両替(74枚)

本日の昼休みに，近所の山梨中央銀行某支店において両替を行った．

この銀行は，両替後の紙幣の枚数が50枚以上になると両替手数料を取られる．私があえて手数料を払う選択をしたのは，日頃ただで両替してもらっている山梨中央銀行某支店に謝意を表したかったからである．

ptexlive-20100322 (Fedora 12)

日頃お世話になっている日本語LaTeX環境(ptexlive)をアップグレードした．アップグレード(インストール)の方法は前回と同じである．

今回は，ベースとなるTeXLiveをそのままにptexliveだけアップグレードしたため，いつものところからptexlive-20100322.tar.gzをいただいてインストールした．手順はこのサイト
FrontPage - ptexlive Wiki
中のページREADMEに詳しく書かれているので参照されたい．

今回は必須かどうか分からないが，私のPCにインストールされている開発環境は以下の通りである．

development-tools
development-libs
patch
libXaw-devel
wget
fontconfig-devel

FR車用VQエンジンの行方や如何に

ルノー・日産アライアンスがダイムラーと株式の持ち合いを伴う業務提携に合意したとのことである．

日産｜ルノー・日産アライアンスとダイムラーAG、幅広い分野で戦略的協力

上のリンク先を見ると，日産ファンにとっては穏やかならざることが書いてある．

ダイムラーは、インフィニティの現行モデル向けに、4気筒、6気筒を含むガソリンエンジンとディーゼルエンジンを供給する。その結果、インフィニティはダイムラーのエンジンを活用し、ダイムラーは工場の稼働率を向上させることができる。

これはつまり，日産は後輪駆動車用のVQ**HRエンジンの生産をやめることを意味している．

VQ**HRは日産が大枚をはたいて開発し，比較的最近(2007年に)生産を開始した，事実上のフラッグシップとも言える存在である．これを生産するために，日産はいわき工場内に新たなラインを設置している．これをインフィニティに搭載するのを止めるというのはただならぬ決断であると言えよう．

日産がその穴を埋めるために考えているであろうことは素人なりに想像できるが，それを書くと思わぬ人に迷惑をかける可能性があるので，ここでは割愛する．

年度始めにあたり

2010年度が始まった．私が二千円紙幣を使い出してから約3年が経った．

私が二千円紙幣を使い始めたのは，それを使うことで頭の体操をしようと思ったことによる．当時は研究者であった私は，文字通り「頭脳が資本」であった．二千円紙幣というよく分からないものを新たに受け入れ使ってみることで，その頭脳に刺激を与えて活性化につなげたいと考えたのだった．

実際に二千円紙幣を仕入れて使うたびに思う．二千円札大使MOAIさんの格言にあるように，二千円紙幣に対応できていないのは機械ではなく人間の方であると．そしてこうも思う．二千円紙幣の存在を知り，あるいは思い出し，興味を持ち，使い慣れるということは，多くの人々にとって知的なチャレンジであると．

二千円札それ自体は日本銀行券の一券種に過ぎない．しかしながら，それは我々の中に眠っている能力を覚醒させるポテンシャルを秘めている．「脳を活性化させる…」とか「頭がよくなる…」などという本を読む前に，二千円紙幣を手に入れて使ってみていただきたい．