さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

前ふり

2012年06月22日 | 三角記事
さあさあ、みなさん
台風一過、ということで、いかがお過ごしでしょうか。
なかなか暑くならないので、今のところ順調でしょうか

ぼくはふとひまな時間、考えました。
あ、マンガをまた描いてみよう、と
あたらしいマンガ
あたらしい描きかたで
だからゆっくり、なるべくゆっくり
久しぶりにウキウキはずむような文章
こうご期待

目と空気のあいだ

2012年06月21日 | 三角記事
知人が網膜剥離になった、とのしらせに、とても驚いた
若いのが突然そんなことになるのか、と思ったのだ

初期症状として、飛蚊症というのがおこるらしい


ただ知人は、コンタクトレンズをしていて、それの洗浄液を間違えてしまったらしい
正確には、それはコンタクト用の洗浄液だったのだが、
ハードコンタクト用の洗浄液と、ソフトレンズ用の洗浄液を、取り違えたらしい。

その結果として、網膜剥離を起こしたらしいのだけれども

何が驚いたか、というと、いうまでもないが
ひとつ手順を間違えただけで、あわや失明にいたるところであった、ということだ

なお知人は現在視力もほぼ回復している、ということでひと安心であるのだが。

近況諸事

2012年06月20日 | 三角記事
「放浪息子」の作者、志村貴子さんが、その漫画の巻末で、いつも自分の最近の事を書いている。
そのタイトルが「近況諸事」なのだけれど、これが息抜きとして機能していて、おもしろい

漫画家が自分のことを漫画に描く場合、バカな、おろかな人間として、オモシロオカシク自分を描く
ピエロのようであるけれども、漫画家として、しごくまっとうな人間なのではないかな、とは思う
手塚治虫の実際の性格、なかでも嫉妬心と名誉欲は、「神様」というにはほど遠いほど「キツい」ものであったらしいが、手塚治虫が描く手塚治虫も、アタフタして、汗ばかりかく、丸メガネ鼻デッカの男だった。

笑うをさそうことがマンガの役割のひとつで
人を笑わせることに生きがいを感じるのが、漫画家によくある性格のひとつなのだろう。

花びら

2012年06月20日 | 三角記事
207kt029 ペンキをぬる。ぺたり! ぺたり!
207kt029 バビロニアって壮絶な語感ですね。 普通の精神状態ではなかなか「バビロニア」って言わないですよね。
1日前
207kt029 放浪息子、新巻でてました。今月のコミックビームに放浪息子手ぬぐいが付録されるとのこと。くく ほしい
3日前

ツイッターをさいきんはじめました。
真剣にやっているわけではなく… といいわけをするのも変だが
ほんのきまぐれ
気にしたら、ハイそれまでよ!

センセイ

2012年06月19日 | 三角記事
日曜日は、高校の同窓会へいった
先生と話をした
他愛もない みもふたもない あけっぴろげな話をした

だれでも歳をとるものだけれども、歳をとったとは言いたくないし、言われたくもないことだ。
歳をかさねる、というおなじ意味の、違う言いかたがある
どうせなら、そちらのほうで言われたい

かなしくなったら、ときどきこのまえの、日曜日の、ひさしぶりだったこと
思い出すようにしよう。

keitai web

2012年06月18日 | 三角記事
ろくでなしのいどころ
どこでもなし かわべのほとりでひとり
ねどこなし ふろなし
かわべだからしんぱいなし
およぎほうだい

ろくろくかえらずにひとり
えらくつかれたようす
どこでもあるような、ひとりのおとこのはなし

あてなし、ひまあり

2012年06月17日 | 三角記事
いままた大きい絵に取りかかっているのだけれども
なんと筋肉痛になってしまうという非常事態が発生し
今日はお出かけしたのだが、階段をくだる時がけっこうきつかった

どうしてそうなったのかは、一日考えてやっとわかった

へんな力が入りすぎ
運動しなさすぎ

べつに力を使うような仕事ではないのだ

偽顔絵

2012年06月16日 | 三角記事
高橋克也容疑者がつかまりましたね、きのう
オウム一連のテロ事件 最後の逃亡者


おなじ名前のわたしとしては、まあよかったなあー という気持ち
なにしろ連日、高橋容疑者、高橋容疑者 なんだからね
まだまだしばらくつづきそう

平田さんも、菊地さんも、高橋さんもあれですね
指名手配の写真とずいぶんちがっていましたね
写真のとなりにある、現在の風貌予想図みたいな、あの鉛筆デッサン
あれほどあてにならない情報もなかなかないですよね


平田さんはややおもかげありましたが、菊地さんはもはや別人、高橋さんにいたっては、あの眉毛はどこいったのかと
まあたしかにあの眉毛で隠れようったって無理な話ですしね
眉毛を変えても見つかったのだけどね。

壁紙の変更

2012年06月15日 | 三角記事
ブログの壁紙を変更した。
もう何回目の変更かはわからないけれども、ぼくはわりと頻繁に、色を変える。
同じ色だと、だんだんあきてくる、というわけではないけれど
空気感がその色に固定されてしまいがちになる、とは感じる
つまり、気がついたときに窓を開けるなり
部屋の掃除をするなりして、いつもおなじところにいないように
心がけるわけである。


改行のときに二行開けをはじめたのもその一環
違うふうに
というよりかは、ボケないように(?)
同じことを話すのにも、ちがう言葉を選んでやっている
そのくりかえし

明子

2012年06月14日 | 三角記事
聖徳太子と辛子明太子の共通点、といえば
「太子」の部分に他ならないわけである


そのむかし、おおむかし
明太子という人物が実在したとしようではないか。「あかるのたいし」と読むのか知らないけれども、「太子」のところは、もちろん「たいし」と読むのである
明太子は西の方の土地で、ごく平凡な、ありふれた豪族として、数百人をまとめあげていた王様であったのだ。

でまあ、面倒くさくなったから省略するけれども、けっきょく明太子は聖徳太子の軍勢を前に、敗れてしまう。

西の土地の人間は蛮族である。
野蛮な土人の長と名前が同じだということが、聖徳太子の自尊心を傷つけたわけである。
「明太子は『めんたいこ』と呼ばせるようにして、あの、タラの食べられないところの名前にしよう」

と、聖徳太子が言ったか言わなかったか。歴史は変わらないだろうけれども。