今日の自宅への、訪問野鳥は「ウグイス:鶯」と「シロハラ:白腹」でした。
その前に、今日のスタートは、よく行く「ツタの絡まるカフェ」です。
(堀川沿いの某カフェです。)
今朝の朝食のお供はいつもの様に「りんご」も一品添えました。 ただ、この種のりんごは初めてでして。 その名も「世界一」りんご、普通のりんごと比べても、この様に大きさに違いがあります。 「世界一りんご」は、キャッチコピーかと思いきや、調べて見ると確かに有りました。
※「世界一」は青森県りんご試験場で育成されたりんごで、サイズがとても大きくなるのが特徴です。小さいものでも350gくらいあり、大きめのものは500~600gほど、特に大玉のものは1kg近くになることもあります。※
と言うことであります。
(画像お借りしました)
朝食では2~3度、食しましたが、どちらかと言うとさっぱりとした味で私には合いませんでした。(人、好き好きだと思います。) なので残りはジャムに致しました。(ほんのり甘くていけました。)
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さて、今日の野鳥は生垣に訪問してくれた。 ウグイスとシロハラです。
ウグイス:鶯
シロハラ:白腹
「ウグイス」「と「シロハラ」は、毎年この時期訪れてくれます。
枕木山「華蔵寺」にお参りに行って来ました。
島根半島を縦断する北山山系(東部)の主峰で標高453m。 枕木山は「宍道湖北山県立自然公園」の中心地です。 頂上付近には済宗の古刹、龍翔山・華蔵寺(りゅうしょうざん・けぞうじ)があり、薬師堂の木造薬師如来坐像は国の重要文化財となっております。 おそらく島根では、一番標高の高いお寺さんではないでしょうか。 年に何回かはお参りするお寺です。
いつもはこの400段以上もある石段を登るのですが、初めての試みとして自家用車で「華蔵寺」Pまで行って見ました。!(^^)!・・・・・本当は松江に住んで45年程になりますが、車で行ける道があるとは思いもしませんでした。><
お馴染みの「第一展望台」からの眺めです。
「伯耆富士」は、雲の向こうに隠れていました。
今回は初めて尽くしで、第二展望台まで足を延ばして見ることにしました。 途中、「弁慶の立石」を見るのが目的でしたが、急坂の上り下りはさすがに堪えました。 喘ぎあえぎの道中でした。 やっと中間地点の「弁慶の立石」に辿り着きました。。。。「弁慶の立石」とは~その昔、弁慶が当寺に於いて修行中に、2メートルはあろうかという、この巨石「立石」を担いで運んだと言う伝説が有ります。
難儀しながらの、「第二展望台」への長い道程でしたが、残念ながら展望台周辺は雑木林が生い茂り何も見えませんでした。 >< おまけに「第二展望台」の直ぐ上方は、車を停めておいた「P」でした。 難儀しながら辿り着いたのに、結局は林の中を一周したことに成ります。>< 楽して車で登った 「倍返し」をされてしまいました。 ><
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お参りの途中で探鳥もしましたが、人影をみると足早に渡って行く「ウソ:鷽」を見付けましたが、いい画は撮れませんでした。
枕木山で見た野鳥は「ウソ:鷽」です。 十数羽が枝から枝へと渡っておりました。
綺麗に撮れたのは、これ1枚でした。><
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あまりいい画が撮れませんでしたので、一昨年、別の場所で撮った画像を載せることにしました。
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鷽:ウソ・・・桜の蕾が大好きで、口笛上手なスズメ大の漂鳥です。 古くは人の吹く口笛のことを「オソ」言い、これが転じて「ウソ」となったとの一説が有ります。
~全身真っ黒で、一説では「不吉な鳥」と、される『烏:カラス』だけれど、その実態や如何に。~
草地に降りた「ハシブトカラス」
「コハクチョウ」と餌場が競合するけど、仲良くヒコバエ・草の実を採餌するカラス。
私の姿を認め、警戒中のハシボソカラス警戒域、ギリギリまで飛び立ちません。 飛び立っても近くで様子見をします。(頭がいい)
カラスの集団行動です。 約4~500羽は居たと思います。 皆で集まれば(渡れば)怖くない。!(^^)!
神社の鳥居の上まで「柿の実」を運んで、ゆっくり味わって食べています。(偉い!)
よく見掛けるトビとカラスの「空中戦」です。(いつも勝負は着きません.
多分、カラスのテリトリーをトビが侵した際の、行動では無いでしょうか?)
しつこく追い払います。 闘争心も相当なものです。
トビの根負けです。
以下、いずれもお借りした画像です。
白頭鷲にただ乗り画像です。(実際に外国で撮られた画像の様です。・・・専門家によると、犬が飼い主の車を追いかけていて、追い付き飛び乗ったのと、同様の行動だそうです。)
白頭鷲の尾っぽにカラスがちょっかい掛けています。
「イソップ寓話」の中にもカラスの頭脳について、こんな話があります。
長い旅をしていたカラスは喉がカラカラに渇いていた。 そんな時、一つの水差しを見つけ、水が飲めると喜んで飛んで行った。 その水差しには、ほんの少ししか水が入っておらず、どうしても嘴が水面には届かなかった。 カラスは途方に暮れたものの、あらゆる手段を講じて水を飲もうとしたが、その努力もみなむなしく終わった。 それでもまだ諦めきれないカラスは、集められるだけの石を集めると、一つ一つ嘴で水差しの中へ落としていく。 すると中の水は嵩どんどんを増して、ついに嘴のところまで届いた。こうしてカラスは喉を潤し、また旅に出るのだった。
ま、この様に「カラス」は野鳥の中では百鳥?の王「白頭鷲」をも抜いて、最強だと思う。
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だが、野生の掟は厳しく、「弱肉強食」の世界である。
花々も次から次へと咲き出し始めました。
自宅の庭の「フキノトウ」が、芽吹き初めて参りました。
もう少し待って、「フキノトウ味噌」にしたいと思います。
ほんまもんの「春 近 し」
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~「水の都松江」と、シジミ漁・カモメ飛び立つ~
風物詩:シジミ漁~朝も早よから、鋤簾(じょれん)船がシジミ漁に出掛けています。
波止場や磯には、カモメが羽を休めています。
シジミ漁の船が波止場に帰って来ました。 だが、「カモメ」は動じることは有ありません。
なのに私が、カメラを構えて、ソ~ッと寄った積りなんですが、目敏く見付けて飛び立ってしまいました。
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