ビタミン屋

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生後2ヶ月になりました。無痛分娩を振り返る!

2019-09-17 12:38:00 | 子育て
7/16に男の子を出産し、2ヶ月になりました。
私は自然陣痛からの無痛分娩だったのですが、少し振り返ってみようと思います🙂
予定日は、7/10でしたが、生まれる気配はなく、いつもどおり、ウォーキングに励んでいました。
7/12,少し出血あり。病院に行くと、おしるし、では?とのこと。明日ぐらいに陣痛くるかもよ、と言われました。
が、何も起こらず。
予定日を過ぎると、気持ちが焦ってきます(・・;)
子供は生まれて来る気あるのかなあ😥
お腹は大きくて、息苦しいし、焦るし。
13日の夜中、それっぽい痛みが来るも、明け方には収まってしまいました。
なんか、もう、生まれる気がしない…。
ところが、15日の昼間、腰がすごく痛くなってきました😳お腹が痛くなると思っていた私は、腰から来たことに驚きました。
夕方、10分おきに痛みがくるように。お腹にも痛みがでてきました。
夕食と入浴を済ませ、病院へ連絡。入院の荷物を持って、タクシーで夫と病院へ向かいました。
陣痛室で待機。
また、前駆陣痛との区別ができないので、麻酔はできません、とのこと。
私は入院し様子を見ることに。
夫は一旦帰宅し、翌朝来てもらうことになりました。
痛みはだんだん強くなってくる。
息止めるくらいの痛み。悶絶!
助産師さんに痛みを訴えるも、痛みの強さではなく、陣痛と陣痛の間隔が7分より短くならないと麻酔は入れられない、とのこと。
結局、一晩痛みに耐えました。
こんな長い夜、初めて😱
途中、院長先生が来て、生んで帰りたい?と聞かれました。え、と驚きながらも、こんな状況で帰宅なんかしたくないので、生んで帰りたいです!と答えました。
あさ、夫が来院。
8:30ようやく麻酔を入れてもらえてました。
背中に院長先生が、麻酔の管を刺してくれ、麻酔液が入ってくると、痛みが嘘みたいに消えました。
すー、っと涼しい空気が背中を流れていくような感覚。
麻酔が切れてくると、とたんに痛みがくるので、何回か、追加で入れてもらいました。
助産師さんが子宮口の開きを確認。
午前中には生まれるかもね、と言われました。
そして、いきむ練習。痛みはなくても、お腹がきゅーっと収縮するのはわかるので、それに合わせていきみます。昼食

食欲はあるので、完食。
この日は分娩が重なっていて、結局、分娩台に登ったのは午後3時くらい。
なんとなく、陣痛が弱まっている気がしていたので、少し不安に。
案の定、陣痛が弱まり、子供もまだ降りてきておらず、でも、人工破水させているので生むしかない、という状況😟
首にへその緒が絡まっているらしく、苦しそうで、時間もかけられない、とのこと。
夫が陣痛促進剤投与の書類にサイン。
体制を変えたり、何回もいきみ、会陰切開もしたけれど、陣痛が弱くて、なかなか生まれてこない。
次の陣痛で生まれなかったら、帝王切開にしようと言われました。
夫は、一旦分娩室の外へ。
吸引分娩の準備に入っているなか、子供の心拍がぷつっと聞こえなくなり、無音になりました。分娩室にいる全員が固まる。
私、軽くパニック😨
機械の接続が外れただけで、元に戻すと心音が聞こえてきました。はー😰
4人が私のお腹を押し、私は、必死にいきみ、理事長先生が赤ん坊を引っ張り、1回の陣痛にかけました。
出てきた!との声。夫が呼び戻され、赤ちゃんの鳴き声。無事に生まれました。
これ、無痛分娩じゃなかったら、自分、死んでたかも😳
急に吐き気に襲われ、胃の中にあったものを全部戻してしまいました。夫がへその緒を切り、赤ちゃんに初乳を飲ませる。3人で初の家族写真。
私は、胎盤をかき出す、ということで、麻酔で眠りました。
目が冷めた時、胎盤な処置は終わったとのこと。次の分娩が控えているので、場所を変えて、会陰切開の後処理。再び、麻酔で眠りました。
処置が終わって、車椅子で病室へ。
このあと、数日はトイレの度に傷がしみて、痛みに苦しむことになりました…。