斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

地震びっくり

2019年06月18日 23時13分10秒 | 斎藤秀俊の着眼
先日、ニュージーランドで地震があって、今朝方中国の四川省で地震があって、あまりにもパターンが東日本大震災の発災前に似ているので、中国に一緒に出張している学生に朝食の時に、「そろそろ大きい地震が日本にくるぞ」と話をしていたところでした。
久しぶりに連絡をくれた人が第一報で、それからインターネットでNHKのサイトを見たら、同時放送で地震のニュースがインターネットテレビで流れていました。国外からは見れないかな?と思ったら、とてもきれいに見ることができました。
流石、災害報道のNHKです。国外からのアクセスもちゃんと受け入れてくれました。

震源が鼠ヶ関のあたりなので、あのあたりに大きな被害がないといいのですが。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国を動かすということ

2019年06月18日 20時47分28秒 | 水難・ういてまて
ずっと、副専攻で水難学を研究してきて、とても幸せに感じたことがありました。
韓国の水難教育にわれわれのエッセンスが取り入れられたということを知りました。
こちら

もちろん、私には全国2000人の水難学会会員がいて、会員がそれぞれの地区でういてまて教室を開催し、特に子供の生還率を飛躍的にアップしています。
1人の力では成し遂げられないし、その重要性に誰も気が付いてくれません。たくさんの人たちが共感することによって他の国でも取り上げられる技術となります。
私はこれをジャパンプライドと読んでいます。

韓国でも水難事故はたいへん大きな問題です。ただ解決法になかなかあたりません。日本はその解決法を編み出しています。世界の人々がこれを知って、水難死を低減することができるかもしれません。そして、この方法を教育に取り入れるときこそ、国が動いたと実感できるときでもあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする