今日は、悲しいお知らせに成ってしまいました。
野鳥界って過酷ですね。 改めてそう思いました。
実はですね、今朝早く鶏舎の外で 一羽 の飛べない 子雀 を発見しました。
このままでは、死んでしまうので 室内に連れて帰り、烏骨鶏のチビ用に以前使った、育雛ケースに入れて、練餌を作り食べさせようと、いろいろ試しましたが、どうしても食べてはくれません。
思案の末、毎日たくさんやって来る南面の スズメの餌台 に一旦返しました。(運が良かったら、親鳥が来て育ててくれないかと・・・)
しかし、幾ら待っても来てくれません。
午後も遅くなって 「子雀はどうしたのだろう??」と、鶏舎周辺を探しました。
すると鶏舎の外の、もと居た場所で 子雀は弱り切っていました。
再び、部屋に連れて帰り、「育雛ケース」で育てようと、スポイトで水分補給を 一滴 二滴、飲ませるた直後、そのまま横になり眠るように息を引き取りました。
合 掌
※我が家の先代ワンコ(ミカ)の、最後も 水を欲しがり、私の腕の中で虹の橋を渡った あの瞬間を思い出してしまいました。
今年も、お家来る子雀が、二羽も死んでしまいました。
:野 生:を 小動物 が「生きる」って、並み大抵では有りませんね。
スズ子は、薔薇の根元に葬って上げました。