一脚のハナシです。
星見用に、長い一脚がほしくなり、軽量なカーボン製中心に色々探していて、あまりの安さに、ネタ半分で買って、そこそこ使えてしまったので、まぁイイヤ、とずっと使ってるのが、サンワサプライのマルチスタンド、DG-CAM14。
通常一脚はアイレベルで構えるので、1500mm前後が多いのですが、これは1700mm、雲台と、ビノホルダーをつけて、何とか星見に使える長さになります。
流石に私の身長では、天頂まではきついのですが、石突きを浮かせて一脚そのものを身体の重心付近で片手持ちすれば、天頂に向けても比較的安定して観望できます。欠点は、ロックがやや甘いこととウレタングリップがずれやすいこと。ウレタンは適当な接着剤で再接着すれば問題ないですし、ロックの甘さは杖として使うにはやや不安という程度なので、撮影、観望用途にさほど影響はありません。
石突きはセンターの金属の尖端を回転式のクッションゴムで出し入れできるタイプ。
アルミ製ですが、軽量ですし、写真用としても長さが十分あるので、石突きを前方にやや離した位置で支え、自分の脚とで疑似三脚にして使うやり方も容易です。
(カメラの保持ブレは、軸ブレと位置ブレに分けられますが、この使い方だと、軸ブレ、および位置ブレの前後ブレが抑えられ、もともと少ない位置ブレの上下ブレ以外に、左右ブレに気を遣えば、かなりのスローシャッターが切れます)
この一脚以上の長さと使い勝手、剛性を求めると値段が十倍以上の製品になりますので、これでいいや、って感じなのです。
星見用に、長い一脚がほしくなり、軽量なカーボン製中心に色々探していて、あまりの安さに、ネタ半分で買って、そこそこ使えてしまったので、まぁイイヤ、とずっと使ってるのが、サンワサプライのマルチスタンド、DG-CAM14。
通常一脚はアイレベルで構えるので、1500mm前後が多いのですが、これは1700mm、雲台と、ビノホルダーをつけて、何とか星見に使える長さになります。
流石に私の身長では、天頂まではきついのですが、石突きを浮かせて一脚そのものを身体の重心付近で片手持ちすれば、天頂に向けても比較的安定して観望できます。欠点は、ロックがやや甘いこととウレタングリップがずれやすいこと。ウレタンは適当な接着剤で再接着すれば問題ないですし、ロックの甘さは杖として使うにはやや不安という程度なので、撮影、観望用途にさほど影響はありません。
石突きはセンターの金属の尖端を回転式のクッションゴムで出し入れできるタイプ。
アルミ製ですが、軽量ですし、写真用としても長さが十分あるので、石突きを前方にやや離した位置で支え、自分の脚とで疑似三脚にして使うやり方も容易です。
(カメラの保持ブレは、軸ブレと位置ブレに分けられますが、この使い方だと、軸ブレ、および位置ブレの前後ブレが抑えられ、もともと少ない位置ブレの上下ブレ以外に、左右ブレに気を遣えば、かなりのスローシャッターが切れます)
この一脚以上の長さと使い勝手、剛性を求めると値段が十倍以上の製品になりますので、これでいいや、って感じなのです。
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