3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
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青は渡れ、黄色も渡れ、赤まで渡れ 1 ~ベトナム入国編~

2013-12-27 00:07:30 | 
20131227

今年もこの季節がやってきた。

これで4年連続、冬を海外で過ごすことができた。

今年行ったのはハノイ。ベトナムである。


俺は冬の休みが近づくと禁断症状がでるくらい海外の旅が待ち遠しくなる。
このタイミングで海外旅行をしておかないと、精神バランスが崩れてしまうようだ。

直前過ぎて断られたりもしたが、何とか滑り込みで申し込むことができた。
行先はどこでもよかった。予算はそこそこでどこでもいいのでお願いします、と申し込んだら、
ヨーロッパもアジアもほとんど空いていなく空いていたのがここ、ベトナム。
ベトナムに行けるなら万々歳である。行先決定。

いつものバスで成田空港第2ターミナルへと向かう。

今回は去年の反省もあったので、相当に余裕を持たせて行った。
チェックインの2時間半前に到着したが、そば食ったり、買い物したりしていたら案外時間はすぐに経った。

飛行機の時間は午後の6時。ここから6時間の空の旅である。
前夜祭ということで、ビールを飲んだ。

ベトナムについてからどこに行くか、どう動くか等をほとんど全く決めていなかったので、飛行機の中で地球の歩き方を熟読してプランを練ろうと思っていたのだが、
実際は半沢直樹や世界の果てまでイッてQを見て、機内食食べて、少し寝たら着いてしまった。
けどちょっと長く感じて辛かったな… ズボンは窮屈でないもので機内に乗り込むことが重要だと改めて実感。

ベトナムには10時過ぎに着いた。といっても時差が2時間あるので、日本時間では12時を回っている。果てしなく眠い。

アジアはいつもそうなのだが、例のごとく入国審査は無愛想で、メンチ切られただけで何も聞かれなかった。

空港の外へ出て一服。もう最近は空港のどこに喫煙所があるか見つけるのは特技の領域になってきている。


バスでホテルまで移動。空港からハノイ市街は1時間ほどかかる。この時間も果てしなく眠い。

景色を見る限り、カンボジアと比べずいぶん都会的な印象を持った。
まあ、カンボジアはバスが砂煙を巻き上げて走ってたからね。

ハノイ市街に到着したが、町は閑散としていて、ほとんど人を見かけない。
この辺の店は大体遅くとも11時には閉まってしまうという。
しーーーんとしてた。

いろいろなホテルを回ったので、結局着いたのは12時近くであった。日本時間で2時…そりゃ眠いわ。

この日はすぐに寝た。とはいえ、明日やることも特に決まってなかったけどね。