斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

豪シドニー、30年ぶりの豪雨で洪水 森林火災は鎮火

2020年02月15日 15時19分49秒 | YAHOO!ニュースの背景
豪シドニー、30年ぶりの豪雨で洪水 森林火災は鎮火(CNN.co.jp)  にコメントをつけました。

30年ぶりの大雨だとか。シドニー近郊は景色が一変して、水浸しです。日本でこういう状況に陥ったら、多くの溺死者が発生するのですが、今回の洪水の死者はいまだは発表されていません。
1900年以来、オーストラリアでの洪水死者数は3000人弱です。この120年でです。オーストラリア人は洪水から生き抜く技を持っているのでしょうか。水害が少ないのであれば、なおさら今回の洪水で人的被害がおおきいはずですが。。。

(コメント)
「7日以来で30件以上の火災を消し止める助けになった」拡大を続けていた火災が収束に向かうことはよいことですが・・・(続きはこちら

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不明の男性3人死亡 佐世保のプレジャーボート 西海沖で漂流

2020年02月15日 15時10分38秒 | YAHOO!ニュースの背景
不明の男性3人死亡 佐世保のプレジャーボート 西海沖で漂流(長崎新聞)  にコメントをつけました。

これはただ事ではないかもしれません。ニュースコメントなので推測めいたことは書けませんでしたが、他船による当て逃げ事件である可能性が排除できません。気象、海象が穏やかな日の昼間に遭難した可能性が高く、見張り不十分状態の大きな船があてて、そのまま気が付かずに行ってしまったような雰囲気です。

(コメント)
「13、14両日とも周辺海域の波は穏やかで、視界良好だった」この気象海象条件でボートが発見できていない・・・(続きはこちら

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流氷に乗ったオホーツク海の漂流事故 実は稀だった

2020年02月15日 09時57分04秒 | YAHOO!ニュースの背景
流氷に乗ったオホーツク海の漂流事故 実は稀だったをYAHOO!ニュースにて公開しました。

流氷は読んでのごとく、常に流れています。先日、北海道網走市にて写真を撮影しようとして流氷に乗ったところ、その流氷によって沖合に連れていかれそうになった大学生のニュースが配信されました。それを耳にして「やっぱりな」と思う反面、実は近年流氷にまつわる大きな事故が起こっていないのではないか、そう思い取材したところ、今回の事故は実は稀だったのです。その裏には、事故を起こさないための地元の方の不断の努力がありました。

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