やっとこさ・・・白鳥の「塒」となる田んぼへの、引水作業が始まりました。
田んぼへの引水作業は、2台の発動機を使って、一日がかりで行われていますが、
広い田んぼなので、まだ4部どころの水が、溜まりつつ有りました。
白鳥は、塒づくりが始まった事を、感じているんでしょうね。
餌場に今日初めて出ました。
白鳥達は、嬉々としています。 嬉しそうです。
濃霧の朝に「ユリカモメ:百合鴎」:11/12
今朝は、この冬一番の濃霧が立ち込めていました。 「一寸先は闇」という位に濃ゆい切り出した。
それでも、チビのお散歩がてらの撮影行であり、重い腰では有りましたが
カメラを担いで出掛けて見ました。
宍道湖に突き出した消破堤の上に、何やら小鳥が沢山佇んでいる様でした。
が、暫くして・・・濃霧も晴れて来て
そこに現れたのは・・・私の好きな可憐な(赤い足に嘴の)
「ユリカモメ」でした・・・ラッキー💘
全長16cm。 濃紺と褐色、白色の模様をした小鳥。 尾羽の先は魚の尾のような形に見え、
飛んだ時によく目につきます。 飛びながらよく声をだし、
「キョッ キョッ キョッ キョッ」と鳴いています。
さえずりはカワラヒワの「ビーイン」に似て、ゆるく震える声。
ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡ります。
カムチャツカの繁殖地は、大木のあるシラカンバ林であり、太い枝の上に椀型の巣をつくります。
日本では 冬鳥 で、全国で見ることができます。
森林や農耕地で見られることが多いのですが、数百数千羽、時には数万羽の群で
見られることもあります。
森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べています。
「花鶏」で「アトリ」 と読ませます。
2016年2月、栃木県鹿沼市に、公称10万羽とも20万羽ともいわれたアトリの大群が飛来しました。
葉を落としたケヤキ全体にアトリの群が止まった姿は、
本当に枯れ木に花が咲いたようでした。
出典:サントリーの愛鳥活動より