斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

奈良高専訪門2

2011年07月15日 03時32分37秒 | 水難・ういてまて
大和郡山市は金魚で有名です。金魚すくい選手権大会があるとか。市内のあちこちにため池があり、金魚用の池もありました。そのわりには金魚の絵がないなアと思いながら駅から高専まで移動となりました。金魚は実物もかわいいですが、絵もイメージしやすくて、いいのですが。

奈良高専に到着しました。まずその証拠です。


校長室に案内されるときに事務部長室の前を通るのですがここですてきな金魚のデザインをみつけました。夏らしくてよいですね。このような金魚の絵があちこちにあるとうれしくなります。



さて.その後谷口校長先生、中村副校長先生、主事の先生方から奈良高専の概要についてお話をうかがいました。その中で、2点ほど。
公開講座ですが、もちろん小中学生向けもありますが、一般向けがすごい。

一例です。
日本文学講座 -奈良1300年の文学―
 全3回(各回2時間) 受講料:無料

第1回 『森鴎外「奈良五十首」を読む -平城宮跡・正倉院-』 一般教科 勢田 勝郭 教授
第2回 『奈良と近代文学』 一般教科 武田 充啓 教授
第3回 『万葉集に見る「奈良の都」』 一般教科 鍵本 有理 准教授

すでに実施済ですが、受講者にフアンが多いそうで、この文化あふれる地で、このテーマはとてもアトラクティブだと思います。毎回40名くらい集まるそうです。

金魚にこだわっていましたら高専ロゴマークの特別賞に過去このような作品があったということで、みせていただきました。当時専攻科の学生だった足立麻衣子さんの作品です。金魚にロボットが乗船?しているかわいいデザインです。

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