やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

よぉ~し!今から、出すゾーッ!

2024-02-13 10:20:19 | ガーデニング
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昨日・・・・
午後になったら、少し暖かくなったので、
「よぉ~し! 今から、出すゾーッ!」
と、
段飾りの、
お内裏様(二体)だけ出そうと、
二階の納戸に、行きました。

で・・・
今年こそ、出そうと、ヤル気満々で、気合いを入れて、
納戸の中に入ったんだけど、

我が家のおひな様は、けっこうデッカイので、
内裏様が入っている段ボール箱も、大きくて、
しかも・・・
内裏様を飾る畳も、1畳ぐらいの大きさで、箱に入っていて、
屏風や、几帳など、入れている段ボールも、大きい訳で、

私、それを、見て・・・
「やっぱ、ムリ! やぁ~めたっ!」
って、諦めて、(アハッ!)

「都」のお人形だけ、 (そっち?)
納戸から2回通って、持って来て、床に飾りました。(痛い足と膝を駆使して)



どう?
たったこれだけ飾っただけで、春が来たみたいに、ほのぼのして、
寒い部屋に暖かみが出て、
お人形って、凄いって、思うんだけど、
そんな風に思うのは、私だけかしら?

なぁ~んてね・・・
鷹の置き物も、片付けた方がイイんですが、
鋳物なので、重くって、
「まぁ、イイっかぁ~」
と、こだわるのを止めました。 

いっつも言いますが、
このお人形は、ガラスケースに入って、
新築したら、大き過ぎて、二階の納戸に、入らなかったので、
断捨離するかどうか、迷って、作業所の二階に入れたまんまにしていましたが、
たまたま、夫が、誤って、ガラスを割ったので、
私「割ってくれて、ありがとう~」
って、
処分を決めたんだけど、
お人形の顔を見ていたら、可哀そうで、捨てられなくなって、
夫に、台から、お人形をはずして貰って、
こんな風に、飾ったら、なかなかイイ感じになりました。

でも・・・
断捨離が、進まないので、
あの時、処分した方が、良かったのかも… とも、思います。 (´Д`)ハァ…



そうそう・・・
断捨離って言えば、
また、愚痴になりますが、

私、
昨日は、母に、断捨離の事で、キレました。

昨日、母の部屋に行って、
母のストマパウチから、便を出していたら、
母の座っている座椅子の横の、ゴミ箱の下に、数枚の紙が落ちていたので、
「これ、捨てるの?」
って、聞いたら、
母は、「要る!要る!それ、だいじなヤツや!探していたんや!」
って、少し、声を荒げて、言いました。

それで・・・
落ちていた、数枚の畳んだ紙を、拾って、母の目の前に置いたのですが、
その紙は、全部、ディサービスからの、月一回の、通信新聞みたいな、印刷物でした。

母は、とにかく、捨てられない人で、
昔は、町の広報誌を、捨てないで、全部とっているような人です。(新築の時、処分しました)

なので・・・
昔々、母が通っていた、老人学級、書道、法話、趣味の資料・・・などなど、
配られた資料などは、
後から見る訳でもないのに、なんでもかんでも、とっているので、
棚や、引き出し、クローゼット、廊下の隅まで、グチャグチャでした。

私、母が、介護になって、
それを、母がディサービスに行って、居ない時に、
少しづつ、要らない物を間引いて捨て、
母の棚など、母が使いやすいように、スッキリさせました。
(母は捨てられたと思っているので、感謝の言葉は、一度もありません)


それがそれが・・・
昨日、また、要りもしない、ディサービスからの、通信の紙を、何枚もとって置こうとしていたので、
私、
今までの苦労の怒りが、イッキに吹き出して、
「要らない物をとって置いて、自分で処分せず、今後、それを、今年は70歳になる私に、どうしろって言うのよ!」
と、グチグチと、怒ったと言う訳です。(鬼娘)

そしたら・・・
母は、いつもの様に、反発して怒ったけど、
今朝、
ゴミ箱に、通信などの、破いた紙が、いっぱい入っていました。 (*´∀`)アハハハ…

さてさて・・・
母は、今日も、ディサービスに出掛けました。

今日は、母の病院の診察日なので、
午後過ぎに、お迎えに行かねばならないので、
午前中に、また、母の溜めた物を、間引いて、処分しようと思います。

母は、自分の物は、全部、ずーッと残していて欲しいと思っているようで、
沢山の木目込み人形や、書道の作品(掛け軸・額物・屏風・本・道具…)、趣味の作品・・・等々

色んな物に、いちいち、
「捨てるな!」とか、
「これは、苦労して書いたものだから、残しておいて」とか、
「あの先生に習ったものだから・・・」とか、
書いていますが、

私、
「それ、残しておいて、どうするのよ!」
と、無責任な、丸投げに、腹が立つし、

96歳の長生きしている母が、今後、どこまで生きるか分からないので、
「ワシの目の黒いうちは、捨てさせない!」
って、思っている母には、申し訳ないけど、

現実、
70歳になる私としては、
母が死ぬまで、処分するのを、待てないのです。
私が、母よりも早く、死ぬかもしれないし…ねぇ…

今まで、それを、何度も母に説明しても、母は、分かってくれませんが、

私は、
私が、今後、ストレス少なく、楽に生きるために、
出来る分を、出来るだけ、遣るっきゃない!
頑張んべー!
で、ございます。

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)
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コメント (6)
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