テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

カウンターサービスの停止

2013-05-31 22:56:45 | 日記
いままで、ここブログで使っていたカウンターサービス(ブログトイ:ブンブンカウンター)がサービス停止したようです。
もともと、Gooブログのアクセスカウンターはあまりアテにならないので、途中から設置したカウンターなのですが、良いカウンターが見つかるまで、しばらくこのままです。
なにとぞご容赦下さいますよう、お願いいたします。


6/1追記
公式サポートのアクセサリーの中から、カウンター機能のあるものをつけてみました。

セブンイレブンフェア

2013-05-30 23:46:33 | 日記
先週金曜日より、700円ごとに商品が当たるくじが貰え、ハズレが景品の応募券になる、恒例のキャンペーンが行われています。くじの枚数に制限があるので、一週間経ったいまごろにだいたい終わるのですが、今回のフェアでは、店頭であたる商品に、酒・喫煙関連というオトナ向けの商品が用意され、従来の一般商品と別のくじを引く様になっています。
今回、結構打率が高く、合計8枚で、アルコール飲料4本、ミニボトル入りガムを1個、とツイているのです。ただ、商品を店舗内から持ってくる店員さんの負担は大きそうで、混雑した店舗では、レジで結構待たされることもあり、さっとかってさっと店を後にしたい方は他のコンビニを選ぶ方が無難でしょう。

明晰夢

2013-05-29 23:59:00 | 日記
ここの記事に書いたこともあるのですが、結構、カラーの明晰夢を見る方で、場合によっては内容を憶えていたりもします。
昨晩見た夢がそんな感じで、透明な遺体にまつわる事件の、取り調べ風景、モルグでの透明遺体、収監された共犯者への呼び出し、回想による事件現場シーン(水に浮かぶ目に見えない死体)の4つの場面が、不条理に繋がって出てきました。
夢に限らず、物語りには、語り手、目線、というものがありますが、昨夜の夢の中では、私個人は登場せず、嫌疑をかけられている女性の意識をある程度共有した背後霊のような感じで始まり、シーンが飛ぶたびに、刑務官の目線になったり、共犯者(女性)の意識に触れたり、湖面を俯瞰する高い位置の目線になったり、めまぐるしく変わりました。
結構、波乱に満ちた展開でしたが、プロットはたくさん展開されても、収束するものはないまま、途中で目が覚め、しばらく透明な遺体が醸し出すミステリアスな雰囲気のまま、寝床でマンジリとしていました。見えないのに、触れることの出来る実体があり、錯覚で無い証拠のように、人型に押しのけられた湖水、死後、日時が経過してもなお見えないままの遺体の感触が生々しく、夢とは思えない印象を残してくれました。

Jet 1300-C Butane Lighter

2013-05-28 23:34:06 | 日記
DXで買って、もう5年近くなりますが、その間、壊れることもなく、便利に使えている、小型のガストーチです。
セーフティと連続動作を兼ねたロック機構があり、着火ミスもなく、小型の割に結構ガスも入って使い勝手が宜しいので、$2.78(購入時、現在は$3弱)の価格に似合わない、良い道具です。特にピンポイントで加熱できるトーチは、工作から修繕、料理から放火、拷問まで、使用範囲が広く、持っていて何かと便利なツールです。

テキスト(電子ブック)リーダーへの変節

2013-05-27 23:43:16 | 日記
電子ブックリーダーというガジェットがあります。
ず~っと本の虫だったせいもあり、紙媒体の有利、便利、に愛着を捧げ、電子ブックリーダーには否定的でした。
ノートPCで小説やコミックを読むことはあっても、あくまで代用品で、積極的に、タブレットやリーダーを入手しようとは思っていなかったのです。
スマホを導入し、手すきの時間に、スリスリタップタップワイプワイプと弄くるようになって、テキストリーダーを導入し、いくつかの書籍をテキストで入手し、Dropboxでパソコンと共有するようにしてから、以前より本を読む時間が増えました。
なにより、いつも持ち歩いて、取り出しやすいところにあるというのが、かなり効くみたいです。購入、つん読、読書、保管にスペースを必要としないのが、なにより便利。家人などは、私よりも頑ななトコロがあって、紙の本がイイ、と否定的ですが、もっと関連の法律制度が整備され、任意の語句からWeb検索などが出来るようになり、広く電子図書館(データベース)が充実すれば、さらに便利になると考えています。おそらくは著作権、出版、印税等、従来の概念のままでは覚束なくなり、広範囲の変節が起こるでしょう。もともと、著作の大部分が、テキストで入稿されている時代ですから、活版から、紙へという手間や、流通経路は、無駄なこととして排斥されるのも、さほど先のことではないような気がします。

オヤイデ電気 P-3.5 G

2013-05-26 22:18:22 | 電器屋さんなどで売ってるモノ
家人のヘッドフォンが断線しているのを、修理することになりました。
メーカー行きでは恐らく4Kほど。ヤフオクの代行修理で1K+往復運賃、おそらくはプラグ部分の断線なのでプラグ交換だけなら、部品代は数十円~数百円です。
まずは、断線してると思われる部分を切る、アンバランス(アースがLR共通)なので、3本の導線のうち、テスターでアースとLR間、LR間を確認する。他に問題がないか確認するために、ほじくり出したプラグに一旦ハンダ付けして、樹脂で覆い、音楽を聴きながら、他の部分、コード、ヘッドホン側もいじくって、正常に聴けることを確かめる。

このままでも使えそう(シリル化ウレタンなので、柔軟性がある)ですが見栄えが悪いので、ステレオミニプラグをパーツで探す。
秋月電商などでは50円90円ノイトリックで315円、でも送料やら振り込み手続きやらを考えると、どれもが、500円前後から上の金額になり、それならいっそのこと、ヨドバシで、標題の日本製プラグを購入することにしました。680円ですが、写真で見るように、非常に精緻な加工と丁寧なメッキが施されており、支払金額に対する中身は、他の商品とは段違いに思えます。ただ。内部がプラグシャフトにそのままハンダ付けする必要があり、若干細かな作業になるようです。オヤイデからは台湾製のもっとやすい3.5ステレオミニプラグ S、という商品も販売されていますが、こいつは送料がかかること、何より、精緻さにおいて、標題の製品とは雲泥の差に見えます。

でも、このプラグ、他の製品と比べれば小さめとはいえ、たとえば、iPodシャッフルより重いことは間違いなく、もしかしたら体積でも勝っているかもしれません。
やはり、樹脂で固めたところを整形して熱収縮チューブでもかまして使おうかと提案したのですが(自分のなら絶対それで済ますでしょう)、ダメだしくらいまして、この記事を書いている次第なのです。

鳥の声と人の声

2013-05-25 19:49:41 | 日記
最近クルマの中で、野鳥の声のCDをよく聞いています。
できれば、四季折々、場所により違う鳥の鳴き声を”聞き分け”て、「あ、あれは、アカショウビンの声だ」などと、思いながら目覚めてみたいという、ほのかな願望のためです。
幸い、ウチの近所には、住宅地ではありますが、結構野鳥たちがやってくるトコロで、年間で20種以上の野鳥が訪れているようです。
今の時期でしたら、4時過ぎには鳴き声が聞こえ始め、一時間ばかり、いろんな鳴き声を聞かせてくれます。
主な鳥の鳴き声は、”さえずり”(雄の繁殖期の声)、と”地鳴き”(短い)に分けられます。
不思議なのは、たとえば、ウグイスという種なら、雄のさえずりは、特有で、これは、文化的な伝播ではなく、遺伝子に組み込まれているに違いないことです。一方ウグイスの地鳴きは、非常に地味でヂッヂッという低い声です。ここで類推されるのは、さえずる雄にとって、固有の独特の節と音階、は、実は、メロディーや音楽に擬したなにかではなく、文字通り本能、種としての生命の叫びではないかということです。彼等は歌っているのではなく、渾身の思いで叫んでいる、だからこそ、種によってさえずりは千差万別であり、例えばヨタカの打撃音のようなさえずり、もの悲しいサシバのさえずり、トビの笛のようなさえずり、あるいはホオジロの一筆啓上仕り候(聞きなしと云われます)など、間違いようのない個性豊かなさえずりになっているのだと思うのです。
人にたとえるなら、オスのさえずりは、ウォーという鬨の声であり、メスの場合は、キャーという悲鳴がそれにあたるもので、歌声や会話やハミングは地鳴きにしか過ぎないのでしょう。

関東ローム層

2013-05-24 23:23:35 | 脱線して底抜け
ある程度以上の年齢の方は、「富士山(や浅間山など他の火山も)の噴火した火山灰が積もって出来たのが関東ローム層である」と教えられ、富士山ってスゲェ~という感想を持ったりしていたはずです。実際、火山由来の成分が多く検出されるのは事実ですが、大きな噴火のない現在でも、毎年わずかずつ積もり増していくローム層の本質は、風により舞ったホコリの沈降だということです。冬の間、地衣、草が減り、また春になって緑に覆われる前に、比較的新しい表層の土壌が、風に舞い、偏西風などにのって、関東平野に運ばれてきたホコリ、それが関東ローム層形成の主役だと云われています。物理的(風の流体力学)に、広い平面に沈降した塵芥は吹き溜まりのように再度風に乗って舞う割合が少なく、静的な堆積となっていきます。あらためて考えれば自明の理であるような事柄ですが、よりダイナミックである火山灰の堆積という説明に惹かれるように、得心していたわけです。日本の地質学の草分けは、ローム層にしろ、フォッサマグナにしろ、海外から渡来した学者による貢献が大きかったようです。それも理由の一つとしてあるのかもしれませんが、正しくない風説が長い間訂正や再検証されずに事実として受け入れられてきた、ということであり、地質学に限らず、現在でも他の分野において、まだ、似たような事象が多くあります。

バイク遍歴

2013-05-23 04:48:33 | Outdoor
生粋の三連音叉党で、DT50、DT200R(37F)、SDR、と乗り潰して、永らく二輪は所持していませんが。その後一時期、本田の旧ハンターカブをそれまでのバイクとは用途が全く違いますが、山登りによさげで、欲しいと思っていました。日本でのハンターカブCT110の販売は早々に打ち切られたので、残念でありました。で、去年より噂のハンターカブ後継車、クロスカブCC110が発売されることになったようです。


エンデューロと違い低速で、トライアルと違い足をバタバタ着きながらオフロードを走行するバイクです。もちろんカブですから、舗装路でも乗りやすさ第一の設計になっているようです。
ただ、マフラーが通常のローポジションなので、クリークの渡渉などには不安が残ります。
どちらかというと去年同じ時に発表されたカスタマイズコンセプトのほうが、よりイイ感じです。


これなら、ヤブコギ用にナックルガードを付けるだけで、充分山登りバイクになります。
その昔の悪名高い林道ライダーを気取るつもりはなく、ボコボコとゆっくり登っていける、そんな感じに惹かれます。

権瑞

2013-05-22 12:56:55 | 脱線して底抜け
ゴンズイ、漢字で書くと、なにやら和風の古式ゆかしい感じがする、ナマズ目(catfish)の海水魚です。
釣りでは外道、ダイビングをする人には幼魚が群れをなして玉の様にまとまって行動する”ゴンズイ玉”をつくる魚として知られ、強い毒を持つ魚でもあります。
同じようにヒレなどの棘に毒を持つ魚として知られる、オコゼやアイゴとちがい、食用にされることは、さほど多くはありませんが、ナマズ目だけあって結構おいしい魚で、煮付けや天ぷら、そして甘露煮は絶品だと思います。

堤防などにそって回遊する習性があるようで、以前釣りに行ったとある堤防で、ロープで何かを海中に沈めてあるのを見つけ、何だろうと思い引き揚げてみたら、50センチ角ぐらいの目の細かいカゴのなかに、ゴンズイがうじゃうじゃと捕らえられているのを見つけたことがあります。
毒魚だというのは知っていましたので、剣呑な思いですぐさま元に戻したのですが、それがきっかけで”食用になっておいしい”ということを知り、それ以降、外道でも持ち帰る様になりました。棘は大変鋭く、手袋など全く役に立たず、ナマズ目だけあって、ヌルニチャとして、掴みにくくもあり、釣れたらハリから外す前に、口にペンチを突っ込んだり、アイゴバサミで保持して、棘を切り落としておきます。
おそらくは、かなり生命力繁殖力が強い魚で、どこにでも居て、外道としての地位は揺らぐことがないように思います。



北海道ソーセージ

2013-05-21 22:22:22 | 日記
以前、フィッシュソーセージ(ギョニソ)を紹介したことがありますが、今春に新発売になったニッスイの北海道ソーセージ、を食してみました。

まず、見た目に違うのは、商品パッケージのロゴ。
おさかなのソーセージ、水産物と植物原料を象徴するような、水色と緑のストライブの上に、黒縁の白文字で比較的丸っこい字体であっさりと書いてあるのに対し


北海道のほうは字体もシャープ、黒文字金縁、で白地に浮かび、バックの青も濃い海面、下には魚網の曳き綱のような荒縄がデザインされています。
見た目と、そして手に取るとすぐに分かるのですが、細い。実際おさかな・・の75g/本に対し北海道・・・は60g、20%も少なめです。
原材料にほっけ、たら、さけと北海道で獲れたサカナを使用しているという謳い文句通り、少し濃いめの味付けで、やや香辛料もきつめのようです。
調理に使うのなら、こちらの方が、ほかの素材に合わせやすいと思いますが、北海道と言えば畜産を連想する人々からは、ちょっと肩すかしに受け取られるかも知れないネーミングは残念です。私なら北海ソーセージ、あるいはおさかなのソーセージ”北海の幸”とでもしましょうか。なにより、肩すかし、残念、なイメージを抱く人が減ると思います。

釣り用仕掛け巻きがチャリ行遠征に役立つ時

2013-05-20 23:31:05 | 脱線して底抜け
カラースポンジシートケース入りという商品があります。

ミチイトの先に付けるハリスやハリを絡まないよう巻いておくスポンジの板で、硬質なものに比べて、巻き癖がつきにくく、スポンジなのでハリ先をどこにでも引っかけられ、巻きやすく、外しやすい、結構便利な釣り道具の一つです。仕掛けを自作する釣り人はこんな仕掛け巻きを必ず持っています。

で、先日から導入したスマホ、通常は、XtremeMacのTaffwrapというケースカバーをつけて、ポケットにそのまま放り込んでいるのです。便利ではありますが、防水ではない本体が濡れるような懸念があるときに、もう一つケースが必要かと思っていろいろと物色していましたが、いかんせん、高い。タフラップも、一番の購入理由が叩き売りしていたから、なので、高価な商品には目もくれずにおりました。濡れる条件下で使用したいわけではないので、使い捨てタイプのカバーは趣旨に合わず、結局、上記のケースの方が、サイズぴったりだと言うことに気づき、流用することにしました。
チャリ行で、ヒップバックやバックポケットに入れる際、突然の雨に備え、また一緒に収納された固いものが当たっても、ディスプレイを保護する、という役割を充分果たしてくれます。
電話はBluetoothで繋いだチャリナビ(ガーミン)で受発信できるので、バックから取り出す必要も有りませんしナビは防滴対策済みですので、ほぼ目論み通りに使えます。
またナビと繋ぐと、ナビのマップに入った施設、お店などの電話番号がそのまま使えますので、これもすごく便利です。出先で、もし手持ちの道具では直せないようなトラブルが有ったとき、ナビで周辺の自転車屋を探し、ナビ経由で電話してからそこに行く、なんてことが、ごくフツーにできます。ナビとの連係はクルマでも当然便利に使えますので、どこでも彷徨うことができる、そんな時代になったんだなぁと、汗かきながら、走っています。

トミカ No.155 リラックマ

2013-05-19 21:00:25 | 電器屋さんなどで売ってるモノ
ドリームトミカシリーズの最新、リラックマです。
ほんとはコリラックマ、もっと言えばキイロイトリのほうがすきなのですが、脱力カワイイイ系キャラのミニカーであります。
最近のトミカと同様、ベトナム製なのですが、塗装の一部にゴミ(繊維)とブツがあり、目立たないのではありますが、昔の日本製ミニカーのレベルとは違うように思います。
その昔は、マッチボックスの精緻さよりも、トミカの塗装(塗り)の高品質がずっと好ましく思っていたのですが、コスト重視ゆえか、企画やデザインはともかく、塗りはさほど進歩していません。塗り肌は、リラックマののほんとした曲面をうまく再現していて優秀なのですが、詰めがやや甘いと言ったところでしょう。

耳をかたどったリアミラーも樹脂製で、ココをダイキャストにすると、中には必ず折れやすくなるものが出てくるのは分かりますし、固い突起が玩具にとって安全性に疑問が残るのは問題だとも思いますが、がんばってほしかったところです。
でも、まぁ、リラックマなので、良し、です。


vcfファイル

2013-05-18 23:17:46 | 日記
言わずと知れた、携帯電話のアドレスファイルです。
スマホを新規に導入してから、最低限必要なもの以外、すっきりとしたアドレス帳(連絡先)に満足していたのですが、何度か携帯の連絡先にもスマホから連絡する必要があり、KDDI_vCardConverter.exeというツールを使って、携帯のvcfファイルをスマホに移行しました。
まあ、あっという間に連絡先が肥大して、ちょっとうんざりしましたが、意外に簡単にできたのは良しです。
ただ、あっけないほどの簡単さに、そこはかとない不安、データ漏洩に対する懸念はあります。少なくとも、ある程度機密性があり、大量のデータの場合、クライアントにドングルなど利用した鍵があり、同じ規格でつくられた共通の拡張子をもつファイルであっても、鍵が一致しなければ読み出せないなどというセキュリティが当然と思うのですが、利便性優先の仕様なのでしょう。LINEやTw、FBなども、その点ではさほど変わりがない甘さなので、そのうち、セキュリティ重視の代行人格(アバター)サービスが汎用に供される時代になるでしょう。

揚げ麺

2013-05-17 22:56:17 | 日記
良質な綿実油を入手したので、揚げ麺をつくりました。
材料は麺と調味料と油。
麺は揚げるときに太すぎたり細すぎたりすると、揚げるのが難しいので、素麺や太うどんは避け、中華麺(焼きそば用)などが適当。
小ぶりのフライパンにを熱し、油を敷き、麺に味を付けながら炒めます。
味付けは好みですが、中華、和風、カレー味などなんでもOK。
焦げやすい調味料(砂糖、醤油など)は控えめに。濃すぎないように。
今回は中華調味料のペーストのみ。
麺に味がつき、炒め終わったら、強火にして、油の温度が下がらないよう徐々に油を足します、別途温めておいた油を足してもかまいません。
良い食感を出すために、麺がひっついたままで揚がらないよう、良くほぐしながら、ひたひたより少ない程度の油で揚げていきます。水分が抜けて固くなる前に良くほぐしておくのが一番のポイントです。
表面に色がつき始めたら、逆に、まとめていきます。あんまりばらけたままだと、食べにくいので。
目で揚がり具合の色を、箸で固さを確かめながら、曲げても折れないが、咬みちぎるとぱりぱり音がする程度まで、揚げます、結構時間がかかります。
揚げ終わったら、じっくりと油を切ります。ドライヤーなどの熱風を使うと、充分に油が切れますが、良い油を使った場合は、さほど神経質にならなくても大丈夫です。

要はチキンラーメンの半生版の様なものができるのですが、香ばしさと食感は全く別物で、一口ごとにぱりっとした食感が味わえ、非常に好みの味です。