3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

105

2008-04-23 02:12:25 | 
本日は地元のサイゼリアで4時間粘って
ひたすら勉強。
注文したのはミラノ風ドリアとドリンクバー。

まあ鉄壁だね。

なんて便利なメニューなんだ、ドリンクバーって。

隣の席の女子高生軍団の会話に
自分の歳を感じた今日この頃。

そしてその逆隣では、
ある女性が職場の愚痴を言っていたのだが、
手話を交えながら話しているのだ。
話からして、その女性は聾の社会福祉施設で働いているようなのだが、
その会話が手話を交えながら行われていた。

手話って凄い技術だな。
そう思った。

例えば英語が話せれば世界中の
多くの人とコミュニケーションがとれるとか言うけど、
耳が不自由な人とスマートにコミュニケーションが取れるのは
手話くらいのものだろう。

筆談とかもあるだろうが、
やはり会話の台詞が長くなってくると
限界があると思う。
いくら色々な言語を話せても、
耳が不自由な人とコミュニケーションをとるには
手話が必要だ。

そう思うと改めて手話とは凄い技術なんだなと思う。


そしてその後はブックオフに行った。

あそこは凄い。

何が凄いって、105円均一コーナーがあることだ。

105円ですよ、一冊。

必死こいて何年もかけて書いてきた作品が
105円で売られていたら、
著者は悲しすぎるだろうが、
消費者にとってはうれしい限りだ。

しかも印税とか絶対入らないだろ、古本じゃ。

往年のベストセラーであるとか、
語学系の参考書であるとか、
需要の少ない洋書であるとか

何でもかんでも105円だ(しつこい)

自分が持っている本が105円で売られているのを見た日には
非常に悔しくなる。

顔ぶれを見てみると、
大橋巨泉著のエッセーなど
(ボビー・オロゴンのエッセーもあった。
これはちょっと興味をそそられたが。)
いかにもってモノも数多くあるのだが、

しかし自分が望む掘り出し物を見つけたときの
喜びは計り知れない。

そしてちょっと読んでみたいな位のものでも、
105円だし、って気持ちになって
ついつい買ってしまう。
まあ、失敗しても105円だし。

これも戦略なのだろうが。

本日は、
英語関係の本と
旅関係の本と、
小説を漁った。

小説は全てハードカバーで
恩田陸「Q&A」と
重松清「トワイライト」と
桐野夏生「OUT」

計315円。
ハードカバーよ、全て。

英語関係は
TOEFL関係の本を二冊。

旅関係は、
俺が今、世界で二番目に行きたい場所である、
カナダの本を買った。
「地球の歩き方=カナダ西部、カナディアンロッキーとバンクーバー」
地球の歩き方シリーズは非常に面白い。
行った気になれるし、
実際行きたい気持ちが膨れるし、
何より呼んでるだけで非常に勉強になる。


で、

合計630円。


安い。


貧乏人よ、ブックオフに集え。
あそこには神が居る。

しかし注意点もある。
あのコーナーにあるものはやはり痛んでいるものが多い。
それも踏まえてあの値段である事を留意すべきだ。

そして年代。
古いものがやはり多い。
小説などは別だが、
参考書などは
1992年出版なんてのもザラにある。
15年前の学参はちょっとね。

何より今日一番びっくりしたのは、
「英検1級リスニング問題集」ってのが置いてあった。
おっと思い、手にとって見ると、
なんか軽い、
薄い。

CDが入っていない。

これをどうしろと。
CD(音声)無しでどう問題を解けと。
選択肢からのみで解く、新しい怪しげな解法テクでも身につけろと。

こんなのもあるので買う時は注意。
このような例も含め、


105円なんです。








新興宗教ダラシナイ教

2008-04-19 00:52:51 | 
大きな失敗をしてしまった。

昼寝をしてしまった。

今まで規則正しい生活を送ってきたのに、
いま全く眠くない。

リバーサルの予感がぷんぷんと。

にこにこぷん。

駄目だ、疲れてる。


話は変わってモーニング娘ってまだ活動をしていたのかと
少し驚いた。

一生懸命に踊る彼女らを見て、少し悲しくなった。
モーニング娘って俺が高校くらいのときに全盛期だった。
何を全盛期とするのかが判らんが、なんとなく。

彼女らはどんな思いであの集団に入ったのかは知らないけども
引退した人たちのその後を俺の知ってる範囲で見てみると、

リーダーぽい結構歳いってた人→今何をしているのだろう?

うたばんでジョンソンって呼ばれてた子→今何しているのだろう?

保田さん→以下同文

市井さん→できちゃった結婚

辻さん→できちゃった結婚

加護さん→もはや犯罪者

さらに悲しくなるのでここら辺で止めとこうか。

有名になりたかったのか
何か夢があったかは知る由もないが、
ろくに学校も行かずに
待っていた結果は上記のような事。

それで彼女たちは幸せなのかな。
後悔してないのかな。

彼女たちがいいならそれで全ていいんですけど。

なんか気持ち悪い事かいてるな、俺。
オヤジか、俺は。

あ、矢口さんは真っ当な芸能界生活しているのかもしれない。

どうでもいいですけど。
じゃあ、書くなよ。


少し話を変えよう。
俺は本を読むのが好きだ。

大学時代は週に一冊ペースであった。
多いか少ないのかは知らんが、
としかく読書は好きだ。

本読むの好きなのにブログを書き始めてから
本について一つも書いていない。

理由は簡単だ。
本の事を書こうとしたとき、
読書という行為、
本という存在について書くわけでもなく、
読んだ本のレビュー的な内容になるのは当然である。

そして俺はレビューを書くのは下手だ。

そんな単純な答えだ。

因みに最近読んだのは大槻ケンヂの本だ。

俺は大槻ケンジのファンである。
もうこの人しかいないって訳でもないし、
好きな作家は色々いるのだが、
彼はその好きな作家の一人である事は間違いない。

因みに「新興宗教オモイデ教」ってタイトルだ。

彼の本は読みやすい。
彼自身も言っていたが
ふっと空いた時間にさっと読める。

加えて彼自身バンドマであるから、
音楽のネタも豊富で、
バンドを組んでいて、
色々なライブハウスに足を運んだ事がる俺なんかは
正に向いていたのだと思う。

結構彼からは影響を受けた。
例えば、寺山修司だとか、
中原中也だとか読んでみたのも彼の影響だ。

旅が好きになったのも
軽く彼の影響だ。

何か文章を書きたくなって
このブログを始めたのも…ってのは少し大げさか。

とにかく彼の本は読み易い、
そして面白い。
だから俺は好きなんだ。

ほら、こんな陳腐な事しか書けないよ。

因みに「新興宗教~」は
あ~面白かった。で終わるような内容じゃないよ。

なんかドロドロしてぐちゃぐちゃして
所々エグい。

そんなおどろおどろしい雰囲気も
俺は大好きだ。