弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

痛恨

2008-11-27 20:24:18 | Weblog
昨日あんなことをしたせいか,体調は回復せず今日も会社を休む羽目になった.上司にも心配されている.社会人としても,二千円札大使としても情けない.そのようなわけで,「せっかくだから今日も200枚!」とはいかなかった.体調の回復を優先させるという,きわめて常識的な判断が働いたのである.本来ならば,このような文章を書いている場合でもない.

明日こそは出社して仕事をしたい.そして,会社の電子マネーに二千円札をたっぷりチャージしたい.会社のため,自分のため,そして二千円札のために.
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暴走

2008-11-26 16:09:33 | 弐千円札/雑記
私は,ここしばらく風邪を引いており,ついに会社を休む運びとなった.風邪の症状がつらいのはもちろんだが,先月入社したばかりの会社を休むのもつらい.一方で,平日に休んでいるということは,銀行で両替できるということを意味する.つらいと嘆くばかりでなく,こうした貴重な機会を活かさなければならない.

会社の近所にも郵便局があるが,昼休み中の外出には上司の許可が必要である.そうしたことから,この機会に可能な限り多くの二千円札を確保したいと私は考えた.しかしながら,銀行が無料で両替してくれるのは50枚までである.そうなると,あとは銀行をはしごするしか道はない.

そのようなわけで,近所にある銀行すべて(みずほ銀行,三井住友銀行,三菱東京UFJ銀行,多摩信用金庫の4行)を渡り歩き,50枚ずつ二千円札を仕入れてきた.いよいよ自分の行動が常軌を逸してきたように思う.

移動時間や待ち時間を考えれば,少しばかり手数料を払ってでも1行で200枚両替してもらった方が良かったかもしれない.しかし,二千円札を必要とする者の存在を多くの銀行にアピールすることにも,一定の意義があったように思う.
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朝日新聞

2008-11-25 22:25:17 | 弐千円札/雑記
2008年11月24日の朝日新聞に,二千円札を取り上げた記事が載っていた.これは,シャルル・ド・モアイさんの記事にあるとおりである.また,朝日新聞のサイトには「2000円札の美「再認識」」なる記事もあった.

これを機に,多くの人に二千円札の存在を思い出してもらい,そして興味を持ってほしいと思う.紛らわしいとか使いにくいのは最初のうちだけである.ある程度の画像を識別する能力と,四則演算をする能力があれば,誰にだって使いこなせる.勇気と好奇心をもって,二千円札の世界に足を踏み出してほしい.
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自棄

2008-11-22 21:43:10 | 弐千円札/雑記
私の勤務する会社には,社内専用の電子マネーがある.そして社内には,その電子マネーに現金をチャージするための機械も置いてある.さらに,この機械には「払い戻し」の機能もある.

もう,私が何を企んでいるかお分かりであろう.この機械を二千円札で満たしてみようと考えているのである.この機械が二千円札を出金しないことは事前の調査により分かっている.しかしながら,他券種のストックが極端に少なくなった状態で,釣り銭の支払いや払い戻しといったイベントに対し,どのように対応するのかは興味深いところである.

実験は来週行いたい.
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徒労感

2008-11-22 21:25:40 | 弐千円札/雑記
私は二千円札の普及を目指している.そのため,現金での決済には必ずといっていいほど二千円札を使ってきた.たとえそれが百円に満たないものだったとしても.

しかしながら,私は二千円札ばかり使うことに疲れてきた.多くの場合,私が支払った二千円札は一万円札と同じ場所に格納されてしまう.つまり,その二千円札は釣り銭として使用されることなく金融機関に戻ってしまうのである.それを承知で,せめて店で働く方々に二千円札の存在を思い起こしてもらおうと努力してきたが,どうにも徒労感を拭えなくなってきた.

そのようなわけで,最近は硬貨や千円札を使用することもある.
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札束

2008-11-14 17:53:27 | 弐千円札/論説
今日は休みだったので銀行へ両替に行ってきた.今回は,みずほ銀行と多摩信用金庫にて50枚ずつ両替してもらった.

100枚の二千円札が発する空気は独特である.あらためて,「自分が二千円札に取り憑かれてしまったのも仕方ないな」と思わせる何かがある.そう思いながら二千円札の束を見ているうち,自分が始めて二千円札を手にしたときの興奮を思い出した.

何も予備知識のない状態では,二千円札は五千円札のように見えるのかもしれない.しかし,二千円札は他のどの札にも似ていない.根本的に何かが違う.不気味ですらある.そこが刺激的で魅力的なのだ.
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景気対策

2008-11-13 22:50:40 | 政治・経済・生活
巷では景気が悪いと言われている.私は経済の専門家ではないので話は乱暴になるが,概ね,景気が悪いということは皆がお金を使わないということであろう.すると,景気を良くするということは,皆がお金を使いたくなる(あるいは使わざるを得なくなる)ようにすることでもある.

国民の多くはお金を使いたくないのだろうか?そんなことはないだろう.お金を使いたいのは山々なれど,収入が十分でなかったり不安があったりして使うに使えないのが現状であろう.給付金を撒くといった話も,そうした国民の心理を緩和することによる景気の回復を考えてのことだろう.

現在考えられているような給付金は景気回復に効くのか?おそらく効かないだろうと思う.一人当たり一万円か二万円のあぶく銭を手にしたところで,工業製品や食料品を購入したりサービスを受けたりといった消費活動に多くが使われるとは考えにくい.もっとくだらないこと(細かくは言及しない)に使われるか,貯蓄に回ってしまうかのどちらかであろう.

では,効果的に消費活動を促進するにはどうしたらよいのか?給付した金に使用期限をつければよいのである.期限までに予算を使い切らなければならないという圧力が絶大であることは,年末や年度末の道路工事を見ても明らかである.私自身,与えられた助成金(年度内に使い切らなければならない)を消化するため,何十万円と書籍を購入したことがある.このように,期限を切ることの効果は凄まじい.どのみち金をばら撒くのであれば,使用期限を区切るくらいのことは試してもよいと思う.

もちろん,給付の際には二千円札を使ってほしい.
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慣れ

2008-11-07 20:11:09 | 弐千円札/雑記
今日も会社の近所にある郵便局で両替してもらった.そこでは
私: 両替をお願いしたいのですが
窓口の人: ああ,あれですね.
私: ええ,その二千円札を50枚お願いします.
といったやり取りがなされた.もう郵便局の人にも覚えられているようである.その調子ですんなり二千円札が出てくるかと思ったが,さすがにそこまで期待するのは時期尚早だったようである.その人は金庫の鍵を開ける方法が分からなかったらしく,上司らしき人を呼んでいた.今後に期待しよう.

今週の両替は二回目となるので,私の手元には70枚程度の二千円札がある.普通に買い物や両替で使うだけなら二週間程度は持ち堪えられる.しかしながら,少し恣意的な使い方をすると,あっというまに一万円札に化けてしまう.どんな使い方なのか,たぶんここには書かないほうがよいのだろう.
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