斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

大坂なおみ選手、頑張った

2018年09月09日 22時55分35秒 | 斎藤秀俊の着眼
優勝インタビューでの言葉、自分ではない、他人を主語にした言葉に広報のセンスを感じました。優勝した自分を今更広報しても仕方ないし、聞き手は聞く耳を持ってくれそうもないし、どうしたら自分の言葉を聞いてくれるのか、それは自分が対戦相手を含めてみんなのことを考えていて、しかも感謝の気持ちを持っていることを伝える、これがベストアンサーだと、あの状況で思ったのだから、素晴らしい。