人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

プラチナ ジュビリーによせて

2022年06月03日 | 旅行
エリザベス女王の在位70周年、心より祝福を送ります。
昨夜、テレビで結構長時間、祝賀行事の番組を見ておりました。

20年もの遠い出来事、初めての海外旅行を思い出しました。
主人と一緒に、勿論ツァーに乗っかっての旅行でしたが、
丁度20年前のイギリス縦断旅行です。

ロンドンに近づくごとに、
ゴールデンジュビリーに湧きたっている様子が感じられました。

私たち二人は(他の方々は知ってか知らずか?)
女王様の御座位50年ということも知らず。。。
それが、どんなに喜ばしい事かにも。。。
気持ちを一にできない、部外者のままでした



行く先々で ↑ の様な旗が多く見られました
(この写真のものは、ランチをしたお店で貰ったもの)

バッキンガム宮殿前の通りはザ・マルと云うのだと、昨日のテレビで知りました。
その通りで、旅行の時にすっごくドキドキ はらはら 忘れられない事がありました。

ツァーでの自由時間となり、私たち夫婦だけがザ・マルを渡り、向かい側で予行演習の様子を
見学していました。 見学者は自由に通りを渡って行き来していましたから、
のんびり見学をして、そろそろ集合時間も近づいたので、元に戻ろうとした途端に
横断禁止になってしまったのです!

警護の方に、必死で訴えました。
 どうしても、あちら側に渡らないといけない。時間も無いのだと。

すると、その通り沿いに暫く行ったところで渡れる。。。と、ジェスチャーがあり
二人で、小走りに。。。行っても行っても渡れる場所がない💦

又、走りながら戻って、駄目だったことを伝えている時です

高齢のご婦人が 道を渡って行かれてるじゃないですか

警護の方に 指さしながら、渡っている人がいる

そうしたら、警護の人、
 手のひらを下にして上下に ゆっくり上げ下げしつつ
 「スローリー スローリー」と。
それから
 手のひらを上に向けて どうぞ という仕草を。。。

やっと、ぎりぎりで 集合時間に間に合ったのです。

めでたしめでたし の お話は お終い