テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

商業主義オリンピックの末路

2013-02-20 23:15:28 | シロートの戯言
レスリングの廃止のことです。
IOCの理事、委員たちは、本来最も優れたシビルサーバントでないといけない立場だと思うのですが、6代会長のキラニン卿が”アマチュア”という概念を除外してから商業主義を辿りはじめたIOCは、偏狭なナショナリズムが跋扈するだけでなく、運営そのものが金銭の授受による汚辱に塗れた底辺にまで堕ちてしまっているようです。立派なお題目の憲章を掲げながら、拝金主義がはびこる碌でもないヒト達の集まりです。
オリンピックそのものは競技会として云うまでもなく最大のモノで、それを挙行することに、なんら異議はないのですが、開催地の選定や競技の統廃合に関しては、もはや醜いエゴがぶつかりすぎで、正視に耐えません。
いっそのこときちんとした営利団体にして、役職に対してきちんとした監査が入り、汚職の摘発も出来るようにした方が良いと思います。


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