テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

SW-550をしばらく使用してみての雑感

2013-12-16 23:47:38 | 双眼鏡 望遠鏡
このところ、SW-550ともう一台の双眼鏡を対にして持ち歩くことが多いのです。
しばらくSW-550を覗いた後、例えばパピリオ君を覗くと、歪みの少なさ、ヌケの良さに、ちょっとホッとします。口径、倍率等全ての要素で、SW-550のほうが明るいはずなのですが、どことなく紗がかかったコントラストの悪さに、明るさを感じません。
でさらに、勝間のHM6.3×40SK-Dなどを覗くと、また一段とクリアな視界に、ふうっと、気持ちが落ち着く安堵感のような感覚を覚えます。
アイポイントがシビアで決まりにくいことも、SW-550の大きなハンデです、さらに、低倍率にしては被写界深度が浅く、頻繁にピントリングを回す必要があるのもそう。ピントリングに指をかけると、折角手指で覆って逆入射光を防いでいても、また光が漏れて、見えを損ないます。やはりこの双眼鏡には、何らかのアイカップが必要なようです。



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1 コメント

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1年後の様子 (osaka-wanko)
2014-11-30 00:37:29
このサイトをみてこの双眼鏡が欲しくなり、Y店でミザール、サイトロン各2台ずつ計4台を見てきました。うち3台は左右の鏡筒の一方が極めて鋭いピントを出しているのに反対側がピントの山がつかめずムニャムニャ。残る1台は左右ともましですが、他機の良い方の見えと比べるとコントラストが落ちる。結局購入に至らず。よく見えた片鏡筒が原設計に忠実だとするなら、値段が3倍になってでも、しっかり作ってもらいたいと思えるほどに良いものだけに惜しいです。
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