セキュリティチェックをを抜けると、ユダヤ教徒の祈りの場所「嘆きの壁」が見えます。
こちらは後でゆっくり見学。ということで、モロッコ門から神殿の丘へと入場します。
神殿の丘は3つの宗教の聖地になっています。
神殿の丘は、かつてユダヤ教の神殿が建っていた場所で、「嘆きの壁」は、その神殿を囲んでいた外壁の一部なのだそうです。
また、現在岩のドームが建っている場所は、アブラハムが息子のイサクを神に捧げようとした「モリヤの丘」といわれています。旧約聖書の世界です。
で、キリスト教では、イエスが十字架で絶命したときに、神殿の至聖所の幕が真っ二つに切り裂かれた、という話があり、
イスラム教では、預言者ムハンマドが昇天したといわれる岩があり、それを覆うように建っているのが岩のドームなのです。
一つの場所が3つの宗教の聖地ってすごいことですね。
モロッコ門を抜けてすぐ、「アル・アクサー寺院」が見えます。
イスラム教の宗教施設で、イスラム教徒しか入場できません。
こちらは、20世紀にヨルダン国王の暗殺事件があった場所だそうです。
そのとき一緒にいた王子は難をのがれ、強運の持ち主として、有名になったそうです(後のフセイン一世)
このアル・アクサー寺院の向かいに噴水があります。
礼拝前にムスリムの人が身体を清めるための沐浴場なのだそうです。
そして、岩のドーム。
この前で記念撮影!
このエリアでは、男女は近くに並んでいてはいけないのだそうです(宗教的な事情で)。
たとえ夫婦でもダメらしく、少し離れてという指示がガイドさんからあり。
それでこのような写真に。
ではでは、岩のドームに接近します!
美しさに呆然としてしまいます。
タイルの装飾が見事すぎる。
こちらも、ムスリムの人以外は入場できず。
中が見られないのが残念だ…。
こちらの岩の下の洞窟は、最後の審判の日が訪れたときに、すべての魂がここに集まるといわれているそうです。
ここでも、服装のチェックが厳しい。
同じツアーの方が、注意を受けました。
ロングスカートで、ひざ下丈なのに、NGらしい。
あれでもダメなんだ(+_+)
もう、ズボンでいくしかないですね。
神殿の丘を出て、旧市街の小径を歩いて、「嘆きの壁」の前へ向かいます。
このようなアーチ状の天井を持つ建物は、十字軍時代のものだそう。
嘆きの壁に到着。
男女は入れる場所が別々です。
男性はキッパとう小さな帽子を被らなければいけません。
ちゃんと用意されているので、観光客もOK。
ちなみに、願い事を書いた紙を嘆きの壁の隙間に挟むと、願い事が叶うらしい。
異邦人の願いもきいてくれるそうです。
というわけで、自分も願い事を書いたメモを挟んできました!
もう、願い事を書いたメモだらけで、壁のあらゆる隙間があふれそうになっていました。
落ちてしまったメモは現地の方が集めて、燃やして、煙として神様に届けてくれるのだそうです。
なんか、お焚き上げみたいですね。
熱心にお祈りしている方が大勢いました。
嘆きの壁には、併設された本棚の中にたくさんの聖書があり、手に取ることもできます。
神殿の再建とメシアの到来を祈り、涙を流す人もいます。
ユダヤ教徒の中には世俗派と超正統派、正統派、と派が分かれているそうです。
イスラエルでは兵役がありますが、超正統派の方は国連で決められた現在のイスラエルを国家として認めていないそうで、兵役には出ないのだそうです。
また、聖書について、学び祈ることを本分としているので、基本、労働はしないそうです。
世俗派は、兵役につき、税金を納めています。
同じユダヤ教徒でも、派の間で確執があるのだそうです。あまり、日本では話題にならないので、私は、ガイドさんから話を聞くまで全然知りませんでした。
こういうこと、本で読んでも忘れちゃうけど、現地で聞くと記憶に残るなあ。
こちらは後でゆっくり見学。ということで、モロッコ門から神殿の丘へと入場します。
神殿の丘は3つの宗教の聖地になっています。
神殿の丘は、かつてユダヤ教の神殿が建っていた場所で、「嘆きの壁」は、その神殿を囲んでいた外壁の一部なのだそうです。
また、現在岩のドームが建っている場所は、アブラハムが息子のイサクを神に捧げようとした「モリヤの丘」といわれています。旧約聖書の世界です。
で、キリスト教では、イエスが十字架で絶命したときに、神殿の至聖所の幕が真っ二つに切り裂かれた、という話があり、
イスラム教では、預言者ムハンマドが昇天したといわれる岩があり、それを覆うように建っているのが岩のドームなのです。
一つの場所が3つの宗教の聖地ってすごいことですね。
モロッコ門を抜けてすぐ、「アル・アクサー寺院」が見えます。
イスラム教の宗教施設で、イスラム教徒しか入場できません。
こちらは、20世紀にヨルダン国王の暗殺事件があった場所だそうです。
そのとき一緒にいた王子は難をのがれ、強運の持ち主として、有名になったそうです(後のフセイン一世)
このアル・アクサー寺院の向かいに噴水があります。
礼拝前にムスリムの人が身体を清めるための沐浴場なのだそうです。
そして、岩のドーム。
この前で記念撮影!
このエリアでは、男女は近くに並んでいてはいけないのだそうです(宗教的な事情で)。
たとえ夫婦でもダメらしく、少し離れてという指示がガイドさんからあり。
それでこのような写真に。
ではでは、岩のドームに接近します!
美しさに呆然としてしまいます。
タイルの装飾が見事すぎる。
こちらも、ムスリムの人以外は入場できず。
中が見られないのが残念だ…。
こちらの岩の下の洞窟は、最後の審判の日が訪れたときに、すべての魂がここに集まるといわれているそうです。
ここでも、服装のチェックが厳しい。
同じツアーの方が、注意を受けました。
ロングスカートで、ひざ下丈なのに、NGらしい。
あれでもダメなんだ(+_+)
もう、ズボンでいくしかないですね。
神殿の丘を出て、旧市街の小径を歩いて、「嘆きの壁」の前へ向かいます。
このようなアーチ状の天井を持つ建物は、十字軍時代のものだそう。
嘆きの壁に到着。
男女は入れる場所が別々です。
男性はキッパとう小さな帽子を被らなければいけません。
ちゃんと用意されているので、観光客もOK。
ちなみに、願い事を書いた紙を嘆きの壁の隙間に挟むと、願い事が叶うらしい。
異邦人の願いもきいてくれるそうです。
というわけで、自分も願い事を書いたメモを挟んできました!
もう、願い事を書いたメモだらけで、壁のあらゆる隙間があふれそうになっていました。
落ちてしまったメモは現地の方が集めて、燃やして、煙として神様に届けてくれるのだそうです。
なんか、お焚き上げみたいですね。
熱心にお祈りしている方が大勢いました。
嘆きの壁には、併設された本棚の中にたくさんの聖書があり、手に取ることもできます。
神殿の再建とメシアの到来を祈り、涙を流す人もいます。
ユダヤ教徒の中には世俗派と超正統派、正統派、と派が分かれているそうです。
イスラエルでは兵役がありますが、超正統派の方は国連で決められた現在のイスラエルを国家として認めていないそうで、兵役には出ないのだそうです。
また、聖書について、学び祈ることを本分としているので、基本、労働はしないそうです。
世俗派は、兵役につき、税金を納めています。
同じユダヤ教徒でも、派の間で確執があるのだそうです。あまり、日本では話題にならないので、私は、ガイドさんから話を聞くまで全然知りませんでした。
こういうこと、本で読んでも忘れちゃうけど、現地で聞くと記憶に残るなあ。
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