寒い日が続きます。今夜から首都圏では雪になるそうですね。
今日のように雲が厚く空を覆っている日は星は見えませんが、晴れている日に空を見上げると無数の星を目にすることができます。この季節は空気が澄んでいるのか、本当に次々に星がきらめいて心を奪われます。
そこで今日の1冊です。
第2冊 宇宙授業
宇宙って本当に不思議です。でも私たち人間だって宇宙の一部なんですよね。
宇宙ってどこまであるの?月に人は住めるの?考えれば考えるほど不思議な感覚に襲われます。
結局「私は私」って思っていてもその「私」ってどこから来たの?なんて・・
ここに自分がいることさえ不思議に思えてくる。
「宇宙授業」は身近な宇宙の疑問にこたえてくれる本です。この本は本当に読みやすい装丁で科学嫌いの人でも大丈夫!わかりやすいイラストや手書きの文字であったかさが感じられます。
宇宙に関するあらゆることが全部で44章にまとめられています。宇宙人はいるのかという、よく耳にする疑問から国際宇宙ステーションの実態まで。
私が心に残ったのは「ロケットも潜水艦もみんな最初は人間の空想から始まった」というところ。想像しえるものは現実になるということ。 すごくロマンを感じます。
私がおばあちゃんになるころには宇宙と人間の関係はどんなものになっているのかな。
宇宙の神秘に思いっきり浸りながら、ページをめくりませんか?
BOOK DATA:「宇宙授業」
中川 人司(著) サンクチュアリ出版
本体1400円(税抜)
宇宙って実はすごくきょうみがあります。まだ解明されていないことが多すぎて、おもしろいよね