テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

CAMEDIA C-2100UZ

2011-10-11 23:23:43 | 写真機 画像
それまで、色々とデジタルカメラを使ってきて、趣味の対象としては、不要っ。
と考えていた私が、自分で最初に買ったデジタルカメラであります。

まず、何を血迷ったんだと思った。

この、アリエナイ外観。シャンパンゴールド。

しかも全身プラスチックのかたまり、キヤノンA1でさえ、あの手触りに拒否感を示したというのに。

そのうえ補色フィルターCCDで、緑色の再現が苦手。

オリンパスの製品でありながら、レンズはキヤノン、中身(製造組み立て)は三洋。

購入するにあたっては、E-100RSとかなり悩んだ。

最終的に2100を選んだ理由は画質、当時の150万画素と200万画素の差は大きく(現在の1000万画素、2000万画素の差よりずっとずっと大きい)、キャビネ版でのプリントに耐える2100にした。

もう、使い倒しまくりました。
常にスマメは6枚用意して、替え電池も4組、49、52、55mmのフィルターが使えるので、PL、UDからツァイスのソフター等の特殊効果もの、ゼラチンに至るまで用意し、フォトショで加工なんて概念がない私にとっては記録された画像が全てとばかりに、気合いが入ってました。


あの当時、迷走するオリンパスに先見があり、両機種の正当な後継機がでていれば、、、と思うことしきりなのです。

また、この写真機については、色々と書くかもしれません。


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