3104丁目の哀愁と感傷の記録

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完全自力ツアー 中欧州の旅 4 ―ブレッド湖編―

2019-08-22 22:28:03 | 

20190807

中央欧州の旅2日目。

ヨーロッパの旅って基本朝の3時とかに目が覚めてしまうのがあるあるだが、前日に疲れすぎていたためか、普通に寝れた。

シャワーを浴びて、朝食へ。


何とも豪華なバイキング形式であった。

パンがあまり好きではない俺はここぞとばかりに食べまくった。
ソーセージや卵系を食べまくる炭水化物はハッシュドポテトで摂る。満腹すぎるほどに食べた。

そしてすぐにチェックアウト。本当に一泊しかいられないのが残念である。
いいホテルだったな… 実質10時間もいなかったけど。


バックパックを背負い、昨日真っ暗だった駅への道を歩く。

この日の目的地はスロベニアきっての景勝地と言われているブレッド湖。

綺麗な湖に浮かぶ小さな教会はおとぎ話の世界観ある。

行き方はリュブリャーナのバスターミナルからブレッド湖行きのバスが出ていて、時間としては1時間30位。

昨日の夜に駅から降りたとき、バスターミナルの場所は把握していた。

券売所は多くに人がおり、窓口にも多く並んでいた。

バスターミナルに着いたのが、9時くらいで、時刻表を見ると9時30分に出るブレッド行きのバスが。
なんとしてもこのバスに乗りたい。
並んでいる時間を含めて結構ギリギリだったが、何とか買え、乗ることができた。
バスの番号は28番線。順番に数字を追っていくと25番線までしかなかったのにはビビったけど。


バスは途中リュブリャーナ空港を経由してブレッドへ。


1時間半くらい乗って、ブレッド城が見えてきた辺りで大渋滞だったが、何とかブレッドに到着することができた。

バスターミナルからブレッド湖まではすぐ。歩いて5分くらい。


行きの券売所でバスのタイムテーブルをもらっておいた。3時くらいにはここを出発する予定だ。


歩いてすぐに見えた。



天気も良く、最高にきれいな景色が見えた。

青空にエメラルドクリーンの湖面とブレッド城が映える


やはり目につくのは島に浮かぶ教会。
ぜひここに行ってみたい。地球の歩き方によると、この教会が浮かぶ島へは乗合ボートが出ているとのこと。
最初はこのボート乗り場が分からずにだいぶ迷った。

たまたま停留所にボートが停まっており、人が乗っていたので、どうやって乗るのか聞いたらとりあえず乗れ、お金はあとで払うんだみたいになり、待ち時間なしで出発することができた。

説明を聞いたら、所要時間は1時間。
15分で、ブレッド島まで行き、その島で30分間滞在し、15分かけて戻ってくるというもの。
マジでちょうどいい。

このブレッド湖のシンボルともいえるブレッド島の教会は、日本語で「聖母被昇天教会」といい、スロベニア語だとツィルケウ・マリーネガ・ヴネボゼティヤ。


静かにブレッド湖を渡るのは最高に気持ちが良い。

てか本当に日本人が全くいない… 


15分ほどしてブレッド島に降り立つ。
遠くから見た感じだと、凄く小さな島一杯に小さな教会が立っているのかなというイメージだったが、実際に降り立ってみると意外と島は広く、奥行きがあった。

ここから30分の自由行動。まずは教会を見に行く。


急な階段を上り、ご対面。


今回中に入ってゆっくりしている時間はなかったので、外観だけ。

お土産屋に寄ったり、トイレに入ったりしていたらあっという間に時間が来てしまった。

帰るときには、自分が乗ってきたボートをしっかり覚えていなくてはならない。

ボート乗り場には湖で泳いだり、パンティングなどを楽しむ人が数多くいた。この天気なら気持ちよさそうだな。


きたボートで戻り、再度のどかな時間。この時間がゆっくり流れる感覚が非常に心地よい。


帰ってきて、何かレモンの酸っぱい炭酸飲料で水分補給をして、ブレッド最後の目的地へ。


勿論、ブレッド城。ここからの景色を一番楽しみにしていたといっても過言ではない。


地球の歩き方を見ると、あの切り立った崖の下に「登山道」がいくつか書いてある。
多分この登山道で行くんだな。


しかし、俺が選んでしまったのは、その中でも一番険しい道だったらしい。とにかく人がいないけもの道なので、心配になる。
本当にこの道はブレッド城に続いているのだろうか。

かなり急こう配なので体力的にハードだった。ガチ登山。


20分程登山をしてようやく到着。ブレッド城。普通に駐車場があり、馬車が停まっていた。馬車でも普通に来れる道があるんだね。
最初はチャリをレンタルして湖を一周しようかというプランもあったのだが、この登山を考えると借りなくてよかった。

ブレッド城の中に入る。
お目当ては、その城そのものよりも俺の中ではそこから見下ろすブレッド湖、そしてブレッド島の教会の景色だ。
なんせ100メートルも高い場所から見下ろすことができる。ブレッド湖を見る一番いい場所であると推測していた。


階段を上るたびに左側には絶景が現れる。最高の景色だ。


再度スーベニアショップに立ち寄り、帰路へ。


帰路の道は、行きのあの登山は何だったんだというほどに平坦かつ時短な道であった。


これでここブレッドでやりたいことはやった。思い残すことはない。

バスターミナルへ向かう。もうとっくに昼を過ぎているのに全く腹が減らない。
朝食を食べ過ぎたせいであろうが、今回の旅を考えると効率が良かった。俺の旅はついつい食が犠牲になりがちである。


並んでいるのかどうかわからない微妙な列に並び、リュブリャーナ行きのバスに乗り込む。
これまたエアコンがついていないバスの車内は蒸し風呂であった。



リュブリャーナに到着。だいぶ時間が早い。ザグレブ行きの鉄道の時間は18時35分だ。
時間があるので、暫しリュブリャーナの街を散策。考えてみれば、これでスロベニアとはお別れ。
昨日は深夜に着いたため、このリュブリャーナの街を見ていないのであった。

まずはランドマーク的なリュブリャーナ城を目指す。
グーグルマップだと徒歩30分もかかるとのこと。本当か。
途中でグーグル先生も混乱しだしたのか、先ほどとはだいぶ近いルートを出してきた。

リュブリャーナ城の近くにはドラゴンの像が置かれる橋が。
これもリュブリャーナの象徴らしい。竜の橋という。お土産を見ても、このドラゴンが多かった。

その後、両脇に南京錠が無数にかかる橋を見つける。
これなんかの番組で見たことあるんだよな。地元の恋愛スポットで、愛の証としてカギをかけていくらしい。
肉屋の橋というここもリュブリャーナの観光スポット。

お土産屋を見て、下町っぽい街並みを散歩。
昨日のバーやホテルがある地域はちょっと洗練されてる感じだったが、こちらは下町っぽくて賑わっていた。

で、帰路。駅には列車が来る一時間前位に到着した。

リュブリャーナ駅にはマックが併設されていたので、ここで昼ごはん。というか昼と夕飯を一緒にするからランナーである。
ダブルチーズバーガー、ポテト、コーラは世界中どこ行っても美味い。

マックで食った後は、列車の時間まで駅の構内にあったバーでラスコというスロベニアのベールを頂きながら待つ。

今回の列車は往路のように遅延はなく、時間ぴったりに来た。
ここから二時間。

往路と同じく、Dobovaの街でまた入国審査でパスポートにスタンプを押してもらう。なんか一気にすごい増えたのでうれしい。

ずーと景色を見ながら2時間をすごし、ザグレブに到着。
トラムでホテルに戻る。

ホテルでは初めて、併設されているバーで一杯打ち上げ。
タバコも普通に吸うことができ、何とも快適であった。
4日目にドヴロブニクにどう行けばいいか議論に議論を重ねながら飲む。

結局この日も動き回り、ハードな一日であった。