
20241227
出張で京都で一泊。
1日目の夜は奈良から遥々帰ってきて、本場の天理スタミナラーメンを本店で食べてスープまで全て飲み干したからか、腹を壊し、電車を途中で降りて、京都駅から宿までもヤバくてコンビニに駆け込むという苦行を行ったが、無事にホテルに着いた。

オシャレなロビー。
アルモントホテル京都ってとこ。
めっちゃ良かった。勿論ザ•お宿みたいなところに泊まってもみたいが、出張での一泊なら申し分ない。超快適。そしてオシャレ。四つ星ホテルなんだな。
チェックインを済ませてコンビニへ。
つまみと酒を購入。ポツンと1人でホテルの部屋の中での晩酌も最高だ。カルパスとうずらのたまごという俺の中でのスタメンをチョイス。
そしてこのアルモントホテルは大浴場があるのが最高に評価高い。
大浴場で至高の時間を過ごしてからの一杯は想像しただけでも小躍りしてしまいそうだ。
朝も入った。朝飯の前に。せっかく大浴場がついている宿に泊まっているのだから利用しなきゃな。
朝ごはんのブッフェもとてつもなく豪華。和食が京都の料理をふんだんに使っている感じがめっちゃ嬉しい。

どうよ、これ?
京すき焼き卵とじ、サバの西京焼き、青菜のおひたし、茶碗蒸し、京風卵焼き、若鶏の最強味噌焼き、冷奴の長ねぎと生姜大量に入れたやつ、白米、味噌汁。
こんなのテンションぶち上がるだろ。
がっついてしまった。
風呂にも入り、美味いもん食べて腹も満たされて、いざ出発。仕事までの時間を有効活用しよう。
先ずはガラガラの京都駅からバスに乗って近場を攻める。まだ時間は7時半くらい。いつものバスは混み混みだが、今回はガラガラ。

到着!10分程で着いた。

西本願寺。
京都の世界文化遺産構成要素のひとつである。残すはあと少しになってきたな、いよいよ。

西本願寺は京都駅から近いことと渋めなイメージがあり、今回初めて訪れた。

西本願寺は京都駅から近いことと渋めなイメージがあり、今回初めて訪れた。
サイズが桁違いであった。デカい…
お堂のサイズは圧倒的であった。
そして今回も貸し切り!

御朱印をさがしたのだが本願寺では御朱印をやっていないとの事。来るまで知らなかった。いや、このだれもいない空間を独り占めできたのだ。冷えて凛とした空気がめっちゃ気持ちよかった。俺が砂利を歩く〝ざっ、ざっ〟て音しかしないのよ。

国宝の唐門。青が映えるね。

御朱印をさがしたのだが本願寺では御朱印をやっていないとの事。来るまで知らなかった。いや、このだれもいない空間を独り占めできたのだ。冷えて凛とした空気がめっちゃ気持ちよかった。俺が砂利を歩く〝ざっ、ざっ〟て音しかしないのよ。

国宝の唐門。青が映えるね。
まだ時間はある。お次は東本願寺へ。歩ける距離である。

西本願寺から東本願寺までの道。何か人が居ないからか全てがエモく見える。

到着。東本願寺。

もう何回自分のバックパックを撮っているのだろうか。やっぱり貸切状態。

お堂からエモい写真を狙う。俺的にはこの写真お気に入りなんだが。そう言えば天気は雲一つない快晴だった。

本願寺にいた時間は心が浄化されたようであった。
打ち合わせまでの時間を見ると…
まだ間に合う!
打ち合わせの場所に近い所を探すと余りにもエモい場所を見つけた。
『知恩院』
ここから打ち合わせの場所まで歩いて15分くらいである。これは行くしかない。
てか行けるとなったらもう我慢できない位に駆られた。俺にとっては知恩院はちょっと特別な場所なのである。
実は中学時代の修学旅行で知恩院を訪れている。他の記憶は朧げなところが多い中で、この知恩院だけははっきりと覚えているのだ。何故だかは分からないが。
そして、15年前に奥さんと京都に行った時も知恩院に行っている。どれだけ知恩院好きなのか。そして何故そこまで俺にとって惹かれるのか。分からないが、魅了されてやまない。
余り時間はないが、バスに飛び乗って向かった。

到着。

やっぱこの門でしょってくらいにインパクトある。因みに15年前の写真は…

エモい…

やっぱりこの時間は貸切状態。
因みに15年前の写真は…

エモい…

バックパックを撮りたい病を発症している。

書道部の作品、こういうデカいキャンパスに書く書道はもはやアートだよな。かっこいい。

無事に御朱印を頂くこともできた。
さよなら知恩院。
仕事に行ってきます!