弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

年度末にあたり

2010-03-31 23:15:00 | 弐千円札/雑記
早いものでもう年度末である.来年度から始めるべき新しいことを見つけなければならない.今回の材料は空手である.

そのようなわけで,本日は家の近所にある空手の道場を見学しに行ってきた.私は空手に関してまったく経験がないのだが,興味自体は持ちつづけてきた.近所に道場があることも気にかかっていた.そこへもってきて,先日は新聞の折込チラシに,その道場の広告があった.とりあえず見に行く理由は十分に揃ったことになる.

さて,空手に関して調べてみると,どうもそのルーツは琉球王国にあるらしい.もう「空手←沖縄←二千円札」という思考回路ができてしまった.こういうのを縁というのだろうか.
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2010-03-22 21:34:00 | 弐千円札/雑記
みずほ銀行にて
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両替(250枚)

2010-03-18 19:10:20 | 弐千円札/雑記
本日は代休であった.ただの代休ではない.私が多摩信用金庫のキャッシュカードを手に入れて以来初めての代休である.もはや,どこで何をやるべきかは決まりきっている.10万円(50枚)などというありきたりな金額(枚数)では収まりがつくはずもない.

ここで一つのネタとして「諸君 私は二千円札が好きだ」とか「よろしい ならば両替だ」などとぶち上げるのも手ではあるが,多くの先輩方の手前,そのような文章を書くのは畏れ多い.こうしたネタはしばらく寝かせておくこととして,私はただ粛々と
大両替を!一心不乱の大両替を!
行ってきた.

initial state: 50枚の一万円札


final state: 250枚の二千円札
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HylaFAXをインストール (Fedora 12)

2010-03-16 20:53:44 | Linux
Thinkpad R50をFAXサーバに仕立てるため,HylaFAXをインストールした.これはFedora含まれていなかったので,HylaFAXのサイト
hylafax.org
を訪れてみた.

Fedora 12の場合はrpmファイルもないので,ソースファイル(hylafax-6.0.4.tar.gz)をダウンロードした.これを/tmpディレクトリに置き,
$ tar xvzf hylafax-6.0.4.tar.gz
で展開した.

さて,このソースファイルをコンパイルするためには以下の環境が必要である.これらはyum groupinstallでまとめてインストールした.
development-tools
development-libs
libtiff-devel
本来ならば必要なものだけ個々にインストールすればよいのだろうが,ここでは簡単のためdevelopment-toolsやdevelopment-libsといった単位で十把一絡げにインストールしてしまった.

その後の作業は以下の通りである.ソースファイルを展開したディレクトリ(ここでは/tmp/hylafax-6.0.4)に移動し,
$ ./configure
$ make
$ su -c 'make install'
とすれば完了である.

この後の作業についてはまた後日行おうと思う.
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ptexlive-20100308 (Fedora 12)

2010-03-09 22:47:52 | Linux
Fedora 12への日本語LaTeX (ptexlive-20100308)のインストールを試みた.今回はベースとなるTeXLiveのバージョンが2008から2009へと変わった.

まず,インストールに必要な開発環境として,以下のパッケージをインストールした.これらは,先のREADMEにおいて必要とされているツールを含んでいる.
development-tools
development-libs
patch
libXaw-devel
wget
fontconfig-devel
ptexlive自体の進化により,今まで必要とされていたnkfは必要なくなった.また,ベースとなるTeX Liveのバージョンが2008から2009へと変わったからか,fontconfig-develがないとコンパイルができないようになっている.

さて,ptexliveのインストールに先立ち,まずはTeX Liveをインストールしておかなければならない.TeX Liveのインストールにはパッケージマネージャーを用いる方法ではなく,ソースファイルなども含んだISOイメージを入手する必要がある.そのISOイメージはここから持ってきた.
Acquiring TeX Live as an ISO image - TeX Users Group
これはDVDに焼いてもよいし,もちろん
# mount -t iso9660 -o loop texlive2009.iso /mnt/TeXLive2009
などとしてもよい.

こうしてマウントしたTeX Live 2009のディレクトリ(上記の例では/mnt/TeXLive2009)に入り,
./install-tl
と打ち込んでTeX Liveのインストールを行った.install-tlの中では"I"と打ち込んで,ありったけのファイルをHDDにインストールした.

次は,ptexliveのインストールに必要な情報やファイルを得るため,いつもの土村展之先生のサイトを訪れた.
FrontPage - ptexlive Wiki
手順はこのサイト内のREADMEに詳しく書かれているので参照されたい.

あとはここからptexlive-20100308.tar.gzを取ってきてインストールした.今回はmakeの途中(7font-search.sh)で
exec 'ln -sf "/usr/share/ghostscript/8.70/Resource/CMap" "/var/tmp/ptexlive2008/texlive-20080816-source/inst/texmf/fonts/cmap/ghostscript"' ? (yes/No)
exec 'ln -sf "/usr/share/fonts/sazanami" "/var/tmp/ptexlive2008/texlive-20080816-source/inst/texmf/fonts/truetype/f11sazanami"' ? (yes/No)
などと聞かれることもなく,円滑にmakeは終了した.

前回はdvipdfmxで生成したPDFファイルをevinceで見ようとすると日本語のフォントが表示されないという問題点があったが,そうした問題は既に解決されていた.

Fedora 12ではログイン時に使用する言語を選択できるようになっている.ここで日本語以外の言語を選択してログインしてしまうと,pxdviで見たDVIファイルで,日本語の文字が□豆腐□になって表示されることになる.
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Thinkpad R50でUSB-HDDを使う

2010-03-02 20:48:04 | Linux
本日やっとThinkpad R50にUSBの外付けハードディスク(I-O DATA HDP-U120)を認識させることに成功した.

IBM Thinkpad R50に2.6.30以降のカーネルをインストールするとUSBの外付けHDDが認識されない件で,かねてより私は困っていた.どうなっているのかdmesgで調べてみると"unable to enumerate USB device on port *"の一点張りであった.
kernel 2.6.30


Fedora 11の時代はカーネルのバージョンを2.6.29のままにしておくことで誤魔化していたが,Fedora 12では初めからカーネルが2.6.31になってしまっているため,そうもいかず私は思案していた.

つい先日,秋葉原のT-ZONEで2000円札フェアをやっていたため,溺れる者は藁をも掴む,といった思いで私はAREAのUSB 2.0 CardBus Cardを購入した.
T-ZONEを再訪

これにより増設されたUSBポートにUSB HDDをつないでみたところ,今度は何の反応もなかった.dmesgは無言で,"unable to enumerate USB device on port *"とすら言ってこなかった.その間,HDDはしきりに動いたり止まったりを繰り返しているようだった.もしかしたら,バスパワーが足りていないのかもしれないと私は思った.

そこで,今度は増設されたUSBポートにセルフパワー/バスパワー両対応のUSBハブをはさんでみた.もちろん,セルフパワーモードにしたのである.すると,ようやくHDDは動き始め,OSに認識されるに至った.

PCに元からついているUSBポートが使えないことには合点がいかないが,とりあえず外付けのHDDが使えることになったことはうれしく思う.
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