さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

ボーイミーツガール

2010年06月29日 | 三角記事
ずいぶん昔の洋楽が流れていた
男には女が必要だとうたっていた
きゃしゃな内容に、伴奏がとてもよかった
すぐにでもひきずってしまいそうだった


あなたにはわたしは必要なのかしらと
どこでともなく考えていた
まだ夜中になるには早すぎる時間だったし
ぼくにはどうにもならないとしか思えなかった


たくさんの人にであった
もうたぶんこれから先はそんなにないだろう
無視をした 無視をした
無茶をやった


ふと気付いた空を撮った
そのあとで、あなたも空を気にしていたと知った
だからそうなのだろう
だから、からだをからにしたのだから、してからだ


もちろん空からなにかが変わったわけではない
なにもわからなかった
それは結果で、それからも続いている途中で
ぼくは飛べるだろうと思えた