さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

なかなか言えなくて

2010年12月07日 | 三角記事
雲行きばかりをみていたら、そんなにたいしたことでもない気
今日はじめて、マフラーを首にまいてゆく
帽子よりあたたかいものだ
あとは足がつめたいので気になる
そのわりに蒸れもするので、なお気になる
山の木々の赤くなるも、おわりを迎えつつあるんだ

そんな中の大学ではまた人のことでてんやわんやのてんてこまいで右往左往
ぽっかりとぶつかってしまうのだ。なにしろそこだけ雑木林から抜け落ちた、人の場所だから。
風は木々をゆらすことなく、そのままぶつかるだろう

春にいなくなった人も、この前そのまま眠り続けた人も、
なんのせりふも聞こえず
いってそのまま

なまなましく立ち現れてくるのは、やはり人間だからだ。