斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水中ドローン作業安全講習会

2021年12月18日 21時23分06秒 | 水難・ういてまて
水中ドローン作業安全講習会
水中ドローン操作実績があり、水の安全に詳しいなど、かなり専門性が高くて、今の時点でわが国でこの講習会を担えるのは、水難総合研究所だけでしょう。
安全講習会の内容は次の通り

1. 河川や海浜あるいは洋上における安全確保
橋脚点検、防波堤点検、洋上風力発電設備設置など、業務用水中ドローンの利用シーンが増えています。水中ドローンを操縦する際の落水防止安全対策はどうあるべきか、救命胴衣には何を選ぶべきか、救命胴衣や転落防止帯の着装はどのようにすべきか、すべて講習します。
2. 安全な作業手順
河川、海浜、洋上における気象、海象の基礎知識、そして常に変化する状況のもとで安全に水中ドローンを操縦するための作業手順について講習します。
3. 万が一の事故対応
安全対策をしても、やはり発生するのは事故。陸の上からの要救助者の救助の方法、要救助者を見失った後の対応など、緊急事態に対する備えを講習します。

先ずは水難総合研究所にお問い合わせください。
https://adril.co.jp/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

用水路·ため池事故危険性判定コンサルタント

2021年12月18日 20時59分51秒 | 水難・ういてまて
用水路·ため池事故危険性判定コンサルタント
かなり専門性が高くて、今の時点でわが国でこれを担えるのは、水難総合研究所だけでしょう。
コンサルタントの内容は次の通り

1. コンサルタント依頼地域の用水路あるいはため池の水難事故危険地点の炙り出し
例えば、人口10万人規模の自治体で、危険地点のほぼすべてをピンポイントで炙り出すのに、普通に考え得る方法だと3年くらいかかる、というか、そもそも何を持って危険かという観点のある人がいないので、永久に無理でしょう。これをしっかりしたノウハウを持って、半年から1年で炙り出すことができます。
2. ピンポイントの安全対策の提案
例えば、人口10万人規模の自治体内のすべての用水路を暗渠化したら、莫大な予算が必要です。絶対に転落させないという工事の必要な所と、自力で這い上がれればいい所と、メリハリをつけるようにすれば、安全安心が安く手に入ります。ピンポイントの安全対策は、危険地点の炙り出しができれば可能です。
3. 地域住民への安全啓蒙支援
安全対策をしても、例えばせっかく張ったネットの上で子どもたちが遊ぶようだと、安心できません。何のためのネットなのか、何をしてはいけないのか、そういった安全教室を行って啓蒙活動を支援します。
4. 安全対策がなされていない箇所での命の守り方
ピンポイントで安全対策を行ったら、それ以外の箇所での水難事故の防ぎ方があります。そういった方法を伝授していきます。

自治体でご苦労してこのような調査をされているようですが、大切な人件費は喫緊の行政にお使いください。
先ずは水難総合研究所にお問い合わせください。
https://adril.co.jp/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする