上を向いて歩こう!

人生一度、前向きに感謝しながら歩みましょう!

花粉症の軽減 最終回

2013-03-08 12:05:31 | 日記
おはようございます(^O^)/

今日は良い天気になりました。しかも、暖かいので気持ちが良いですね~・・・部屋にいれば。

山口県西部・北部に“PM2.5”の警戒情報が発令されています。さらに、花粉の飛散もMAX!黄砂も観測!と、大気が大荒れになるようです。花粉症や黄砂にも大丈夫という方も、十分に気を付けてくださいね。
日曜日までこのような状況のようです。

花粉症の軽減、最終回です。
アレルギーと体温が関係しているので、体温を上げていけるようお話しをしてきました。

最後にもう一つ、体温を下げないために・・・「ストレス」があります。

今の社会では、ストレスを避ける事はまず無理です。

ストレスがかかると、緊張のホルモンである“アドレナリン”や“ノルアドレナリン”の分泌が高まり、血管が収縮して血行が悪くなり、やがて体温が低下してしてくるのです。

でもこのストレス。全くかからなくなると、人は生きていけないとも言われています。

面白いデータがあります。

◉体のどこから熱が生まれるか(安静時)
骨格筋・・・約22%
肝臓 ・・・約20%
脳 ・・・約18%
心臓 ・・・約11%
腎臓 ・・・約7%
皮膚 ・・・約5%
その他・・・約17%

このように、体の各部位によって熱の生産量が異なります。

体の体積からいくと、骨格筋が大きいので産熱量が多いのはわかります。しかし、脳や心臓の体積を考えると、かなりの産熱量となります。

何が言いたいかと言うと、ストレスを感じないでボーッとした状態では血流が悪くなり、脳での産熱量が低下して体温の低下を招くことになります。だから、ストレスはほどほどにあった方が良いとも言えます。

「何にもしないで、ボーッとしてたらボケるよ!」というのも一理あるんですね。

ストレスとも上手に付き合って、体温の維持を努めましょう。

適度な運動で、心地良い汗をかき、お風呂に浸かってサッパリリフレッシュ。美味しい食事を腹七分目で頂き、元気で楽しく過ごしましょう。

でもよく見てみると、当たり前のことばかりのようですね。便利になり過ぎたというのもありますが、人間も自然の一部です。少し意識を変えて行って見てくださいね。

体温を上げていけるように・・・♪(v^_^)v