タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

    絶滅危惧種の「セイタカシギ」が、たった一羽・・・運良く撮れました。・・・・・♪The Shadow of Your Smile (いそしぎ)♪

2024-07-13 20:51:42 | 日記

絶滅危惧種の「セイタカシギ」が、たった一羽で・・・

 

                                     ⇩♀             ⇩♂

成鳥雌(左)と成鳥雄(右)

 

絶滅危惧種Ⅱ類の指定を受ける「セイタカシギ(背高鷸)」。木更津市の蓮池では、今年も地元蓮池農家の手厚い保護を受け、繁殖地として定着か ...

画像お借りしました。

 

 

「セイタカシギ」

セイタカシギの名前は、特徴でもある長い脚が由来しているようです。

足がとても長いので背が高く見えるため、「セイタカシギ」という名前になったようです。

セイタカシギの漢字表記

セイタカシギは漢字で書くと「背高鴫」&「丈高鴫」と書く様です。

どちらも背が高いことからきている様ですね。

特徴

セイタカシギは、名前の由来にもなった長い脚が特徴的な鳥です。

飛ぶときはこの細長い脚をまっすぐに伸ばして飛行するため、

革ひもがぶら下がっているようにも見えます。 またくちばしも細長く、とても印象的です。

シギ類の中ではとても目立つ色合いになるようです。

セイタカシギの大きさは全長が37cmほど、翼開長は70cmほどになるようです。

特徴でもある長い脚は、長さが25㎝ほどになります。

特徴的な長い脚は赤く、とても目立ちます。

生態

セイタカシギは湿地や干潟、湖沼、河口、水田など、水がある場所に生息する鳥です。

 

抱卵、育雛ともにオスメスで行うようですが、メスの半分ほどは育雛の途中でオスとヒナを残して

繁殖地を離れてしまうそうです。 この様な場合は残されたオスがヒナの世話を続けるようです。

セイタカシギの雛は孵化後数時間で巣を離れます。

巣を離れた後は自分で餌を探して食べるようです。

ヒナはその日のうちに歩くだけでなく、泳ぐこともできるようです。

親鳥は外敵からヒナを守ってくれるようですが、餌の取り方は教えてはくれないようです。

食性は肉食

セイタカシギの食性は肉食になります。

水辺で昆虫やエビ、カニなどの甲殻類、小魚やゴカイなどを捕食します。

生息地・分布

セイタカシギはヨーロッパ、アフリカ、アジア南部を中心に、広い範囲に分布しています。

日本では旅鳥、または留鳥として、ほぼ全土の各地で見られるようですが、個体数は少ないようです。

生息場所としては、海岸近くの水田、河口、干潟、池沼、茂みのある浅い水たまり

などに生息している様です。

 

 

The Shadow of Your Smile (いそしぎ)