斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水難事故調査データ検討会を行いました

2015年01月21日 22時09分54秒 | 長岡技術科学大学の広報
昨年5月4日に上越市で発生した、5人がお亡くなりになった水難事故について昨年8月末に現地で調査しましたが、本日GI-netを利用して鳥羽商船高専、鈴鹿高専、群馬高専、熊本高専、長岡技術科学大学、水難学会のメンバーでそのデータ解析を行いました。


同じような事故で次の犠牲者がでないように、何に気を付けなければならないのか、データ解析を通じてそれを今年の4月ごろに公開する予定です。
海岸工学、体育学、人間工学、水難学の専門家がそれぞれの立場でデータを吟味しました。今後数回にわたり検討会を実施する予定です。

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スーパーグローバル大学として何をするのか?

2015年01月21日 22時00分57秒 | 長岡技術科学大学の広報
長岡技術科学大学は、本学がこれまで築き上げてきた産業界、海外大学との強固なネットワークを土台とするグローバル産学官融合キャンパスを構築し、
 ○技学に基づく教育・研究システムの海外展開
 ○戦略拠点の日系企業及び現地企業の持続的イノベーション支援
 ○グローバル産学官融合キャンパスを利用したグローバルイノベーション人材の育成
 ○グローバル産学官融合キャンパスの自立的・持続的発展が保障される国際技学パーク財団の創設
を実現して、次世代の戦略的地域との強固なネットワークを持ち、世界を牽引する実践的グローバル技術者教育を先導し続ける大学となることを目指します。

こちらに高校生向けのパンフレットがあります。
大学生の間に世界を渡り歩きたい高校生はいっぱいいると思います。
普通の大学にいけば、休学していかなければならない場合が多いのですが、スーパーグローバル大学では、休学するどころか、教育研究活動の中でそれが実現できます。世界で活躍したいあなたのための大学です。


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