3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

rockin' on sonic 2日目

2025-01-18 20:40:00 | 音楽
20250105

前回の記事の続き。
1日目の興奮冷めやらぬまま帰宅してまた起きて幕張へと向かう。これは面倒臭いが、ビールの為である。

全く同じコースで幕張へと向かう。

そして全く同じ蕎麦屋でカレー蕎麦。ちょっと変えてみようとしてカレー蕎麦つけ麺にしてみた笑

また後で書くが、デジタリズムのアクト前。このバンド最高だった!


めっちゃ楽しみにしていた2日目の大トリWeezerのアクト前の緊張に満ちた感じ。

では2日目のバンドたちを。

1.THE JESUS AND MARY CHAIN
MONOBLOCKが見れずに残念。終わった後の評判がモノブロックめっちゃ良かったんだよね。ここは到着の乾杯の時間にしてしまったので、1発目はTHE JESUS AND MARY CHAIN。老舗って感じだね。

2.DISITALISM
このバンドがマジで最高だった!音源で聴くより数百倍良かった。やっぱあのドンツクドンツクは生でないとな。踊り狂った。思い出すだけで体が動きそうだよ。声が入っている曲も、入ってない曲も繋ぎがめっちゃ良くてDJって感じだったな。ライブの映像が発売されたら買ってしまいそうだ。

しかも終わった後のファンサも良くて、ステージ降りて駆け回ってくれたのでメンバーと握手できた。嬉しい。
帰ってからはCDを速攻買った。

3.MANIC STREET PREACHERS
このバンドもしっかり聞いていなかったので、聞いてみた。老舗系だね。このバンドのTシャツ着ている人たくさんいたなぁ。根強い人気なのかな。

4.DEATH CAB FOR CUTIE
これこれ。2日目の大本命!2日目は俺はこのバンドを見に来た。もう大好きなんだよね。エモ最高!JIMMY EAT WORLDと同じく大学時代バンド生活に塗れた時間を切に思い出す。曲調も相待って泣きそうになるんだよ。
transatlanticismマジやばい。やっぱ名曲だわ。んで、デスキャブのライブが良すぎて夢心地。エモ最高!
終わった後の奥さんのめっちゃ良かった…って一言が物語っていた。
デスキャブのtransatlanticismのTシャツが売り切れであったことが残念。メリカリで探すかな…

5.Weezer
2日目の大トリ。奥さんはこのバンドを見に来た。どうしてもいいポジションで見たいとのことで、デスキャブが終わってから一服して準備してひたすらにWeezerを待つ。
ライブは最高だった。てかWeezerってイギリスのバンドだと思っていた。音が鬱っぽい感じがUKだと思っていたんだよね。アメリカなんだね。
昔Weezerはよく聞いていたんだけど、そこまで取り分けて好きな訳ではなかった。しかし今回のライブを見て、めっちゃ好きになった。ライブはコンセプトがあって、特にブルーアルバムをCD通りにやってくれて、あのアルバムの完成度の高さに再度気付かされた。BUDDY HOLYは結構聞いていたんだけど、一曲目のMY NAME IS JONASがめっちゃいい。しかし俺が1番をつけるのは…
ONLY IN DREAMS
この曲ヤバか。最後のエモい感じ。そして最後のあのベースの一音まで。涙腺を刺激する。ライブでもあの通りやってくれたんだよね。最後のベースのブン…まで忠実に。

帰ってから1番聞いている。マジでブルーアルバムをエンドレスリピートしている。一曲目の入りから最後のベースの一音まで。あの完成度。ヤバい。もっともっと多感な時期に聞いておけば良かった…

帰りは次の日の仕事を考えると気持ちが落ちたが、それでもテンション上がりまくってSIGOR ROSのライブを購入した。また楽しみが増えた。

今年は音楽に塗れた一年を送ろうか。



rockin' on sonic 1日目

2025-01-18 16:48:00 | 音楽
20250104

標記の通り。
rockin'on sonicに参戦してきた。しかも2days。

洋楽のフェスに参加するなんて何年振りであろうか。コロナ禍で生活様式がガラリと変わり、俺の生活の潤いでもあった2つの大好きなことが出来なくなった。

ひとつは海外旅。

そしてもうひとつは音楽フェス、ライブである。


どれほど待ったか。
感動は計り知れない。去年度からスペアザのライブを日比谷野音で見たり、名古屋にスペアザとバンアパのライブ見に行ったり、トム•ヨークのライブ見に行ったりと徐々に大好きだったライブを復活させてきている。
いよいよフェス参戦だ。この空白の5年間の為、感動も一入である。待ったよ。

電車で向かう。
理由はひとつしかない。ビールが飲みたいからである。音楽フェスとビールはもはや俺の中でセットなのである。いい音楽を聴きながらビールを飲む。これほど幸せなことはあるまい。


池袋の蕎麦屋でカレー蕎麦。うどんではなく蕎麦派である。

会場は幕張メッセである。めっちゃ久しぶり。ロッキンのカウントダウンライブ以来か。


これこれ、この感じ。

これこれ、この感じ。フェス感。
先ずは会場と同時に物販に並んでオフィシャルのTシャツをゲット。明日はこれを着ていく。

ロッキンプレゼンツだからね。トム•ヨークが若い。この間本物に会ったばかりだけどね。

いい音楽とビール。至高の時間である。

この非日常感。これを味わう為にきてると言っても過言ではない。

このポジションがマジで当たりだった。出演中は写真一切撮ってないぞ、俺は。てかトム•ヨークの時も思ったけど動画とか写真とか撮ってるやつ多過ぎだろ。

もう一杯ビールと焼肉ガーリック飯。このジャンクな感じもまたフェス感あるよね。

プライマル•スクリームの前。

ROCKモニュメントの前で。

で、肝心の音楽。

 1、LUVCATは物販アンドビールで中ではなく外で聞いていた。

2、FRIENDLY FIRES
ダンサブルでノリノリ。初見でも楽しいと思う。

3、THE SNUTS
かっこいい。意外としっかり聞いたことなかったかも。

4、JIMMY EAT WORLD
今回の俺の中で1番の大本命。この日はこのバンドを見る為に来たんだ。大学時代の青春が蘇る。定番中の定番、sweetnessとthe middleをしっかりやってくれて涙が出そうになった。やっぱりいい。エモ最高。

5、PRIMAL SCREAM
Wednesdayも結構見たかったんだけど、プライマルをいいポジションで最初から聞きたかったので、夕飯andビールand準備時間にしてしまった。漏れ聞こえてくる音がよかったので、しっかり音源で聞き直さなくては。
で、プライマル。変わってないね。懐かしすぎる。バニシングポイントとかイービルヒートあたりをめっちゃ聞いたなぁ…
ダンサブルなナンバー多くてノリノリ。そしてやっぱりライブ慣れしてるわ。百戦錬磨って感じの煽りが美味すぎた。

6、ST. VINCENT
俺的にはめっちゃ良かった。まぁ好みは分かれると思うんだが、俺は好き。Coccoに通づるものがある感じがするんだよなぁ。重めの音も、イカれた感じも好き。出演者の写真がめっちゃ大人しかったのに笑

7、PULP
1日目のヘッドライナーだ。実は聞いたことなかったんだけど、美容師の人がめっちゃ推していて、特にDISCO2000って曲が大好きらしく、しっかりその曲やってくれたのが嬉しかった。今ではアップルミュージックでこの曲をエンドレスリピートしている。青春ソングだね。大御所って感じ。

そんなこんなで、武蔵野線で一気に帰った。