斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

さびつき開閉不能の水門、半世紀放置か…台風で付近浸水

2019年12月16日 12時14分54秒 | YAHOO!ニュースの背景
さびつき開閉不能の水門、半世紀放置か…台風で付近浸水(読売新聞オンライン) にコメントをつけました。

大なり小なり、同じような話があります。災害に対しては常在戦場。常に問題点を住民が見つけて、行政に働き掛けないと。自分の命を守るためです。

(コメント)
「水門は約50年前に神奈川県が設置したが、いつから保守点検していないか不明という。」結局災害が発生してからわかること。別の例で、・・・(続きはこちら

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入浴中に寝落ちで溺れたら スマートウォッチで助かる近未来がすぐそこに

2019年12月16日 12時05分15秒 | YAHOO!ニュースの背景
入浴中に寝落ちで溺れたら スマートウォッチで助かる近未来がすぐそこにをYAHOO!ニュースにて公開しました。

ものすごい勢いで増えている風呂の溺死。その防止方法に一役買いそうなスマートウォッチ。
巷の噂では、医療機器承認を得ることができない(ハードルが高い)ため、アップルウォッチなどの機能にわが国独自の制限がかけられているとか。
例えば、心電図モニタ機能や血中酸素飽和度モニタ、さらには血圧計機能。

その一方で、3000円前後で販売されているスマートウォッチにはそれらの機能がついていて、手軽に数値をはかることができます。
病気のモニタということであれば、医師の指示に従って使用するのが鉄則です。でも、入浴中の異常を直ちに近くの家族に知らせることができれば、「溺れさせることはなかった」という事故が減らせるはずです。そういう願いでこのニュースを公開しました。

この記事が浴槽溺水を減少に転じることのできるきっかけになれば、と思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする