はるかかなたからぼくの耳までのきょり
たとえば、雷のなる場所からぼくの耳までのながさ
それはじっさい存在するわけで
だれにも正確なことはわからないけれど
ある
虫の知らせというか
風の便りというか
虫はぼくたちにうったえかけたり、しないんだけど
風が郵送をはじめちゃったら郵便局いらないし
虫の息
じっさい虫にどれほどの肺活量があるのかってこと
しらないしらない
たとえば、雷のなる場所からぼくの耳までのながさ
それはじっさい存在するわけで
だれにも正確なことはわからないけれど
ある
虫の知らせというか
風の便りというか
虫はぼくたちにうったえかけたり、しないんだけど
風が郵送をはじめちゃったら郵便局いらないし
虫の息
じっさい虫にどれほどの肺活量があるのかってこと
しらないしらない