どこの大学も、博士、修士、学士の学位審査時期に突入しています。
わが研究室でも、修士論文のチェックが佳境に入っていて、論文読み合わせを何十時間もかけて行っています。
たとえば、全文で100ページをゆうに超える修士論文でも、
1.指導教員の私の前で声を出して読む。私も論文を見ながら、声を聴きながら、内容をチェックする。
2.図表番号のチェックとキャプションのチェックをする。
4.参考文献番号と参考文献の内容が合致するかチェックする。
3.修士2年生と1年生で組んで、やはり声を出して読み合わせをする。
ここまでやっても、やはり読み直すとまたバグがでてくきます。もちろん、ここに至る前の論文内容の流れ、データの正当性、解釈の仕方、実験方法の明確さはすでにチェックが終わっているわけです。
声を出してチェックすると、かなりの間違いをあぶりだすことができます。例えば街中を走っている救急車の横に書いてある英語のambulanceとかfire departmentとかも声を出して読んでみると、意外とスペルミスに出くわしたりして。
わが研究室でも、修士論文のチェックが佳境に入っていて、論文読み合わせを何十時間もかけて行っています。
たとえば、全文で100ページをゆうに超える修士論文でも、
1.指導教員の私の前で声を出して読む。私も論文を見ながら、声を聴きながら、内容をチェックする。
2.図表番号のチェックとキャプションのチェックをする。
4.参考文献番号と参考文献の内容が合致するかチェックする。
3.修士2年生と1年生で組んで、やはり声を出して読み合わせをする。
ここまでやっても、やはり読み直すとまたバグがでてくきます。もちろん、ここに至る前の論文内容の流れ、データの正当性、解釈の仕方、実験方法の明確さはすでにチェックが終わっているわけです。
声を出してチェックすると、かなりの間違いをあぶりだすことができます。例えば街中を走っている救急車の横に書いてある英語のambulanceとかfire departmentとかも声を出して読んでみると、意外とスペルミスに出くわしたりして。