ガマの穂、ご存じの方は多いと思います
生け花に使われていたりしますね
ウォーキングの時に写したものです(数年前に)
私の活動範囲では、この一か所以外に
ガマの穂は見られません(私は、知りません)
私が知っていた蒲の穂って、この状態のものでしたが・・・
ある時、ちょっと観察!! って、行ってみたところ
あら まあ!! えーーーっ!
すっごく、 ビックリ仰天!
お分かりになるでしょうか?
1本の茎に穂のようなものが 上下に二つ!!
(6月の終わりごろです)
上の写真は 穂の太さが分かりやすいように
私の小指とならべてみました 笑
私の指は男性並みに 太いです。。。
そして、上の部分は 雄花? 花粉がでます
黄色い花粉を 下の雌花に振りかけるみたいですね
この時。。。わたし
ホントに とても驚いて。。。
誰かに教えてあげたくて。。。
興奮してしまいましたよ~ 😲 😉
これが順調に生育したら、1枚目の写真のようになり。。。
やがて 茶色い部分が裂けてきて
真っ白い 綿のようなものが モコモコと。。。
殻を破るように 出てきます。
とっても 不思議を感じる植物です。
ところで
「大黒様」って文部省唱歌をご存じですか?
普段には思い出すこともない
遠いとおい むかし。。。
そういえば、歌ってたかも?
なんとなく、口ずさめますから ♪
一部分だけ載せておきますね(あなたは歌えますか?)
大きな袋を 肩にかけ 大黒様が来かかると
ここに因幡の白うさぎ 皮をむかれて 赤はだか
。
。
。
「きれいな水に身を洗い ガマの穂綿にくるまれ」と
よくよく教えてやりました
* 大黒様とは オオクニヌシの命です
************
この記事を書くにあたり、ググってみましたら
思い違いがありました。
歌詞自体にも混同があるようですが、
真っ白いガマの穂綿で うさぎを覆うのではなく
雄花の黄色い花粉に 薬効があるので
花粉でくるむという事に意味があるようですよ!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
出雲地方の歌だと思うのですが
あるバスガイドさんが 島根の子供たちが乗ったバスで
ガイドをした時に、
この歌のことを 子供たちに話したところ
大半の子供は この歌を 知らなかったそうです。
残念な気持ちがしますね。
だけど・・・ひょっとしたら
私が住んでいる 岡山の子供たちは
桃太郎さんの歌を 歌えるのかしらって
チョッと 気になります。
ずっと、思い出すことなくても、歌詞をみれば歌えるって、なんだか嬉しいですね!
両親や、祖母、そして姉兄などと暮らした時が
歌と共に蘇ってきました。
アナザンスター様は今も研究をされ、美肌を
保っていらっしゃる・・・素晴らしいです。
そうして兎の悪戯心が災いをもたらして、我が身に還ってくるお伽話も。
現代農業の2012・9月号・P94に、塩の効果とガマの効能も載っています。
塩も高価でなければとか、塩分が何%とでないと効かないとあるが関係ないようだ。
わたくしは、塩と枇杷湯で美肌を保っています。
枇杷葉は20年以上続けています。
未だ研究途中です。