斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

木更津高専訪問記

2014年11月17日 18時03分44秒 | 高専訪問記
全国の高専をほぼ回りおわりつつありますが、関東地方でまだ行ったことのない高専がありました。
木更津高専です。ちょうど千葉訪問に用事があったのと、校長先生である前野一夫先生がこの4月にご着任されていて、いろいろとお話をしたかったのもあり、訪問しました。久しぶりに高専訪問記をアップします。

木更津高専の建物は頑丈に作られているという噂を聞いていましたが、たしかに頑丈そうです。

屋上に木更津高専の文字が輝いています。この建物は、1年生から4年生までのホームルームの入っている建物だそうです。
内部の吹き抜けは丸みを帯びていて、外見のようないかつい感じがありません。


ほかにもこのように頑丈そうな建物がいくつもあります。


正門を入るとすぐに吊り橋があります。ついついわたってみたくなりますが、立ち入り禁止でした。


前野校長先生に案内されて屋上に上りました。東京湾がすぐそこに見えます。よく見ると東京湾アクアラインが見えます。


ちょうど放課後の時間だったので、卒研で作製中の電気自動車に乗った学生と出会いました。これがその電気自動車です。
就職が決まっているそうで、車メーカーということでした。しっかり頑張って次の電気自動車を開発してください。


こういった学生の活動をささえる実習工場です。どこの高専の実習工場も整理整頓されていてたいへんきれいですが、木更津高専の実習工場は機械も含めてしっかりと掃除されていて、たいへんきれいでした。こういうところも技術者教育に欠かせません。


お忙しい中ご対応いただきました、前野校長先生はじめ事務部の皆様、ありがとうございました。


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