実は、昨日も出会って、カメラを何度か向けたけど
風にいたずらされ 上手く撮れなかった。
これ、今ではあちこちで見かけ
ちっとも 珍しくなくなってるが、
私が 初めてであった時。。。
あれはもう10年位昔のことになったか?
もっと経ってるかもしれないなぁ。
普段 よく通る道端の草地
チラッと見で 気にも留まらないほど
特別な感情って、持たなかった。
だって、ケシの花の・・・って云うか
そういう類の花の、花びらが全部落ちてしまった姿だと
何の疑いも持たなかった
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それなのに。。。
いつ通っても、花びらの無い姿ばかり
そこで やっと、
これは 何か違う!! って思い始めたんだった
どういういきさつで その名を知ったのか
それもわすれてしまったが、
へラバオオバコ
という私の知らない植物だと分る。
へラ …とはヘラ(靴ベラのような)の形をした葉をもつ
オオバコという、分かりやすい名前。
凄く特徴的な形状
日本には江戸時代に侵入したとある。
長い花穂には小さな花が密生して下から咲きあがるそう。
ルーペで観察してみようか?
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土手道から住宅街へはいると、他所のお庭で
半夏生が 白い葉を見せていた。
そうだ! そういう季節がきてるんだ。
今年は7月2日が 半夏生なんだって。
そういわれても、何のことだかよく解らない
こういう時は ググってみないと。。。
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半夏という草の葉が半分白くなって化粧したようになる頃。
。。。これは 分かりやすい説明。。。。
でも、今年は7月2日っていうのは?
かつては夏至から数えて11日目としていたが
現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。
これは又また、判らない~!!
だけど、農家にとって大事な日で、
この日までに 畑仕事を終える とか
水稲の田植えを終える・・・目安の日らしい。
そして、この頃に降る雨を「はんげあめ」と言い、
大雨になることが多い とあった。
そうね、 水災害に対するあれこれに気を配り
備えをしなさいって 事なんだなあ!!