タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

     「カルガモ」の親子も、一生懸命に生きてる。

2024-06-10 07:40:44 | カモ
 
🦆:カルガモ の親子も「一生懸命」に生きてる。
 
 
昨日大橋川の支流で見つけたカルガモのヒナ達、2組の親子のうち、一組は雛が1羽だけでした。

他の10匹? ばかりの雛は、天敵に食べられたのだろうか。  

時々 親鳥から逸れながらも必死で お母さんカモ のあとをぴったりついて行いってる。

※カルガモは1度に10~12個ぐらいの卵を産むが、「生存率」は低くて、

成鳥になるまで残るのは2割ほどだと、言われている。

この様に 自然界の “掟” は時には 過酷で厳しい。

 

ヒナが飛べるようになって「巣立ち」するまでは、親鳥の庇護なくしては絶対に生き残れないのだ。

カルガモは「刷り込み」により孵化したあとに、最初に見た動く物体を親とみなす

習性があるから、当然、母ガモを親鳥とすぐに認識し、

そのあとを追っかけ回す。

親鳥を先頭に、ヒナたちが固まってついていく姿は実にほほえましい。

しかし、親鳥は、外敵からヒナを守ることはしてもエサを与えるわけではない。

雛たちは、親のエサをとる姿をマネしながら、自分の力でエサをとって成長していくのだ。

もう一組は・・・全員そろって育っている様だ。

みんなみんな・・・「ガンバレー、ガンバレー」と、応援したくなるね。