2009年の幕開けは爆笑の連続だった。
久しぶりにあんな笑った。
どあたまからあんなに笑えるなんて、
今年も思い出しただけで半笑いになるくらい
笑える年になったらいい。
心からそう思う。
世界中の全ての人がポリシックスのファンになれよ。
そうしたら世界は少し平和になるんじゃないでしょうか。
彼らのライブに一回行けよ。
あそこまでぶっ飛んでると、
色んな悩みとか、めんどくせえことが
少なくともライブ中は消えるんじゃないでしょうか。
実はポリシックスは世界を変えるバンドだったりして。
毎年の例にもれず
今年も怒涛のスケジュールをこなし、
なんとか今落ち着いて日記とか書けるようになりました。
とりあえず生きて帰って来れて良かった。
植田剛士がマジでかっこいい。
抱かれようかと思った。
俺もあの髪型にしようと思う。
前も思った。
緑にしようとか、
編み込みにしようとか。
意外と彼は環境保全に対してかなり傾倒しているらしく
AA=もその面を全面的に出している。
確かにマッドの後期の曲は環境問題や人種、
そういったグローバルな感じのテーマが多くなってたような気がする。
まあ、悪ぶったり、ひねくれている奴らは大勢いるわけで、
そういう奴らにそういった問題を伝えるのなら、
彼らがやっていることは最も有効な手段なんだろうな。
ライブの売り上げも活動援助金として貢献されるらしい。
youtubeでプロも見たけど、確かにそんな感じだ。
ちなみにマッドのWORLDって曲のプロモもそんな感じだ。
めちゃくちゃかっこいい。
流石マッドの頭脳。
一月一日の朝、俺は神奈川県の三浦半島の更に先、
城ヶ島にいた。
初日の出スポットらしく、
付近の駐車場はカオスと化していた。
眼下には最果てと呼ぶにふさわしい風景が広がっている。
ここ三年連続してハズレがない。
また今年もジャケ写とって青春してきた。
で、その後空腹に耐えかね、
一刻も早く食事をしようと皆がいきまいていた時、
俺はその店に出合った。
俺たちが朝飯を食べた「お食事処」について、
俺の記憶が許す限り、以下に詳細に記してみようと思う。
ポリシックスの動画とは比べ物にならないほど
突っこみどころは満載であった。
まず店に入る。
店の人がいない。
奥のほうには四人の客がコタツに入って、
食事をしていた。
しかし、店の人はいない。
「すいませ~ん」
とりあえず当然の結果だ。
呼んでみる。
暫しk時間が空いた後、
「はい、はい」ってな感じでおばあさんが出てきた。
とりあえず席が二つしかなかったので、
そして、コタツの方は先客がいたので、
テーブル席に座る。
早くも突っこみポイント1:
俺らがテーブルに座るとコタツまで通れない。
店の幅が狭いのに、テーブルを中央にドカンと置いてあるもんだから
コタツまで通る事が出来ない。
そんなことは序の口。
テーブルに座り、注文を考える。
俺が最初に思いついたのは、鍋焼きうどんだった。
外は寒かったのであったかいものが食いたかったんだ。
もう一度書いとく。
あったかいものが食いたかったんだ。
しかし、何故か「いか丼」なるメニューを発見した。
神奈川→海→いか、という連想が頭の中に巻き起こり、
俺は鍋焼きうどんではなくいか丼を注文する事にした。
それが全ての間違いの始まりだったとは知らずに。
メニューは紙に書いといてくれとのこと。
おっ、ココはまっとうではないか。
鯛様…鍋焼きうどん
俺…いか丼(600円)
ぺこ…親子丼
えの…カレーうどん(カレーうどんくらい満足に書けるようになろう)
宮崎…ラーメン
全ては出揃い、いざ注文。
最後に宮崎クンがラーメンに加えて「おにぎり」を注文する。
すると驚くべき返答が返ってきた。
「おにぎりはごはんまだ炊けてないからできない」
突っこみポイント
ごはん炊けてないのに、
なぜ親子丼やいか丼ができるのであろうか。
いや、俺はそこで、“炊けていない”という言葉で
後の展開に気付くべきだったんだ。
外のディスプレイには堂々とおにぎりを置いておいて、
朝一からできないとは何ともロックじゃないか。
お隣の会話から30分待ったという、
恐ろしい事実が発覚する。
聞かなきゃよかった。
なんか寒いなと思ったら、
入り口のドアが全開であった。
しめようと思ったら、
ドアが閉まらない。
途中でドアが突っかかって閉めることができなかった。
一月の朝という余りにも寒い状況の中、
気分は屋外での食事。
ピクニックな気分はぜひとも春に味わいたかった。
そうこうしている間にお隣が会計をし、
帰っていった。
俺らはコタツに移動しようと決める。
当然の如く新たな悲劇が待受けていた。
軽々しくコタツにいこうなんて口にした俺らへの罰だったのか。
コタツに入り、
「はあ~あったかい」なんていった後、
暫く時間が経つと…
なんか匂ってくる。
オブラートに包んだ表現を使えば、
食べ物が食に適さなくなった時に発するような匂い。
一度意識してしまうともうこちらの負けだ。
一斉にタバコを吸い始める。
タバコの煙で浄化しようと試みたのだ。
タバコで浄化って言うレアな状況が起こりうることを
そのとき始めて知った。
先の客もこのような思いをしていたのかと思うと
何かやるせなくなる。
待ち時間に店内を見渡すと、
それはもうつっこみどころ満載であった。
メニューのいたるところの漢字がまちがっとる。
五目ラーメンの“五”の一番上の棒がなかったり、
“缶”にいたっては見たこともない漢字であった。
旧字体なのだろうか。
そして最高に笑ったのは、
ラーメンの“ー”
チヤーシウメンの“ー”
編集用語で言えばオンビキ。
オンビキがやたら気合いはいっているのだ。
その気合いの入りっぷりを文章で表現できないのが
非常に悔しい。ぜひ見ていただきたい。
恐ろしいほどに気合いが入っているから。
まずは宮崎君のラーメンが一番乗り。
食べてみると…
普通に美味しい。
つまらん。
ココまで来ると何かを期待してしまう。
30分あき、ついに
いか丼と親子丼が来た。
おばあちゃんは、
「他のもできてますからね」と言った。
しかし、その後カレーうどんのカレーの匂いがしたのは
その30分後であった。
早速いか丼を食べてみる。
まずは具のいかを食べてみる。
旨い。
そしてご飯と一緒に食べてみる。
そして自分の舌を疑った。
俺はどうしてもその事実を信じる事ができず、
ペコに聞いてみた。
そしたら案の定。
ご飯が冷たい。
あまり想像できないかもしれないが、
ご飯が冷たい親子丼は凄い。
食べれないレベルである。
本当に食べられなくって、
どうしようかと思った。
手付かずで残すのも悪い気がするし。
ってことで普通だったら外で食べるときに絶対やらないし
行儀悪いの承知で、
味噌汁を全部かけさせていただいた。
俺はこれでも家が行儀とか厳しかったのだけど。
あったかくなった。
うまかった。
ここら辺で料理はその種類ごとに作っていることが判明。
その証拠に親子丼には、
いかが一本紛れ込んでいた。
流石と思うのだが空気読んで、
俺のいか丼にも鶏肉が一つ紛れ込んでいた。
確信犯か。
因みに親子丼の玉子はいい感じに半熟になっていたが、
俺のいか丼の玉子は生だった。
正確に言うと生と半熟のちょうど中間よりすこし生よりって感じだ。
次にカレーうどんと鍋焼きうどんが到着。
ココまで来ると、
ぜひとも鍋焼きうどんにカレーが入っていて欲しかったが、
カレーうどんも、
鍋焼きうどんも美味しそうだった。
俺は何か罰を受けるようなことをしたんでしょうか。
そうだとしたらごめんなさい、謝ります。
食後、えのさんが
「これで400円は安いよ」
とかいう心無い一言を発した。
何が言いたいんですか。
600円でしたけど、何か?
まあ、その後もトイレとか、
笑いの塊みたいな奴が入ってきたりと、
爆笑要素は絶えなかったんだけど、
めんどくさくなったので、
この辺で書くのやめようかと思う。
おばあちゃんは最後にアメをくれた。
5人でいったのに、
何故か6個。
最後の最後までやってくれた。
あ、こんなこと書いてきましたが、
別に全く後悔してないですよ。
だって面白かったからね。
コンだけ笑えりゃいい店に行ったなと。
けど、来年はぜひとも鍋焼きうどんにしようと思う。
行きたい人は行ってください。
場所を教えますから。
久しぶりにあんな笑った。
どあたまからあんなに笑えるなんて、
今年も思い出しただけで半笑いになるくらい
笑える年になったらいい。
心からそう思う。
世界中の全ての人がポリシックスのファンになれよ。
そうしたら世界は少し平和になるんじゃないでしょうか。
彼らのライブに一回行けよ。
あそこまでぶっ飛んでると、
色んな悩みとか、めんどくせえことが
少なくともライブ中は消えるんじゃないでしょうか。
実はポリシックスは世界を変えるバンドだったりして。
毎年の例にもれず
今年も怒涛のスケジュールをこなし、
なんとか今落ち着いて日記とか書けるようになりました。
とりあえず生きて帰って来れて良かった。
植田剛士がマジでかっこいい。
抱かれようかと思った。
俺もあの髪型にしようと思う。
前も思った。
緑にしようとか、
編み込みにしようとか。
意外と彼は環境保全に対してかなり傾倒しているらしく
AA=もその面を全面的に出している。
確かにマッドの後期の曲は環境問題や人種、
そういったグローバルな感じのテーマが多くなってたような気がする。
まあ、悪ぶったり、ひねくれている奴らは大勢いるわけで、
そういう奴らにそういった問題を伝えるのなら、
彼らがやっていることは最も有効な手段なんだろうな。
ライブの売り上げも活動援助金として貢献されるらしい。
youtubeでプロも見たけど、確かにそんな感じだ。
ちなみにマッドのWORLDって曲のプロモもそんな感じだ。
めちゃくちゃかっこいい。
流石マッドの頭脳。
一月一日の朝、俺は神奈川県の三浦半島の更に先、
城ヶ島にいた。
初日の出スポットらしく、
付近の駐車場はカオスと化していた。
眼下には最果てと呼ぶにふさわしい風景が広がっている。
ここ三年連続してハズレがない。
また今年もジャケ写とって青春してきた。
で、その後空腹に耐えかね、
一刻も早く食事をしようと皆がいきまいていた時、
俺はその店に出合った。
俺たちが朝飯を食べた「お食事処」について、
俺の記憶が許す限り、以下に詳細に記してみようと思う。
ポリシックスの動画とは比べ物にならないほど
突っこみどころは満載であった。
まず店に入る。
店の人がいない。
奥のほうには四人の客がコタツに入って、
食事をしていた。
しかし、店の人はいない。
「すいませ~ん」
とりあえず当然の結果だ。
呼んでみる。
暫しk時間が空いた後、
「はい、はい」ってな感じでおばあさんが出てきた。
とりあえず席が二つしかなかったので、
そして、コタツの方は先客がいたので、
テーブル席に座る。
早くも突っこみポイント1:
俺らがテーブルに座るとコタツまで通れない。
店の幅が狭いのに、テーブルを中央にドカンと置いてあるもんだから
コタツまで通る事が出来ない。
そんなことは序の口。
テーブルに座り、注文を考える。
俺が最初に思いついたのは、鍋焼きうどんだった。
外は寒かったのであったかいものが食いたかったんだ。
もう一度書いとく。
あったかいものが食いたかったんだ。
しかし、何故か「いか丼」なるメニューを発見した。
神奈川→海→いか、という連想が頭の中に巻き起こり、
俺は鍋焼きうどんではなくいか丼を注文する事にした。
それが全ての間違いの始まりだったとは知らずに。
メニューは紙に書いといてくれとのこと。
おっ、ココはまっとうではないか。
鯛様…鍋焼きうどん
俺…いか丼(600円)
ぺこ…親子丼
えの…カレーうどん(カレーうどんくらい満足に書けるようになろう)
宮崎…ラーメン
全ては出揃い、いざ注文。
最後に宮崎クンがラーメンに加えて「おにぎり」を注文する。
すると驚くべき返答が返ってきた。
「おにぎりはごはんまだ炊けてないからできない」
突っこみポイント
ごはん炊けてないのに、
なぜ親子丼やいか丼ができるのであろうか。
いや、俺はそこで、“炊けていない”という言葉で
後の展開に気付くべきだったんだ。
外のディスプレイには堂々とおにぎりを置いておいて、
朝一からできないとは何ともロックじゃないか。
お隣の会話から30分待ったという、
恐ろしい事実が発覚する。
聞かなきゃよかった。
なんか寒いなと思ったら、
入り口のドアが全開であった。
しめようと思ったら、
ドアが閉まらない。
途中でドアが突っかかって閉めることができなかった。
一月の朝という余りにも寒い状況の中、
気分は屋外での食事。
ピクニックな気分はぜひとも春に味わいたかった。
そうこうしている間にお隣が会計をし、
帰っていった。
俺らはコタツに移動しようと決める。
当然の如く新たな悲劇が待受けていた。
軽々しくコタツにいこうなんて口にした俺らへの罰だったのか。
コタツに入り、
「はあ~あったかい」なんていった後、
暫く時間が経つと…
なんか匂ってくる。
オブラートに包んだ表現を使えば、
食べ物が食に適さなくなった時に発するような匂い。
一度意識してしまうともうこちらの負けだ。
一斉にタバコを吸い始める。
タバコの煙で浄化しようと試みたのだ。
タバコで浄化って言うレアな状況が起こりうることを
そのとき始めて知った。
先の客もこのような思いをしていたのかと思うと
何かやるせなくなる。
待ち時間に店内を見渡すと、
それはもうつっこみどころ満載であった。
メニューのいたるところの漢字がまちがっとる。
五目ラーメンの“五”の一番上の棒がなかったり、
“缶”にいたっては見たこともない漢字であった。
旧字体なのだろうか。
そして最高に笑ったのは、
ラーメンの“ー”
チヤーシウメンの“ー”
編集用語で言えばオンビキ。
オンビキがやたら気合いはいっているのだ。
その気合いの入りっぷりを文章で表現できないのが
非常に悔しい。ぜひ見ていただきたい。
恐ろしいほどに気合いが入っているから。
まずは宮崎君のラーメンが一番乗り。
食べてみると…
普通に美味しい。
つまらん。
ココまで来ると何かを期待してしまう。
30分あき、ついに
いか丼と親子丼が来た。
おばあちゃんは、
「他のもできてますからね」と言った。
しかし、その後カレーうどんのカレーの匂いがしたのは
その30分後であった。
早速いか丼を食べてみる。
まずは具のいかを食べてみる。
旨い。
そしてご飯と一緒に食べてみる。
そして自分の舌を疑った。
俺はどうしてもその事実を信じる事ができず、
ペコに聞いてみた。
そしたら案の定。
ご飯が冷たい。
あまり想像できないかもしれないが、
ご飯が冷たい親子丼は凄い。
食べれないレベルである。
本当に食べられなくって、
どうしようかと思った。
手付かずで残すのも悪い気がするし。
ってことで普通だったら外で食べるときに絶対やらないし
行儀悪いの承知で、
味噌汁を全部かけさせていただいた。
俺はこれでも家が行儀とか厳しかったのだけど。
あったかくなった。
うまかった。
ここら辺で料理はその種類ごとに作っていることが判明。
その証拠に親子丼には、
いかが一本紛れ込んでいた。
流石と思うのだが空気読んで、
俺のいか丼にも鶏肉が一つ紛れ込んでいた。
確信犯か。
因みに親子丼の玉子はいい感じに半熟になっていたが、
俺のいか丼の玉子は生だった。
正確に言うと生と半熟のちょうど中間よりすこし生よりって感じだ。
次にカレーうどんと鍋焼きうどんが到着。
ココまで来ると、
ぜひとも鍋焼きうどんにカレーが入っていて欲しかったが、
カレーうどんも、
鍋焼きうどんも美味しそうだった。
俺は何か罰を受けるようなことをしたんでしょうか。
そうだとしたらごめんなさい、謝ります。
食後、えのさんが
「これで400円は安いよ」
とかいう心無い一言を発した。
何が言いたいんですか。
600円でしたけど、何か?
まあ、その後もトイレとか、
笑いの塊みたいな奴が入ってきたりと、
爆笑要素は絶えなかったんだけど、
めんどくさくなったので、
この辺で書くのやめようかと思う。
おばあちゃんは最後にアメをくれた。
5人でいったのに、
何故か6個。
最後の最後までやってくれた。
あ、こんなこと書いてきましたが、
別に全く後悔してないですよ。
だって面白かったからね。
コンだけ笑えりゃいい店に行ったなと。
けど、来年はぜひとも鍋焼きうどんにしようと思う。
行きたい人は行ってください。
場所を教えますから。