斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

AEDはよくて、フィブリンはなぜ受け付けにくいか

2019年02月25日 12時24分37秒 | 斎藤秀俊の着眼
答えは簡単で、AEDは現物が見えるが、フィブリンは認識できないから。
中身が複雑だろうと、使い方を忘れてしまおうと、AEDは目で認識できるから、だからその名称がテキストに出ていても理解できる。フィブリンは見た目がどんな感じで、指でこするとどんな感じか試すことができれば、普く沢山の人が理解できるでしょう。高校の教科書に載っているから程度では、なかなか。

個人的には、フィブリンが掲載されている救急法テキストは読み応えが上がって好感度も上昇なのですが。。。

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