止めているのか。南北統一という「理想と現実」の狭間に揺れる韓国社会のリアリズムに迫ってみたい。(山本みずき)
 

元韓国軍参謀に聞く

  • 「南北統一」が薄れゆく韓国の対北朝鮮最終シナリオ

    「ライダイハン」。ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士が現地女性を性的暴行し、生まれた混血児を意味する蔑称である。ベトナム社会の片隅で生きる彼らは今も差別に苦しみ、その数は3万人にも上るとされる。韓国がベトナムで犯した罪。慰安婦問題でことさら日本だけを非難する資格などあるのか。

    なぜ韓国は「ライダイハン」に無関心でいられるのか

    竹嶋渉(元在韓ジャーナリスト)
     
     「他人がやれば不倫、自分がやればロマンス」。韓国で「自分に甘く、他人に厳しい」、つまり「身内びいき」や「ダブルスタンダード」を指して語られる言葉である。
     
     「ライダイハン」とは、「韓国系のベトナム人」を意味する言葉である。もともとはベトナム語で「Lai Đại Hàn(𤳆大韓)」と表記するが、韓国でも一般に広く用いられている。
     
     なぜ、韓国の隣国でもないベトナムに「韓国系ベトナム人」が存在するのだろうか。これは、韓国のベトナム戦争参戦が原因である。韓国は1964年からベトナムに派兵し、本格的にベトナム戦争に参戦した。ベトナムに赴いたのは韓国軍の軍人だけではない。軍人とともに数多くの労務者や韓国企業の労働者が特需を求めてベトナムに殺到した。大韓航空を傘下に収める「韓進」は軍需品の輸送で、「ヒュンダイ」の名で知られる「現代」は土木・建設分野で、今はなき「大宇」は繊維製品をはじめとする軍需品の生産で大きく飛躍した企業である。最盛期には、5万人の韓国軍がベトナムに駐留し、それに伴って韓国人労働者の数も2万人まで増加した。その過程で韓国人男性とベトナム人女性の間に数多くの「韓国系ベトナム人=ライダイハン」が誕生することになった。

    南ベトナムの大統領官邸に突入した
北ベトナム軍戦車と兵士
=1975年4月(古森義久撮影)南ベトナムの大統領官邸に突入した北ベトナム軍戦車と
    兵士 =1975年4月(古森義久撮影)
     1973年のパリ平和協定に伴って韓国軍がベトナムから撤退し、75年の南ベトナム(ベトナム共和国)の崩壊とともに韓国企業や韓国人労働者もベトナムから撤収することになった。統一されたベトナムで「ライダイハン」は「敵軍との間に生まれた子ども」としてさまざまな圧迫や差別に直面することになった。ちなみに「ライダイハン(𤳆大韓)」の「𤳆」は「ハーフ」をあらわす接頭辞であるが、そこには多分に軽蔑の意味が込められている。
     
     現在、「ライダイハン」の正確な数は把握されていない。1500人から3万人までさまざまな数字が提示されているが、公式的な統計は現在も存在しない。その内幕については公にされていないが、強姦や売買春の他に、韓国人の「現地妻」が生んだ「ライダイハン」も相当数存在すると思われる。「ライダイハン」の居住地は韓国軍が駐屯していたホーチミン(サイゴン)、クィニョンなどであり、首都・ハノイにはほとんど居住していないという。
  • 92年に韓国とベトナムは国交を回復したが、修好に際し韓国の盧泰愚大統領(当時)は「ライダイハン」に対して、謝罪どころか何の言及もしなかった。ただ、修好が契機となり、韓国国内で「ライダイハン」に対する関心が一時的に高まったことも事実である。修好直後には「『ライダイハン』が生みの父と再会した」などというニュースが「美談」として報じられもした。

     94年2月には韓国南部の馬山の短大に留学していた「ライダイハン」が23年ぶりに韓国人の父親と再会し、韓国のマスコミは「韓国人の父親の国で技術を学びに来て、23年ぶりに生みの父に会う喜びをかみしめた『ライダイハン』」などと浪花節調に報じていた。ただし、そうした関心も一時的なもので、韓国政府が「ライダイハン」に対して積極的な対応策を取ることはなかった。韓国の民間団体やキリスト教宣教団体がベトナム現地で「ライダイハン」に対する支援事業を行うことはあったが、現在に至るまで、韓国政府が公式的に「ライダイハン」について何らかの支援処置を講じたことはない。また、大多数の韓国人も「ライダイハン」については無関心のままであった。

    英国で設立された民間団体「ライダイハンのための正義」の看板
=9月、英ロンドン(岡部伸撮影)英国で設立された民間団体「ライダイハンの
    ための正義」の看板 =2017年9月、
    英ロンドン(岡部伸撮影)
     これは、ベトナムにおける韓国軍の蛮行が韓国国内ではまったく報じられてこなかったためでもある。韓国軍がベトナム戦争において民間人虐殺や婦女子強姦などの悪行を働いてきたことは周知の事実であるが、韓国では、90年代中盤になるまで完全に隠蔽(いんぺい)され、公の場で語られることはなかった。90年代の中盤から韓国の進歩系メディアによって、ベトナム戦争における韓国軍の蛮行が明らかにされ始めたが、そうした報道がなされる度に、ベトナム参戦兵の団体からの妨害や襲撃が繰り返されてきた。

     「ライダイハン」に対して語ることは、韓国軍の強姦や買春、韓国人労働者の無責任な養育放棄に触れることにほかならず、「自由陣営の一員として民主主義を守るためにベトナムで戦った」韓国の国家的な威信を傷つけることにつながるからである。そうした韓国で「ライダイハン」に注意を払う韓国人が皆無だったとしても不思議ではない。
     
     韓国のキリスト教系放送局であるCBSは、昨年11月14日、韓国軍の強姦によって生まれた「ライダイハン」が、ベトナムで「敵軍である韓国軍の子」として迫害を受け、就学や就職、就業などでさまざまな差別を受けている実態を放送している。この放送では、韓国の国防部(国防省)が「現在でも、韓国軍の強姦問題については事実関係が明らかではないため、当分の間、別途の調査計画がない」という立場を取っていることも報じられた。日本に対しては慰安婦問題などで「反省」や「謝罪」を要求してくる韓国人であるが、いざ自分のこととなると、「反省」や「謝罪」どころか、調査すらしないのである。
 ベトナムで差別され、韓国からも見放された孤立無援の「ライダイハン」の中には、韓国で訴訟を起こし、自らの父親が韓国人であることを立証して、韓国国籍を取得することができた者もいる。2000年代に入るとこうした父親との血縁関係確認訴訟が相次ぐようになった。

ソウル中央地方裁判所
=韓国・ソウル(撮影・桐山弘太)
ソウル中央地方裁判所 =韓国・ソウル(撮影・桐山弘太)  2002年7月26日、ソウル地方裁判所は産業研修生として韓国に入国した「ライダイハン」R氏が父親を相手に起こした訴訟で、「血縁関係が認められる」という判決を下している。注目されるのは、その「血縁関係」の内幕である。判決は、「父親の李○○氏はベトナムのホーチミン(旧サイゴン)で自動車修理工として勤務していた去る69年にベトナム人女性に出会い、原告が生まれた後、74年にベトナムの国内法に従って結婚したという事実が認められる」として、原告勝訴の判決を下している。要するに現地で結婚しておきながら、妻子を捨てて韓国に帰国していたわけである。李氏は控訴せず、R氏は李氏の戸籍に「子」として記載されることになり、遺産相続や韓国国籍取得も可能になった。ただし、これは父親が韓国人であるということが立証できた場合に限られている。
 
 また、韓国国籍の取得と韓国国内での就職を目指すR氏のようなケースは、「ライダイハン」の中で少数派である。韓国とベトナムの経済関係が発展するにつれ、「ライダイハン」の境遇もある程度改善されたからである。2世、3世の「ライダイハン」の中には、その出自を生かしてベトナムに進出した韓国企業に就職し、一般のベトナム人よりはるかに高い給与と恩恵を享受している例も散見される。必ずしも「ライダイハン」のすべてが偏見と差別に苦しんでいるわけではないのである。
 
 「ライダイハン」の境遇は改善されつつあるようだが、ここに来て新たに「新ライダイハン」の問題が台頭している。「新ライダイハン」とは、92年の修交後、ベトナムに進出した韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた子供のことである。なぜか、韓国人は事業で海外などに進出した場合、「現地妻」を囲う傾向があるようで、1999年7月14日付聯合ニュースは、ベトナムに事業目的で居住する韓国人の30%程度が「ベトナム人現地妻」を囲っていると報道している。問題は、こうした韓国人男性が「現地妻」と、「現地妻」に産ませた子供を放棄して帰国してしまう事例が後を絶たないということである。韓国では、いまだ「新ライダイハン」についてあまり公に語られていないが、遠からず問題となることは明らかである。なぜなら、フィリピンに事業目的で進出した韓国人とフィリピン人「現地妻」の間に生まれた子供による認知が、すでに大きな問題になっているからである。
 
 韓国人とフィリピン人「現地妻」との間に生まれた子供を「コピーノ」と呼ぶ。「ライダイハン」同様、「コピーノ」の数は正確に把握されていないが、ECPAT(アジア観光における児童買春根絶国際キャンペーン)関連団体の集計によると3万人にも達するという。2014年には、「コピーノ」の兄弟が事業家である韓国人男性を相手取って起こした訴訟において、ソウル家庭裁判所が「嫡出子であることを認知する」という原告勝訴判決を言い渡している。

 被告の韓国人男性は90年代末にフィリピンで現地女性と同居し、二人の息子をもうけたが、2004年に韓国に帰国し連絡を絶ったという。この当時、同様の訴訟が9件も進行中で、被告はいずれも事業や留学を目的としてフィリピンに赴いた韓国人男性だった。過去、日本人男性もフィリピンで現地女性との間に子供(「ジャピーノ」と呼ばれる)をもうけた後、養育を放棄する事例があり、大きな社会問題になったことがあるが、それと同様の問題が韓国でも起きているのである。ただし、日本は法改正を行い「ジャピーノ」の国籍取得の簡略化に努めている反面、韓国政府はまったく無関心である。そのため、子供の認知訴訟のために韓国に入国しようとしたフィリピン人女性が、経済事情を理由にビザの発給を受けられないという事態まで起こっている。

画像は本文と関係ありません(画像:istock)画像は本文と関係ありません(画像:istock)
 現在、「新ライダイハン」の数は1万人に達しているとされるが、「コピーノ」同様、韓国政府は何らの対策もとっていない。キリスト教系放送局であるCBS「ノーカットニュース」は2008年12月25日、「新ライダイハン」出生の事例と、現在の境遇について報じている。報じられた事例は、ホーチミンに住むベトナム人女性Aさん(32)とBさん(26)のケース。Aさんはベトナムに進出した韓国企業で出会った韓国人男性との間に息子1人をもうけたが、男性は2005年5月に帰国後、連絡を絶った。Aさんはシングルマザーとして息子を育てている。Bさんの夫である韓国人男性(56)は「病院治療に行く」という名目で韓国に帰国、消息不明となった。後にBさんの夫は営んでいた水産事業に失敗し、韓国に逃亡したことが判明。Bさんもシングルマザーとして6歳の息子を育てている。今後、「コピーノ」同様、こうした「新ライダイハン」による認知訴訟が起こされ、韓国の新たな社会問題になることは容易に想像がつく。
 
 昨年、韓国では、ベトナム修好25周年を記念する映画『パパの川』の制作が発表された。この映画は韓国・ベトナムの共同制作で、「韓国人の父親とベトナム人の母親との間に生まれた主人公が韓国でオーディション番組に参加してスターとなり、父親に会うという内容」だという。昨年の8月30日には撮影地である南東部の都市、蔚山で制作発表会も開かれた。実は、韓国ではこれまでも「ライダイハン」を題材とした映画やドラマが製作されてきた。こうした作品の中には「ライダイハン」が置かれている境遇を真摯(しんし)に扱った作品もあるのだが、報道を見る限り『パパの川』がそうした内容だとは到底思えない。「ライダイハン」が生まれた経緯や実態把握には大した関心がないくせに、こうした興行活動にはやたらとご熱心な韓国人の姿勢には、正直、強い違和感を抱かざるを得ない。日本に対しては、事あるごとに「正しい歴史認識」と、「過去に対する謝罪」を求めている韓国人だから、なおさらなのである。
 
 やはり、「他人がやれば不倫、自分がやればロマンス」ということか。
 
 

国民が殺されても反撃せず

脳裏に浮かぶのは沖縄

仮想敵からわかる実力

統一とは別に目指す「共産社会」

文在寅大統領(川口良介撮影)文在寅大統領(川口良介撮影)
 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、表に「庶民派のニコニコおじさん」が立ち、裏で陰惨な「親米派・保守派の壊滅作戦」を静かに進めている。その先行きは「右に戻れない体制づくり」であり、北朝鮮との統一とは別の次元で、「韓国型共産社会」を目指していると見るのが至当ではあるまいか。
 文政権の発足から半年で、経済界はもはや「何も言わない集団」になった。政府の施策に異論を唱えたら、関係部署からさまざまな圧力があり、果ては「反省文」(自己批判書)の提出を強要されるからだ。
 政権は来年から、公営企業について労組代表の理事を設ける法案を準備している。官庁エコノミストはかつて、野党・労組側からの「労組代表理事」提案に対して「企業の能率を損ねる」と強く反論していたが、政権が変わるや「民主化を進める良い制度だ」と賛成に転じた。「お国のため」よりは「わが身がかわいい」からだ。公営企業に「労組代表理事」が定着すれば、いずれ民間企業の取締役会にも拡大する。労組のない企業には、表向きは何も言わないスタイルで、労組を誕生させるよう圧力を加えるだろう。
 大統領府には従北派の学生運動のリーダーだった秘書官が、秘書室長以下10人もいることは8月10日付の本欄で紹介したが、首相の秘書官(市民社会担当=局長級)にも、国家保安法違反で2回服役している人物が起用されていることが明らかになった。この人物は出所後、おそらく盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下で、政府系の研究機関に入り身を潜めていた。きっと行政官レベルでは、相当数の元活動家がすでに入り込み、職位とは関係なく実権を振るっているのだろう。
 12月には、それぞれの財閥が改革案を発表することになっている。もちろん、これも表向きは「財閥が自主的に」だが、裏では恫喝(どうかつ)のような圧力が働いている。そして、1月からは最低賃金が15%アップする。それが人件費の玉突き引き上げにつながることは必至だ。
 こうした施策のほとんどが国会を通さず、純行政レベルで進められていることに着目する必要がある。検察を含む行政の権限を表裏にわたって駆使することで、既成事実化していくのが文政権の手法だ。
 「そんなことばかりしていたら、韓国企業は国際競争力を失い…」と言うのは、自由社会の発想にすぎない。半島型朱子学を背後に持つ左翼にとっては、ある政策を実行することによる副作用よりも、「改革の大義」を貫徹することが重要なのだから。従って、「悪なる財閥を改革(=できることなら解体)すること」「労働者の声を生かすため労組代表を理事(取締役)にすること」「貧しい者をなくすため最低賃金を大幅に引き上げること」こそ大義なのだ。
 文政権の中核は、国民世論の手前、「従北・反米志向」を隠している。そこで国民的抵抗のない反日を進める。「反日=日韓離反」であり、それは日米韓の安保構造をひび割れさせ、結果として「反米従北」になる。文政権の6カ月で、韓国は「見知らぬ国」への道を歩み始めたのだ。(評論家・室谷克実 zakzak 2017.10.19

文政権「末期的」現状を報じぬ韓国メディア 文氏の支持率下落」自社の世論調査をボツにする“腰抜け”新聞

2019-10-03 11:09:59 | 日記

 

【新・悪韓論】文政権「末期的」現状を報じぬ韓国メディアの“異様”ぶり 大統領の圧倒的権力が怖い?「文氏の支持率下落」自社の世論調査をボツにする“腰抜け”新聞 

2019.10.3

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持基盤がボロボロだ。「タマネギ男」こと、チョ国(チョ・グク)法相周辺のスキャンダル続発や、リーマン級危機が懸念される経済苦境、北朝鮮主導の「赤化統一」への警戒感から、「反文」デモも拡大しているという。ただ、行政権だけでなく、立法権や司法権にまで及ぶ韓国大統領の圧倒的権力ゆえか、メディアの報道は異様なほど抑制的という。隣国の末期的現状に、ジャーナリストの室谷克実氏が人気連載「新悪韓論」で迫った。

 韓国の保守系紙、朝鮮日報(韓国語サイト)が9月28日、「文大統領の支持率が4割を割り込んだ」と報道した。支持率3割台への落ち込みは政権発足後、初めてだから大ニュースだ。

 ところが、この数字は中央日報が調査したものだった。中央日報は、この数値=大ニュースを報道しなかったのだ。「政権がこわいよ」なのか、“日和見の中央日報”の面目躍如だが、調査の詳細を見ると、文政権のボロボロ支持実態が浮かび上がってくる。

 韓国は法令により、選挙に関連する世論調査を実施した場合は、その細目を中央選挙世論調査審議委員会に報告しなくてはならない。同委員会のホームページにアクセスすれば、調査の細目を閲覧できる。

 

中央日報は、大統領支持率の数値を報道しなかった理由について、「調査の主な目的は“386世代の政治家”に対する認識」(朝鮮日報)だったことを挙げているという。

 〇〇〇世代とは韓国独特の言い方だ。

 386世代とは、「90年代に30歳代で、80年代の民主化運動に関わった、60年代生まれの者」を言う。文氏は、その代表的人物であり、韓国の政界の実力者は386世代が多い。

 調査は14問中12問までが、韓国の政治の実権を握る「386世代の政治家」について、どう思うか、誰が優れていると思うか-などを質問している。しかし、第1問は「大統領支持・不支持」であり、最後の質問が「支持政党」だ。

 調査の目的が何であれ、付随して明らかになった「驚くべき数字」はニュースだ。それをあえてボツにするとは、もう“腰抜け中央日報”だ。

 それを「告発報道」した朝鮮日報も、コラム欄から保守派の論客たちを外して久しい。報道に対する政権の圧力がそれだけ強いということだろう。「韓国の報道の自由度は日本より上」と主張する言論団体は、どこから資金を得ているのだろうか。


 中央選挙世論調査審議委のホームページで細目を見よう。

 全体では、支持37・9%、不支持52・1%だ。しかし、文政権の金城湯池とされる全羅道(チョルラド)の支持率が65・1%と突出している。支持率が不支持率を上回ったのは全羅道だけだ。

 全体の支持率37・9%の中身は「強い支持」(=設問での表記は『よくやっている』)11・9%、「弱い支持」(=同『よくやっている方』)25・7%で、全羅道でも「強い支持」は24・6%に過ぎない。

 一方、不支持率52・1%の内訳は「強い不支持」32・0%、「弱い不支持」20・1%だ。保守の地盤である慶尚北道(キョンサンプクト)では「強い不支持」が58・3%に達する。

 全体で見ても、強い支持者の3倍も、強い不支持者がいるのだ。

 しかし、大統領府はきっと、「実施した新聞社でさえボツにしたような調査」など見ないだろう。

 リアルメーターが9月30日に発表した調査結果では、大統領支持率は前週より2・1%上がって47・3%だった。それでも不支持率50・2%の方が高いのだが、リアルメーターは保守派から「世論操作会社」と非難されている。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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