・・といっても、自宅のなかでのことで、の化繊中綿のシュラフのみで12月後半~2月まで睡眠したということです。決して、野良化したわけではありません。
ゴーコット+シュラフの組み合わせも有りましたし、布団や座布団、エンソのマットまで多様な敷布団にシュラフを乗せて使い、暖かく就寝したということです。
シュラフの暖かさはなによりその形状に尽きます。マミーはもちろん、封筒型でもその名の通り袋状になっているため、体温で温められた空気が外部に逃げることなく留まるからです。
普通の布団でも、例えばベッドなら、ベッドを大きくはみ出す掛布やブランケットで、布団の端から外気が侵入するのを防ぐとか、普通の敷き布団なら、腰から下の掛け布団の半分を横にした薄手の毛布で覆い、その端を敷布団の下にたくし込んで、半分袋状にしておくと、シュラフの暖かさ(保温性)に似た効果が得られます。
いくら羽のように軽い高価な羽毛布団でも、ちょっと足を動かすたび、あるいは寝返りを打つなどして、スキマやタルミが出来ると、外気とのあいだで温度交換し、保温性が損なわれます。いい羽毛布団をお使いにもかかわらず、どうも寒い、冷えを感じるために、起毛毛布などを余分に一枚使う方も居られますが、わざわざ重みのある毛布を追加して使うなら、前述のように、安い毛布でよいですから横にして足もとから下腿部までを羽毛布団の上から覆って、外気との温度交換が起きにくくした方がずっと暖かくて、掛布の重みも軽くなります。
シュラフで注意しないといけないのは、布団よりずっと湿気を含みやすいことです。
テン泊で使う場合と同様、使うたびに裏返して部屋干しし、天気の良い休日などは、充分に屋外で干すことが必要です。化繊中綿のシュラフは、自宅風呂場などでも丸洗い出来ますが、ダウンシュラフの場合は、インナーカバー(袋状のシーツ)なども利用すれば、清潔に使えます。
ウチでは部屋干し用に、三脚を伸ばし、雲台の代わりのアングルユニット(ベルボンV4ユニット)を真横にして伸ばし、簡易シュラフ干し台にしてます。エレベーターで上下できるので、干す場所に応じて片側に垂らしたり、あるいは三脚の足の一本を水平に開いて、壁に凭れかけて、Y字の干し台にして、ウチの中のどこででも干せるよう工夫しています。
ゴーコット+シュラフの組み合わせも有りましたし、布団や座布団、エンソのマットまで多様な敷布団にシュラフを乗せて使い、暖かく就寝したということです。
シュラフの暖かさはなによりその形状に尽きます。マミーはもちろん、封筒型でもその名の通り袋状になっているため、体温で温められた空気が外部に逃げることなく留まるからです。
普通の布団でも、例えばベッドなら、ベッドを大きくはみ出す掛布やブランケットで、布団の端から外気が侵入するのを防ぐとか、普通の敷き布団なら、腰から下の掛け布団の半分を横にした薄手の毛布で覆い、その端を敷布団の下にたくし込んで、半分袋状にしておくと、シュラフの暖かさ(保温性)に似た効果が得られます。
いくら羽のように軽い高価な羽毛布団でも、ちょっと足を動かすたび、あるいは寝返りを打つなどして、スキマやタルミが出来ると、外気とのあいだで温度交換し、保温性が損なわれます。いい羽毛布団をお使いにもかかわらず、どうも寒い、冷えを感じるために、起毛毛布などを余分に一枚使う方も居られますが、わざわざ重みのある毛布を追加して使うなら、前述のように、安い毛布でよいですから横にして足もとから下腿部までを羽毛布団の上から覆って、外気との温度交換が起きにくくした方がずっと暖かくて、掛布の重みも軽くなります。
シュラフで注意しないといけないのは、布団よりずっと湿気を含みやすいことです。
テン泊で使う場合と同様、使うたびに裏返して部屋干しし、天気の良い休日などは、充分に屋外で干すことが必要です。化繊中綿のシュラフは、自宅風呂場などでも丸洗い出来ますが、ダウンシュラフの場合は、インナーカバー(袋状のシーツ)なども利用すれば、清潔に使えます。
ウチでは部屋干し用に、三脚を伸ばし、雲台の代わりのアングルユニット(ベルボンV4ユニット)を真横にして伸ばし、簡易シュラフ干し台にしてます。エレベーターで上下できるので、干す場所に応じて片側に垂らしたり、あるいは三脚の足の一本を水平に開いて、壁に凭れかけて、Y字の干し台にして、ウチの中のどこででも干せるよう工夫しています。