斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

テクノ探検隊

2011年05月28日 18時06分57秒 | 長岡技術科学大学の広報
今日は午前中、水上安全法講習会とテクノ探検隊のロケがぶつかりました。なんとか調整をつけて、両方に顔を出しました。

これは、撮影に入る前のひと時です。これから電子顕微鏡をいじります。


電子顕微鏡は、これです。本研究室の博士課程の学生、小松君が説明することになりました。



着衣泳指導員養成講習会受講者募集

2011年05月28日 12時45分30秒 | 水難・ういてまて
第38回着衣泳指導員(プール)養成講習会 受講者募集
1 日時  平成23年6月12日(日)   受付8:30~ 講習会 9:00~18:30(予定)

2 場所  長岡技術科学大学 新潟県長岡市上富岡町1603-1 

3 募集人員 20名 申込順受付(*定員になりしだい締切りますので、早めにお申込下さい。)

4 参加資格

 ①満20歳以上で、次のいずれかの条件を満たした者。

 ②医師、看護師、救急隊員資格またはこれに順ずる資格を有している者。

 ③各種団体が実施している3時間以上の心肺蘇生法講習会または同等以上の
   講習会を受講し、認定当日にその修了証が有効である者

5 必要な経費 (当日徴収します)

テキスト代 3,000円
  『着衣泳指導員養成講習会テキスト 命を守る着衣泳 2011』
     受講前に事前送付致します。 
一般社団法人 水難学会 会費(2011/6月~2012/3月)5,000円
初回指導員認定登録料7,000円(試験に合格しなかった場合は返金します)


6 持ち物 

テキスト、筆記用具、ノート、水着、ゴーグル、タオル、 ペットボトル(2L程度の物で蓋付・各自氏名を明記)
着衣泳用具~長袖、長ズボン、運動靴(水に浮く新品。今後の活動に必要なので、着衣泳専用のものを必ずご準備下さい)
*スイミングキャップは講習時に配布します。
*屋内施設ですが、ラッシュガードの着用,、温かい飲み物や甘い物の持参など低体温防止対策が必要です。


7 プログラム 

   午前:学科・学科試験

   午後:実技・実技試験


8 その他

昼食は学内食堂を利用可能です。
宿泊が必要な方は、ご自身でご手配ください。


一般社団法人水難学会設立総会

2011年05月28日 12時40分45秒 | 水難・ういてまて
一般社団法人水難学会設立総会および学術講演会についてお知らせします。
報道機関の方々のご来場を歓迎します。

1.設立総会
日時:平成23年6月11日(土)(15:00~)


会場:長岡技術科学大学 物質・材料系大学院講義室
     新潟県長岡市上富岡町1603-1

内容:水難学会設立経緯
     平成23年度事業計画(案)
     平成23年度予算(案)
     水難学会組織承認
     その他

2.第1回水難学会学術講演
日時:平成23年6月11日(土)(16:00~)

会場:長岡技術科学大学 物質・材料系大学院講義室
     新潟県長岡市上富岡町1603-1

 ① 基調講演:斎藤秀俊(長岡技術科学大学)

   演  題:浮いて待てが持つ深い意味

 ② 学会報告 WORLD CONFERENCE ON DROWNING PREVENTION 2011 in VIETNAM


  Training of survival technique “chakuiei”on JICA program
   演者 木村 隆彦 (長岡技術科学大学)

   Sea survival training carried out atthe Tokyo University of Marine Science and Technology
   演者 田村 祐司 (東京海洋大学)

 

今月は忙しい

2011年05月28日 12時16分33秒 | 長岡技術科学大学の広報
あまりの忙しさに、更新がままなりませんでした。今日は、テクノ探検隊と水上安全法講習会のダブルブッキング。気がついたのが数日前で、急遽見附消防のS指導員にタッチ交代して水安はなんとかなりました。Sさん、ありがとう!

5月21日付け新潟日報 聞く欄
本学環境・建設系 細山田得三 教授がインタビュー記事で掲載されています。日本海で巨大地震が起きた場合、津波は新潟県に同到達するかなどを解説しています。細山田先生とは昨年第9管区海上保安本部新潟航空基地に一緒に訪問したりして、ちょうど海の安全についていろいろと一緒に活動を始めたところでした。海岸工学の専門家です。

5月26日付け長岡新聞
長岡新聞は地元の新聞社です。あまり発行部数は多くないですが、地域密着のよい記事を書いています。26日付けの紙面にて、先般行われた本学の記者会見の内容が「更なる技術の開発へ」特許や受賞を次々とという見出しで掲載いただきました。
1.特許出願 博士課程学生の野下裕市さんの「付加駆動装置および付加ユニット」の紹介
2.塩田達俊准教授 画像科学奨励賞受賞
3.星野英夫技術職員 鉄鋼技能功労賞

テクノ探検隊と水上安全法講習会の様子は、のちほど。


実務訓練シンポジウム

2011年05月25日 23時29分50秒 | 長岡技術科学大学の広報
本学では、開学以来実務訓練を実施しています。実務訓練とは、長期にわたるインターンシップで、本学の場合、4年生で大学院進学の決まった学生が全国・世界の企業に出向き、半年近く実習をおこなってきます。10月に出発するにあたり、いまから気分を盛り上げる意味もあり、シンポジウムを開催しました。

シンポジウムのテーマは、「実務訓練とキャリアデザイン」です。自分の将来を設計する上でぜひ実務訓練としっかり向き合ってほしいというものです。

日本酒の吉乃川株式会社専務取締役 中村 隆 氏 による基調講演は、お酒の種類と歴史からはじまり、会社の文化にまで言及されました。役員になっても、懇親会、ゴルフのサバイバルゲームがまっているというくだりは、思わず笑ってしまいました。



国外に果敢に挑戦する吉乃川株式会社、たいへん元気のよい会社です。