タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

「アトリ」の 大群 がやって来ました。

2024-11-04 19:31:36 | 日記
「アトリ」の 大群 がやって来ました。
アトリ
当たり(アトリ)年には数万羽の群れになる

全長16cm。 濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。  尾羽の先は魚の尾のような形に見え、

飛んだ時によく目につきます。  飛びながらよく声をだし、

「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。

さえずりはカワラヒワの「ビーイン」に似て、ゆるく震える声。

ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。

カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。

日本では 冬鳥 で、全国で見ることができます。

森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で

見られることもあります。

森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。

「花鶏」で「アトリ」 と読ませます。

2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。

葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、

本当に枯れ木に花が咲いたようでした。

出典:サントリーの愛鳥活動より

 

 

 

 
 
 
 
アトリ大群飛来11 by mini-kame (ID:5349322) - 写真共有サイト:PHOTOHITO
 
話には聞いていましたが、これだけ多くの 「アトリの大群:数万羽」 
の群れを見のは初見・初撮りでした。
感動しました。